早くも年が変わり、“Grow”も2007年のスタートを切りました。
もちろん、初めての活動は「新年会」。そうよこれがなくちゃ。
幹事のSさん、ありがとうございました。
最近入団した方々のお話もゆっくり聴けて、楽しいひとときでした。
で、Growでの活動の感想を聞いて見ました。
「マニアック過ぎないところがいいし、結構レベルも高い」(Mさん)
確かに、「音楽好き」であれば、「楽器好き」でなくても十分楽しめる団体です。
ちなみにY団長(別名「人間奇想天外」)はクラリネット歴20年?にしてつい最近「ベルって何ですか?」とのたまい、団員をのけぞらせました(笑)
「上手い人がたくさんいて、一緒に吹くのが楽しい」(Nさん)
「皆さん上手です~」(Sさん)
えええええっ。
自分達は前身の「銀クラ」時代から含めて17年、これまで上手いアンサンブルだと思ったことなど一度もなかったのですが(笑)
“Grow”を立ち上げてから上手なメンバーがたくさん集まってくれているおかげ、かな。
しかし古いメンバーも頑張っています。コンミスMotherさんは日本体育検定1級(体育大学推薦入学級)を誇る手指の運動能力で、「花のワルツ」のハープのカデンツァに果敢に挑戦。入団17年目にして今なお進化中
「団のコンセプトを聴きましたが、皆さんとっても大人だなと」(Hさん)
そりゃもう皆、それなりの年ですから。
・・・そういう話じゃないか(笑)
オトナな集まりでありたいと願っているのは事実です。
「他の団体と違って、“人と人のつながりを大切にする”というところに惹かれた」(Iさん)
そう、アンサンブルの楚はやっぱりそこ。
それなくして、やみくもに演奏会という「実績」や、技術の向上だけ求めても「音」を「楽」しむ「音楽」はできない、というのが“Grow”の考え方です。
メンバーが相互にぶつかりあい、闘って音楽を創っていくグループもあるにはあると思いますが、私たちは互いに認め合い、それぞれの個性が発揮でき、誰もが楽しく参加できるアンサンブルを目指しています。
4月14日の演奏会に向け、これから練習はいよいよ追い込みに。
でも、こんな趣旨を理解して、「一緒にやりたい」と思う人であれば、今からでも見学・参加OKです。
ただし、「演奏会出演」だけを目的にした助っ人的参加は、お断りします。
新年会がおひらきになり帰宅後。管理人Sはこの夜一晩中、「寝言でハミングしていた」そうです(家人の証言)。いかに楽しい音楽談義だったか、ということで。
見学ご希望の方へ
ご見学はいつでもいらしていただけます。まずはでご連絡のうえ、楽器を持ってお越しください。
ただ「見るだけ」「聴くだけ」より、実際にいっしょに合奏に参加していただくと、わたしたちの雰囲気や、アンサンブルの楽しさがよりわかっていただけると思います。
【お問合せ・ご連絡先】“Grow”お問合せ専用 grow2005@mail.goo.ne.jp