ようやく村上春樹訳の『グレート・ギャツビー』読みました。
以前にもこの、村上春樹が「人生で巡り会ったもっとも重要な本」を
読もうと何度も思っていたのですが
探した際に、見つからなく、
そのうち村上春樹が訳しているという情報を得て
それを楽しみに待っていたのです。
実はこの楽しみにしていた数ヶ月の間に
私だけがショックな出来事がありました。
私は姉が結婚して家を出てから
自分の(部屋でお邪魔な)書棚を姉の部屋に運んで
置かさせてもらっています。
(もちろん、村上春樹の本はすぐに読めるよう
自分の部屋に置いたままです)
読んだことのある本を何度も繰り返し読むことが好きなので
この日も姉の部屋へ行き、自分の書棚をのぞき、
(今日は何、読もっかなぁ。)と見ていたが
いまいち「ぴん」とくるものが無い。
そこであまり本を読まない姉の
ほとんど大学の授業で使った本ばかりが並んでいるのではないかと
疑っている(ひいては、おもしろいものがあまりないだろうという
私の偏見がある)本棚をのぞいた。
姉はもういないのだから本が増えている筈が無い。
それなのに何故今まで見逃していたのだろう。。
今まで何度も見たその本棚に
「THE GREAT GATZBY」の文字が。
少なくとも十数年前から原書が家にあったなんて。。。
その本棚の横文字の題名が並んだ一角を
私は今まで読むはずがないものとして
見ていませんでした。
それだけのことですが、ね。