またまたお久しぶりにブログに来たら
とうとうgooブログのサービスが終了してしまうということで
20年ほど大変お世話になりました
gooさんには長い間運営していただき感謝でいっぱいです
ということで、とりあえずアメーバブログに引越しておきます
引っ越し先はコチラ→groovyのブログ
これを機に過去のリンクやら画像やらを見直した方がいいなと思っていますが
すぐにはやらないだろうなー
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これを機に過去のリンクやら画像やらを見直した方がいいなと思っていますが
すぐにはやらないだろうなー
あーしまった、またブログが放置気味に
前記事に登場したお話から
「好きな時にゼリーで寄せられるのが、本来の日常という気がします」
『あえのがたり』より「限界遠藤のおもてなしチャレンジ」柚木麻子著 講談社
忙しさにかまけて日常がおろそかになる
日常といっても朝起きて顔洗う、歯磨く、などは最低限度作業のように行うものだからこの場合の「本来の日常」には違くて、「ゼリー寄せ」は言い得て妙!
それを思いついた柚木さんすごい!!と思ったの
「ゼリー寄せ」って作るのは簡単なのに、ほんの少しのゆとりがないと作らないものね
これはブラック企業に勤めるぼろぼろの遠藤さんが友達を招いておもてなしを決行するお話
その過程の友達や周りの人との交流を描いています
これがタイパにはないものだよ、諸君
能登半島復興応援チャリティ本『あえのがたり』
10人の作家さんによる短編集だ
ここ数年、好んで読んでいる作家さんが多く含まれていたので読んでみた
一番印象に残ったのは
柚木麻子著「限界遠藤のおもてなしチャレンジ」
『あえのがたり』は「物語によるおもてなし」がテーマの本ですが、
この物語を読んで心が暖まり、おもてなしを受けたように感じました。
名前は知っているけれど読んだことのない作家さんだったので
アンソロジーは新しい作家さんを開拓するのにいいよねーとしみじみ思ったよ
今年1月から読んだ本のどれからupしていいか迷っていたけれど、
昨日の記事の「ソーシャルログイン」からの連想で一つ思い出した。
「データを送るからメアドを教えろ」
「教えるわけないだろ」
「それが正解だよ」
(金城 一紀著『友が、消えた』KADOKAWA)
物語の主眼ではないけれど、印象に残っている箇所。
ネットを使うならある程度仕方ないことだが、
「個人情報は吸い上げられ、分析され、利用される」。
自分の行う一つの作業で何が起こる可能性があるのか、
考えながら利用しましょう。
それはさておき、全然内容が違うけれど、
伊坂幸太郎さんの「殺し屋シリーズ」のような爽快さがあった。
この本は金城一紀さんの「ザ・ゾンビーズ・シリーズ」の新作だそう。
私はそのシリーズを読んだことがなかったけれど楽しめましたよ。
これまた内容は全然異なるけれど、
読んでいると村上春樹さんを思い起こしてなりませんでした。
最初レイモンド・チャンドラーが出てきて
司書とか
食べ物とか
なんだか文章も。
もちろんストーリーは全然違います。