薄暗い夜道を歩いていたら、珍しく「起きてるワン公」に出逢った
腹を空かしているのだろうか・・・
体はかなり痩せていて、見るからに「野良公」と思える
ポケットの中をまさぐってはみたものの、与えられる食べ物は何一つなかった
野良の横を通り過ぎてもしつこく付きまとっては来ない
人にこびて食べ物をねだろうなんて、甘い考えは持ち合わせてはいないようだ
痩せても枯れても「野良」としてのプライドがあるのかも知れない・・・
腹を空かしているのだろうか・・・
体はかなり痩せていて、見るからに「野良公」と思える
ポケットの中をまさぐってはみたものの、与えられる食べ物は何一つなかった
野良の横を通り過ぎてもしつこく付きまとっては来ない
人にこびて食べ物をねだろうなんて、甘い考えは持ち合わせてはいないようだ
痩せても枯れても「野良」としてのプライドがあるのかも知れない・・・