居酒屋 吟 醸 鼎 (ぎんじょうてい)           【おやじの写真館】

何気なく過ごす日常のなかで感じたこと
心のなかに留めておきたいと思ったこと
きょうの日の記憶を写真日記で綴ります

キューバ逃亡記36(ワン公編:その2)

2006年12月20日 | Weblog
薄暗い夜道を歩いていたら、珍しく「起きてるワン公」に出逢った

腹を空かしているのだろうか・・・  

体はかなり痩せていて、見るからに「野良公」と思える


ポケットの中をまさぐってはみたものの、与えられる食べ物は何一つなかった

野良の横を通り過ぎてもしつこく付きまとっては来ない

人にこびて食べ物をねだろうなんて、甘い考えは持ち合わせてはいないようだ



痩せても枯れても「野良」としてのプライドがあるのかも知れない・・・




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