
社寺仏閣は日本の誇りです。大工でなくとも好きな人は多いし、引き込まれる魅力がありますよね。
おっきな芸術品ですよ。これを手でやったんだな~。スゲースゲー。

本堂のすごさをこの辺でうっすら感じますよね。
この屋根「トチ葺き」って言いまして、サワラの板が敷き詰められて屋根材になっています。水に強いサワラ、屋根にも登場。スゲースゲー。近くで見れば分かりますよ。
<注意!>ほとんどの情報はwikipediaで調べています(笑)

本堂の彫り物が好きなんで、チェックチェック。
珍しく花の彫りもんでした。ほかは龍と獅子と象。象は初めてだったなー。
行くときあったら見てみてね。

屋根も手がかかってます。垂木は重なり、組み物も三つと軒の出を大きく出しています。
垂木の間隔も狭いし手がかかってるなー。さすが国宝。


角柱の根巻きも細工がしてましたねー。ねじれちゃってズレてますけどね。
こんなデカイんだもんそりゃねじれるって。でも見て回ったらこの一本だけ。乾燥に時間かけたんだろうなー。

本当はいけないようですが、横から入ったので知らずに写真を撮ってしまいました。金ぴかの本堂内部です。
入場料を払うと金ぴかの中に入れるみたい。でも入らず。
丸柱が何本も立っていた。タダ丸くするだけでも日数がかかったろうな…。
これだけの長さ、これだけの太さ。製材も丸くするのも手道具。
丸柱を背伸びして触るとカンナの凹凸を感じられます。スゲースゲー。
どうやって起こしたんだろうな…。何人で?梁はどうやってかけたんだ?重かったろうな~。
西側に閻魔様が居て、リヒトビビる。

横から木がブッ刺さったような、でも生きてるし、上は枯れてるし。
普通はこんな風に横に伸びねーもんなー。善光寺七不思議。

そして参道を帰るのでした…。
今度長野に行ったら、戸隠忍者を尋ねよう。
GO TO NAGANO。