娘は私とお掃除。
午後からは富士山こどもの国で雪遊び。晴天で暖かく、とても気持ちいい。
去年までひとりで滑れなかった娘も、今年はひとりで大丈夫みたい。成長したなぁ。
我が家にあるデジカメ。それは、息子が約8年前に生まれたとき義弟がプレゼントしてくれたもの。(200万画素)
その一年後、彼が会社のビンゴでデジカメ(やはり200万画素)を当てて帰ってきたが、それは1年ほどであっけなく壊れた。
その頃ビデオカメラを買った。キャノンのIXY DV M3。これはカメラとしての機能も重視していて、200万画素の画質、しかも露出や絞りもマニュアルで操作することができる。私はビデオカメラとデジカメを2つ持って出かけることが嫌だったし、絞りを使って背景を自分でぼかすことが気に入っていたので、わざわざ新しいデジカメを買う気にはなかなかならなかった。
が、さすがに200万画素をテレビで再生すると目の粗さが気になってきた。そして携帯性の悪さ。(だってデジカメではなくビデオカメラだからね。)
そんなわけで3年ほど前から「デジカメほしいなぁ・・・」と思うようになっていた。
候補を挙げて、ネットで調べたりデジタルカタログを見たりするものの、なかなか決断できず。そうしている間にどんどんモデルチェンジして、また新しいものが出て、悩む。そんなことを約3年していた。
そして3年も悩んでいる間に自分がデジカメに求めているものが何かがはっきりしてきた。
・10倍ズームはほしい。
・広角レンズであってほしい。
・絞りや露出がある程度いじれるマニュアル設定がほしい。
・室内撮りに強いとなお良い。
・そうであっても携帯性がよい。
・これだけ欲張っても1万円くらいで買いたい。
ずっとキャノンのパワーショットSXシリーズを考えていたのだが、携帯性が疑問だった。実店舗で見てもちょっと厚みがあったので。しかも最新のSX130は広角レンズだが、SX120は広角レンズではなかった。価格面でも1万5千円以上出せば買える機種は増えるのだけど、私の予算は1万5千円以下。というか、実際には1万3千円でも悩んで手が出せなかった。他にcoolpixのS6000、リコーのCX1などもチェックした。
が。
今日ついに決断。
決めたのは富士フィルムのFinepixのF70EXR。Amazonで9872円なり。
おっ!ついに1万円を切っているではないか!!
ということで、購入決定。すでにもう発送されている様子。明日かあさってには届くかな。
自分へのクリスマスプレゼント、ということで。
昨日は息子の通っている音楽教室の、フェスティバルだった。
要は発表会なのだが、息子は去年合同練習でどうやら不運にもインフルエンザをもらってきてしまったようで、
参加できなかった。去年は歌を歌って踊るだけだったのだけど、今年は演奏する立場。
自分のレッスン仲間だけでなく、他のグループと合同で、20人弱で西城秀樹の「young man」をエレクトーンで合奏。
真面目な性格の息子は、3日ほど前から緊張のあまり食欲が落ち、ため息をつくばかり。
「何が心配なの」と聞くと、「先生に言われたところがオレちゃんと弾けるかが心配」と言って、
またため息。
大好きなポケモンブラックをやっても、ちょっとしたらやめてしまってぼーっとしている始末。
土曜はさすがにまずいと思い、公園に連れて行って娘と一緒に遊ばせた。遊んでいたときは楽しそうだったけど、
帰ってくるとまたため息をついていた。
そんな感じだったので、大丈夫かとても心配だったのだけど、無事に昨日はうまく弾けた。
自分の息子だけど、まったく何を考えているのか、どういう気持ちでいるのかが理解できず、気をもむ数日間だった。
昨日の夕飯を準備しているとき、娘がにやにやしながらやってきた。
「ママにはサンタが来ないの?」と言うから
「来ないさ。」と寂しそうにつぶやいてみた。(いじわる?)
「何で来ないのかな」と聞くから
「大人には来ないんだよ」と答えた。
娘は「ちょっと待ってて~!」と自分のおもちゃ部屋に走っていった。
帰ってきたら、「はい、これ、ママにプレゼント」と言って、自分のおもちゃのネックレスやブレスレット差し出した。
「これ、かわいいから、あげるよ」
かあさんはうれしいよ~~~~(涙
最近口が達者で朝から私と喧嘩ばっかりの娘。
・・・なんで時にこんなに優しいのかしら。アメとムチの見事な使い分け。娘は本当に女子力が高い。
私も見習わなければならない。
娘が先週、ピアノをやめたいと言ってきた。
頑固な娘は、弾き直しさせられるのが嫌いのようで、弾き直ししてと私に言われると、ぴたっと弾くのをやめて、ピアノの前に無言で座り続けた。
彼が見るに見かねて「もうやめなさい」と言ったら、うなづいた。
2月の発表会のエントリー代、払ったばっかりなのに~~~~と私は気が気でない。
次の日、とりあえず、いつものように先生宅に娘をレッスンに連れて行った。とくにやめる・やめないには触れずに。先生はなぜ娘がやめたいと言ったのかを理解したらしく、娘を続ける方向に導いてくれた。
で、今週はまた頑張って弾いている。
行き詰った私は、図書館で、本を借りた。『お子様 おけいこごと事情』(杉山由美子・著)
その中で納得したのが、以下2点。
1 習い事はいつかはやめるということ
確かに、プロになるわけじゃないし。おっとりしている長男にいたっては、私もそんなに期待しておらず、「中学の音楽でリコーダーを吹くのに苦労しなければいい」程度に続けてくれればいいと思っていた。(そうは言っても最初は力が入ってしまっていたが。)
娘は2番目ということもあって、上達がはやく、知らないうちに私もレベルの高いことを要求していた。
この本には、ピアノに関わらず、小さい頃習っていてやめたとしても、いつでもまた始められるような状況にしておくことがよい、というようなことが書かれている。私も実際に、子供たちが自分達だけで遊べるようになって余裕が出てきた去年あたりから、ピアノを弾くようになったが、昔弾いた曲だけでなく、弾きたいと思っていた曲がたいていは弾くことができる。そういうスキルを身につくまで経済的にも時間的にもバックアップしてくれた親には感謝しなければいけない。
やめるのも続けるのも娘の意思。続けたいなと思うような環境を私が作ってあげなくてならない。
2 幼児のうちに才能があるかどうかはほとんど見抜けないということ
どの習いごとも10歳くらいから才能がある子はぐんと伸びるらしい。それまではプロでも見分けるのが難しいとのこと。ただ才能があっても、親の様々なバックアップがなくてはそれを伸ばすことは難しくて、才能と環境に恵まれた一握りの子供が、大きな舞台で活躍できるのだという。
幼児期ではプロでも才能があるかどうかは見抜けないなんて。素人にはとうてい無理な話。
要するに、親が高望みをしたら子供には負担なだけ、ということ。もっと気楽に親も見ていないとダメだな、と思った。
私も今週は物申さず、遠くで娘の練習を聞いて、
「もう一回、そこのところ聞きたいなぁ~」とか言って気楽にやらせている。決して「もっと」とは言わないように。
(いつまで私が我慢できるか、が問題だ。)
ディズニーランド、300円値上げ検討 デフレでも強気(朝日新聞) - goo ニュース
今ネットでニュースを確認していたら、こんな記事を発見。
え~~~~?!
子供が生まれるまでは年に3回は行っていたTDR。子供が生まれてから徐々に行く回数は減り、今は2年半行けていない。
来週水曜、久しぶりにTDRに行こうと彼と計画していたが、急な出費があったためあえなく断念。
でもお金を貯めて、また近いうちに、と思っていた。
たかが300円だが、4人家族では1200円の値上げ。
てことは我が家の場合、1DAYパスポート代 大人二人6100円×2、子供4200円×2=20600円
駐車場代2000円 それに、もちろんガソリン代や高速料金も加わる。
単純に入るだけで、22600円が飛んでいく。
昔はこんなに高くなかったのに・・・というのが本音。
前回家族で出かけたときは、アトラクションにはあまり乗らず、ショーやパレードばかりを観ていた。それが楽しくて行っていたので。ショーやアトラクションが新しくなるから、というのが言い訳というのはどうなのか。ショーやアトラクションを新しくするのは、顧客を確保するため、利益を上げるための企業努力であって、この不況の世にたとえ300円でも、夢と魔法を与えてくれるはずの王国が、値上げするなんて。
ちょっと悲しい。
確かに、300円上がってもまたいつか行くのだろうとは思うけど、納得はしない。
何か残念な気がしてならない。