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今どきの若者は優秀だ!
おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。
昨日(12月10日)の午後は、東京農工大学大学院で集中講義を行いました。
13時から18時まで、何回かの休憩をはさみ特許とビジネスとの関係を話しました。
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正直、特許出願手続きの話をするのが一番楽。
出願する、公開される、審査請求する、拒絶理由が来る...。
受講生の反応を見たかったので、意図的にビジネスとの話をからめました。
受講生の反応のよさには、本当に嬉しくなります。
たとえば、なるべく早く誰もが手に入れられるように、医薬に関する特許権存続期間はなるべく短い方がいい、という意見がありました。
エイズ薬の特許についてです。
医薬品業界からは反発されてしまうかもしれませんが、言いたいのはその当否ではありません。
特許権の権利者と第三者とのバランスに目が行っているという点が大事だと思います。
クラスには、東南アジアの留学生が数名います。
留学生も優秀。
日本の学生も優秀です。
彼らが切磋琢磨してそれぞれ母国のために活躍してほしいと心から思います。
今日もお読みいただき有難うございます。
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