goo blog サービス終了のお知らせ 

”知財コミュニケーション研究所 知財コミュニケーター”® 知財活用コンサルタント・セミナー講師:新井信昭のブログ 

「社長! その特許出願ちょっと待った!」。「見せない 出さない 話さない」と「身の丈に合った知財戦略」で企業を元気に!

データの重要性

2011-09-02 10:17:15 | 得するコンサルの受け方
おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です.

甲府市立病院で放射性物質を過剰に投与していた問題。

詳細こちらです

記事によれば、少ない数値を記載したことに「保険請求が通らないため」との説明があったとのこと。

「特許をとるため」にデータを改ざんする人はいない、と思いますが、ニュースを聞いたときに、他人ごとではない気がしました。

コンサルのときは、「データの重要性」について時間をかけて説明するように心がけています。

「○○○の効果がある」だけではダメなんですね。

「○○○の効果が」あればよいのであれば、従来技術だって同じ。

示さなければならないのは、効果は「○○○」で同じかもしれないが、同じ効果でも従来に比べてどれ位アップしているのか、もしくは、効果は同じでもそれを達成するための構造が全然違う、ということです。

ここが押えられるか、押えられないか、によって出願の「効果」は格段に違ってきます。

今日もお読みいただき有難うございます。

『知的財産にもアウトカム思考を』 中日新聞より

2011-05-31 07:46:08 | 得するコンサルの受け方
知財経営 知的財産
――― 知的財産を活用 経営革新の支援・コンサルティング ―――


『知的財産にもアウトカム思考を』 中日新聞より

おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です.

2002年の知的財産立国の宣言から、10年を迎えようとしています。

そろそろ、何をしたか(アウトプット)の思考から、どのように改善されるのか(アウトカム、改善)の思考に移して知的財産支援を行うべきではないでしょうか。

愛知県は、「新あいち知的財産プラン」を策定。

特許出願を促して企業の経営強化を推し進めること、海外企業などによる模倣防止のためにノウハウを秘匿することなどを打ち出しています(中日新聞5月27日)。

中日新聞の記事はこちらです

記事によれば、愛知県は、年間2000件の相談を数値目標としているようです。

知的財産の重要性を踏まえた政策であり、これはこれで歓迎すべきだと思います。

特に、特許出願と秘匿化という相対立するマネジメントを併記した点は評価すべきです。

何かするには目標が必要。

愛知県は、相談件数の数値目標を掲げました。

現時点においては、仕方のないことといえましょう。

が、このようなアウトプット思考によるものではなく、相談の結果こうなった、というアウトカム思考による目標をぜひ掲げて欲しいと思います。

そのためには、相談を受ける者の知的財産マネジメントの知識とビジネスセンスがキーとなります。

今日もお読みいただき有難うございます。


『特許出願数』 平成22年

2011-05-23 08:20:57 | 得するコンサルの受け方
知財経営 知的財産
――― 知的財産を活用 経営革新の支援・コンサルティング ―――


『特許出願数』 平成22年

おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です.

344,598。

何の数字でしょうか ?

2010年の日本国特許出願数です。

前年比、98.9%。

一方、意匠登録出願は31,756件。

前年比2.9%増となっています。

特許庁のHPはこちらです

企業の中で、特に中小企業・零細企業の経営者の方々は、意匠登録出願の戦略的活用を考えるべきです。

出願すればよい、というわけではありません。

先行意匠だけでなく商品コンセプトや技術的特徴、さらに、商品のライフサイクルなでも総合的に考え併せ、戦略を練ります。

特許出願とともに、が理想的ですが、進歩性有無の問題や費用面での事情がありますので、意匠出願だけという場合もありましょう。

意匠制度をもっともっと活用すべきです。

今日もお読みいただき有難うございます。


『柴田トヨさんの詩集』 買ってきました

2011-05-22 06:59:10 | 得するコンサルの受け方
知財経営 知的財産
――― 知的財産を活用 経営革新の支援・コンサルティング ―――


『柴田トヨさんの詩集』 買ってきました

おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です.

『柴田トヨ』 さんの 詩集 『くじけないで』 を買ってきました。

この詩集について書いた2月27日。

2月27日の ブログはこちらです

その頃は印刷が間に合わず、本屋さんに行っても手に入りませんでした。

東日本大震災が起こる2週間ほど前。

詩集の中に 『朝はかならずやってくる ― 私の軌跡』 と題されたページがあります。

柴田トヨさんにも、当然ながら色々あったんだな、と思わされる内容です。



思うことがあったら、書店へ行ってみてください。

今日もお読みいただき有難うございます。


『ローテク市場がターゲット』 新井信昭のセミナー

2011-05-17 06:10:22 | 得するコンサルの受け方
知財経営 知的財産
――― 知的財産を活用 経営革新の支援・コンサルティング ―――


『ローテク市場がターゲット』 新井信昭のセミナー

おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です.

本日は、18時から東京新宿でセミナーを行います。

セミナーのご案内はこちらです

主として中小企業経営者を念頭にお話しするつもりです。

パテントマップの作成、参入障壁、特許網の構築などなど、それらはそれなりに有用です。

これらは、できるとしても、人的・資金的に余裕のある一部の大企業だけ。

零細企業・中小企業では到底できない。

では、大手以外は指をくわえていなさい、ということでしょうか ?

いいえ、そうではありません。

ローテクは程度の低い技術といういみではなく、ローリスクな技術という意味です。

ただ、ローテクそのものだけでは競争に勝てない。

やはり知財とのコラボレーションが大事。

では、特許をとればいいのか ?

それだけでも不十分。

特許をとったとして、その特許の活用法が大事。

そんなお話しを事例を織り交ぜながらお話する予定です。

ふるってご参加ください。

今日もお読みいただき有難うございます。


『矛盾なく分かりやすい図面』

2011-05-06 09:52:08 | 得するコンサルの受け方
知財経営 知的財産
――― 知的財産を活用 経営革新の支援・コンサルティング ―――


『矛盾なく分かりやすい図面』

おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です.

私が行うコンサルティングは、ビジネスに繋がる知的財産の創出・活用に関するものです。

とはいえ、特許出願に関するご相談が多いのも事実。

今日は、『 図面 』 についてお話しします。

私:『 特許出願の書類は誰に読んでもらいたいですか ? 』

相談者:『 審査官です 』

10人中、8,9人は 、『 審査官 』 と答えます。

もちろん、この答えは正しいです。

私:『 他にもいませんか ?』

相談者:『.....』

私:『何のための特許出願ですか ?』

相談者:『 アイデアを真似されないように 』

私: 『 真似されたら、どうします ? 』

相談者:『 裁判をします 』

私:『 とするなら、裁判官も読みますね 』

相談者:『 なるほど... 』

審査官も同じですが、裁判官は、始めてその特許出願の書類を読むことになります。

発明を理解してもらうために図面はとても大事。

発明者がお持ちになった図面だけでは発明がよく分からないことがよくあります。

相談者:『 この図面では分かりにくいが、○○○に特徴があります 』

このような図面だけでは、説得力ある明細書を書くことはなかなか難しい。

弁理士から図面の追加を求められた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

やはり、矛盾のない分かりやすい図面があるからこそ、明細書を書く弁理士も、それを審査する審査官も、さらに、真似されたかどうか判断する裁判官も、発明内容を正しく理解できるのです。

今日もお読みいただき有難うございます。

得するコンサルの受け方

2011-04-20 09:51:18 | 得するコンサルの受け方
知財経営 知的財産
――― 知的財産を活用 経営革新の支援・コンサルティング ―――


得するコンサルの受け方

おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です.

本日(4月20日)は、東京都知的財産総合センターで知的財産のコンサルを行います。

同センターの創設以来お手伝いさせていただいています。

本年度で8年目です。

東京都知的財産総合センターはこちらです

これまでの経験から、得するコンサルの受け方について、このブログで少しずつお話ししていこうと思います。

たとえば、特許出願に対して拒絶理由通知が来た。

どうしたらいいのか?

まず、書類をしっかり整理してください。

拒絶理由通知だけお持ちになる相談者の方がいらっしゃいます。

拒絶理由通知だけでは特許出願の内容が分かりませんので、思うようなアドバイスができません。

効率よく中身のあるコンサルを受けるためには、しっかりとした書類の整理が必要です。

そして、すべての書類をお持ちください。

現物やサンプルなどがあるなら、それらも。

発明の理解やブラッシュアップに役立ちます。


ここで、書類整理をお勧めする理由は他にもあります。

ある時、2件の特許出願を同日に行った方がいらっしゃいました。

したがって、出願番号は連番。

ここでは、特願平22―1234Aと特願平123Bとしておきましょう。

これらの出願について、整理が悪かったので、A出願とB出願の書類が混在していました。

相談者はB出願について審査請求を行った(つもり)でしたが、審査請求書に書いた出願番号は、A出願のそれでした。

間違いに気が付いたのは、A出願に対して拒絶理由が届いたからです。

あわてて私の元へいらしたのですが、これはどうしようもない。

おまけに、B出願の審査請求期限もすぎていました。

書類の整理がしっかりできていれば防げたミスです。

コンサルにいらした方には、嫌がられるくらい「書類の整理」を連呼します。

今日もお読みいただき有難うございます。



1日1分でわかる知財マネジメント【新井モデル】による知的財産マネジメント!経営革新・知財経営の成功例紹介


新井信昭コンサルティングの【基本スタンス】
事業戦略と知的財産マネジメント【新井モデル】
東京都知的財産総合センターで行う【無料コンサルティング】
経営革新・知財経営の起点となる【講演/セミナー】

知的財産を活用する経営革新コンサルタント

知財経営
知的財産を活用 経営革新コンサルタント 株式会社グリーンアイピー

TEL 03-3454-1315/e-mail:info@greenip.co.jp