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風の日

毎日の記憶

Lost Songs トラックリスト

2007-10-08 | Music
11月20日に発売されるAnberlinのB-sideアルバム『Lost Songs』
アメリカのAbsolutePunkというサイトにトラックリストが掲載されている。

[訂正版]

1. The Haunting
2. Uncanny
3. Like A Rolling Stone
4. A Day Late (acoustic)
5. Enjoy The Silence
6. Cadence (acoustic)
7. Downtown Song
8. There Is A Light
9. Dismantle Repair (acoustic)
10. The Promise
11. Nieve Orleans (acoustic)
12. Inevitable (AOL sessions)
13. Unwinding (AOL sessions)
14. Creep (AOL sessions)
15. Baby Please Come Back
16. Ready Fuels (demo)
17. Driving (demo)
18. Everywhere In Between (demo)

これまでの楽曲のアコースティックバージョンに加え、
"Creep"(Radiohead)のカバーや、Tooth & Nailのクリスマスコンピレーションに
入っていた"Baby, Please Come Home"などが収録されている。

このリストを見たら俄然今回も上質なアルバムに違いないと思えてきた。
もともとアコースティックを得意としているバンドとボーカルだし、
非常に完成度の高い作品が期待できると思う。

心境の変化

2007-10-04 | Music
昨日に引き続いて少し音楽の話題。

理由は分からないけど、なぜだか最近は落ち着いた曲調の音楽が好き。
それも通学中の駅を降りてから学校までの歩いている道のりの間が特に。
オフィス街を人より少し遅めに歩きながら、空を見上げながら。
電車に乗っている間はテンションの上がるような激しいのも聴きたくなる。
特に地下鉄の車窓から見える無機質な景色は音楽無しではやってられない。
でも、外に出て、これから1日がスタートって時に落ち着いた音楽が恋しくて。

やはりそういう時に最適なのがエモっていうジャンルなんですね。
少し前までは落ち着いたエモは帰り道に哀愁を感じながら聴くものだったのに。
何か心境の変化があったのか、自分に。

どうやらこの10月はエモが収穫期らしいのです。
注目のエモバンドが続々と新作を発売するのでとても楽しみ。
朝から爽やかな気分になれる音楽をもっと聴きたいです。

MELEE

2007-10-03 | Music
美しいメロディー。重みのあるボーカル。
単純ではないが、考え込むような難解な曲でもない。
聴く人によって曲の捉え方が変化するような複雑さ。
それを吹き飛ばすようにアルバム全体を流れる切なさ。
抽象的な言い方をすると、今の季節に聴くにはぴったりの音楽かもしれない。

『MELEE』と書いてメイレイと読むらしい。
今作でメジャーデビューを果たした彼らの音楽は胸が震える。
特にアルバムのオープニングを飾る"Built to Last"は
美しくも切ない世界観に溢れている。

MELEEの美しいメロディーは現在世界を制しようとするエモロックを
象徴しているが、サウンド面はイギリスのバンド的な攻撃的な印象がある。
この対の2つが混在するMELEEの音楽は予想以上に奥行きが存在する。

Lost Songs

2007-09-24 | Music
以前から海外のファンサイト等では発表されていた
AnberlinのB-Sideアルバム『Lost Songs』がどうやら本当に発売されるらしい。
発売日も11月20日で決定しているようなので、
あとは公式発表を待つばかりという状況。収録曲に関しては、
これまでの未発表曲やカバー曲が中心になるそう。

さらに、これも事前に噂になっていたことなのだが、
ユニバーサルレコードとのメジャー契約を結んだというニュースが
公式にアナウンスされている。
『Lost Songs』は引き続きTooth&Nailからの発売だが、次回からの
オリジナルアルバムでは、ついにメジャーデビューとなるようだ。

すでにアメリカでは相当な知名度を獲得しているようで、
来月からはMotion City SoundtrackやMaeなどとツアーを行う予定。
もっとビッグになって再び来日してもらいたい。

solid

2007-09-07 | Music
今回のLinkin Parkのジャパンツアーは11月24日の方に参加しようと思う。
会場は「さいたまスーパーアリーナ」なので近くて楽かなぁなんて
考えてたら、土曜日は学校ということを忘れてた。
授業は午前中だけだけど、行ったり来たりがめんどくさい。
もうその当日はサボってもいいけど。

そんなLPのライブにYellowcardの前座出演が決定した模様。
12月の単独公演に行こうと思ってたけど、LPのライブで見れるのは
かなり一石二鳥だと思う。
でも、この2組ってジャンルも違うし、仲良いのかな?

まあ8500円でこの2つのバンドが見れるのはお得ではないだろうか。

FRF'07 SEASIDE STAGE

2007-08-31 | Music
FANCY ROCK FESTIVAL'07

SEASIDE STAGE

1.Anberlin

このブログでも度々紹介してきたAnberlinの登場です。
想像してみてください。午前中の晴れ渡った海岸線で聴く彼らの音楽を。
2ndアルバムの突き抜ける爽やかさに、3rdのメロディー重視の傾向が混ざり合い、
さらに素晴らしい音楽を作っているバンドだと思います。
堂々のSeaside Stageのトップバッターです!!

(Myspace/Anberlin)


2.Ruth

今年の6月にTooth&Nailからデビューした4ピースバンド。
デビューアルバムにはノリの良いポップなロックから、
情緒的なバラード、カントリーを取り入れた曲まで、幅広く鮮やかな
音楽が収録されています。
特に”Cross The Line”は名曲なので聴いてみてください。

(Myspace/Ruth)


3.Hometown Anthem

キーボードを含む6人組。それが面白い音を作り出していて、
聴きながら次の展開が楽しみになっていくような曲が多いのが
Hometown Anthemの特徴だと思います。
彼らのMyspaceでダウンロードできる"Karmakazi"も名曲です。

(Myspace/Hometown Anthem)


4.Oceanlane

今回のFancy Rock Festivalで唯一の邦楽バンドであります。
好きな日本のバンドは他にもたくさんあるのですが、
あまりにも海外の音楽が良すぎたのでご了承を。
そもそもOceanlaneを知ったのは最近で、9月に発売されるアルバムに
収録される“Walk Along”という曲を聴いて驚くほど良かったのが
強烈に印象に残っているのです。
Copelandとも一緒にツアーをするだけあって、曲のメロディーは秀逸です。

(Myspace/Oceanlane)


5.Bloc Party

黒人のボーカリストであるケリーにしか出せないような
哀愁漂う歌声は本当に素晴らしいと思います。そして、その幻想的な音楽は
異世界のものに近いかもしれません。

(Myspace/Bloc Party)


6.Linkin Park

今年のFRFのラストを飾るのが、もはや全世界にリスナーがいる
モンスターバンドに成り上がったLinkin Parkです。
3rdアルバムで世界を広げた彼らにとって、全てのフィナーレが相応しいはず。
何もかもを吹き飛ばすLinkin Parkの音楽を体感してください。

(Myspace/Linkin Park)


僕の独断で敢行されたFANCY ROCK FESTIVAL'07はいかがだったでしょうか?
もっと良い音楽を聴いているって方々も大勢いたと思います。でも、これが
現段階の僕が聴いて素晴らしいと思える音楽です。
そして、さらにいろんな音楽を聴いてみたいとも思えてきます。
洋楽初心者の僕にとって、まだまだ洋楽は広大だから。

来年もこのフェスは開催されるでしょうか?
もし開催されたとしたら、また夏の終わりになるはずです。

FRF'07 FOREST STAGE

2007-08-30 | Music
FANCY ROCK FESTIVAL'07

FOREST STAGE

1.Pompeii

チェロ奏者がいることがPompeiiの特徴であり、魅力ではないでしょうか。
落ち着いた音楽に弦楽器の音色が妙にマッチして、良い雰囲気を出しています。

(Myspace/Pompeii)


2.Mainstay

メロディーを重視した3人組のMainstay。
9月に発売されるニューアルバムの曲がMyspaceにアップされています。
前作よりも正統派ロックを目指しているようですが、メロディーの良さは
健在のようです。

(Myspace/Mainstay)


3.Sherwood

前の2組とは一転して底抜けに楽しげな音楽をやっているバンドです。
ipodをシャッフルで聴いている時、Sherwoodの曲が流れるだけで
何となく楽しい気分になります。
その中でも"The Only Song"は名曲かもしれません。

(Myspace/Sherwood)


4.Copeland

生で彼らのライブを見て、改めてCopelandのメロディーの美しさを
実感することができました。いわゆる美メロとやらを体感してください。
2ndアルバム『In Motion』は名盤です。

(Myspace/Copeland)


5.Mae

先日、3枚目となる新作を発表したばかりのMaeですが、
3枚それぞれに個性があり、キャリアとともにレベルアップしているように
思えます。今作では非常にヘヴィな音にも挑戦しています。

(Myspace/Mae)


Maeがトリを務めるFOREST STAGEですが、とても独特な世界観を持った
ステージという設定にしてみました。
深緑に囲まれた景観と、そこに流れるなだらかな雰囲気を想像しながら
今日出演したバンドの音楽を聴いてみてください。
何か普通では見えない一面が見えるかもしれません。

FRF'07 HEAVENLY STAGE

2007-08-29 | Music
FANCY ROCK FESTIVAL'07

HEAVENLY STAGE

1.Motion City Soundtrack

Fancy Rock Festival ‘07のスタートを飾るのは、青春系ハイスピードポップ
バンドであるMotion City Soundtrackです。曲の世界観が独特で、
寂しさが漂うボーカルも必聴もの!!

(Myspace/Motion City Soundtrack)


2.Sleepaway

心地良いメロディー、透明感のあるボーカルの声がSleepawayの特徴です。
まだキャリアも浅く、曲の1つ1つも壊れてしまいそうなほど
繊細な感じがしますが、彼らのデビューアルバムには
前向きな曲が多く収録されています。
美しくポジティブなメロディーが好みの方にはオススメです。

(Myspace/Sleepaway)


3.Mumm-ra

今年国内盤も発売されて話題になっているUKロックバンド。
曲は典型的なUKロックっぽいのかもしれないけど、演奏の力強さだったり、透き通るようなボーカルの声は、Mumm-ra特有のものだと思います。
メンバー全員が20代前半というのも驚きです。

(Myspace/Mumm-ra)


4.Shania Twain

エモーショナルロックが席巻する今年のFancy Rock Festivalの中では、
かなり異質な存在といえるかもしれません。
カントリーミュージックというジャンル付けがされていますが、
ポップロック要素も取り入れられているのが彼女の音楽です。
本国カナダはもちろん、アメリカでも売れに売れまくっている
Shania Twainが今年のHeavenly Stageのヘッドライナーです。

(Myspace/Shania Twain)


HEAVENLY STAGEの顔ぶれはいかがでしょうか?
ライブハウスという一体感が生まれやすい環境で、ステージと観客が
とても近いというのが空想上の設定です。
4組と少なめですが、本当に良い音楽をやっているアーティストを
選んでみたつもりです。各アーティストのMyspaceにリンクを
貼っていますので、興味が湧いたら聴いてみてください。
明日のFOREST STAGEには5組のアーティストが出演します。
期待していてください。

FANCY ROCK FESTIVAL'07

2007-08-28 | Music
今年も相変わらず夏フェスに参加できず後悔ばかりの日々。
そんな湿っぽい気分を晴らそうと、夏の終わりにこんな企画を
やってみようということになりました。
題して『FANCY ROCK FESTIVAL'07』の開催を宣言します!!
文字通り僕の空想上で開催されるロックフェスなのです。

あくまで僕の独断で出演者が決定し、空想上で運営されるフェスなので
文句も多々おありでしょうが、それは胸の奥に仕舞い込んでください。

とりあえず今年のFRFは3つのステージから構成されることになりました。
まず、ライブハウス級の小規模なHEAVENLY STAGE。
続いて、山奥の森林に設営された中規模のFOREST STAGE。
そして、ふと横を見れば海が見える浜辺にあるSEASIDE STAGEの3つです。
SEASIDE STAGEが最大規模のステージという設定です。

1日に3ステージで同時にライブが行われているので、全てのアーティストを
見ることは不可能なのですが、とにかく僕の好きな音楽を揃えました。

明日から1ステージずつ出演アーティストを紹介したいと思います。


Anchor and Braille

2007-08-09 | Music
AnberlinのボーカリストであるStephenのサイドプロジェクトが
この『Anchor and Braille』
音楽性はAnberlinと全く異なるもので、かなり哀愁を帯びた音を出している。
そんなAnchor and Brailleが来年初旬にもアルバムを発表するらしい。
すでに発表されているEP盤の延長線にあるものだと考えていいだろう。
興味の湧いた方はAnchor and BrailleのMyspaceにアクセスしてみてください。
何曲かアップされている中に、きっと気に入る曲があるはずなので。

ちなみに、Anberlinでの最近の活動として、これからParamoreと一緒に
UKツアーをおこなうみたいです。
勢いで日本まで来てくれると嬉しいのだが。