goo blog サービス終了のお知らせ 

風の日

毎日の記憶

Summer SonicにLinkin Park [追記あり]

2009-02-24 | Music
クリエイティブマンのモバイル会員限定発表ながら、
すでに周知の事実となりつつある情報。

サマソニの出演者第1弾発表で、何とLinkin Prakの出演が発表になりました。
06年以来のサマソニ出演で、来日は07年11月以来。あれは良かった。

まぁ文句がある人は多いでしょうけど、それ以上に歓喜している人は多いはず。
今年こそ参加したいけど、もしLPが金曜日出演だったら・・・。

[追記]

もちろんLPは楽しみなんですけど、NINはマジで見たいです!!
あとは・・・ParamoreとかSaosinとか。

次の発表も期待してます。



BLINK-182

2009-02-17 | Music


昨年のPUNKSPRINGに出演したANGELS&AIRWAVESの音楽が気に入ったのがキッカケで、
ボーカルのトムが以前活動していたバンド、BLINK-182の存在を初めて知った。
僕が存在を知った時点でバンドはすでに活動休止中で、メンバーがそれぞれのプロジェクトで
音楽を続けているという状態だった。
それでも、これまで発表された楽曲やライブ映像を見れたことで、
BLINKの半端ない格好良さだったり、振る舞い全てのハイセンスさを知ることができた。
何より、身近な友人にUSパンク至上主義者がいたことも、彼らにハマる要因になった。

つい先日、グラミー賞の授賞式の映像を見る機会があった。
そこでは、受賞したColdplayの面々と握手を交わすBLINKの3人が映し出されていた。
そこで正式な決定として、この夏に活動再開がアナウンスされたらしい。
僕のように波に乗り遅れた人間にとっても朗報であり、かねてからのファンには狂気してしまうほど
嬉しい発表だったのではないか。
いつ来日公演がおこなわれるかは分からないが、いつかは彼らのライブを体感してみたい。
(今年のサマソニに出演という噂もありますが、どうでしょう?)

過去を振り返り、後悔するのは非常にナンセンスだが、自分が高校生の頃にBLINK-182に出会っていたら、
文化祭でバンドをやってしまうような連中を、眉をひそめて見ることもなかったと思う。
前々からギターに憧れを持っていたが、なぜか今になって無性にバンドを組みたくなった。

トムはBLINKでの活動と平行して、ANGELS&AIRWAVESも続けていくという。
とてもありがたい話。BLINKのメロディーがAVAに通ずる部分があったことも、
すんなりとパンクサウンドに足を踏み入れることができた大きな要因だったから。



Illuminate/Lydia

2009-02-15 | Music
いつも拝見して回っている音楽ブログのいくつかで、08年の良作として紹介されていた作品。
Lydiaについては、Copelandなどと一緒にツアーをやっていたこともあり存在自体は知っていた。
マイスペでもフレンド登録していたのに、なぜかアルバムを買うところまでは行かなかった。
でも、さすがにこの高評価を知ったら買わないわけにはいかないということで、
Bloc Partyの3rdと同時に購入することに。

結果的に、ブロパを凌ぐサウンドに驚いた。(種類は全く異なるが)
やはりCopelandの前座をしているだけに、毛色は似ていると言わざるを得ない。
けれど、同じ型の中で試行錯誤するだけでなく、1曲ごとに特異な個性があって、
聴いていて飽きることは少ない。そして、あっと驚かされるメロディーラインも豊富だった。
時々入ってくる女性コーラスも、曲の個性を一層際立たせているように思える。
こういった、ボーカルの声やメロディーで聴かせるバンドは、聴いているうちに単調さのせいで
退屈になることもあるのだが、Lydiaに関しては次にどんなメロディーが来るのか予測するのが
難しいので、食い入るように耳をこらしてしまう。
それは聴き込んだ後も変わらず、曲の完成度や幅広さの証明になっていると思う。
メンバーが多いことも、その要因になっているはず。

つまり、こういう系統の音楽にある程度は精通した人でも、
新鮮さを味わうことができるバンドだということです。たぶん。

Intimacy/Bloc Party

2009-02-14 | Music
僕の好きな2ndよりもサイケデリックに突出して、より複雑化した印象のある3rdアルバム。
もちろん、シンプルなメロディーが格好良い曲もあるけど、やはりいろんな音が入り混じった
ダンスミュージックという印象は強い。

先行して発表されていた"Flux"という曲を聴いた時、次回作はこういうテイストでまとめられるのか
と期待していたのだが、それを遥かに超えた過激な変化が待っていたというわけ。
ここまで楽曲ごとに個性があると、果たしてこれらをライブで再現することができるのか?と
全くの他人事ながら心配してしまうくらい。
昨年のフジロックや海外でのフェスの動画を見る限り、そんな難しいことを簡単にやっている
彼らの姿が見ることができるのだが。

5月に来日公演があるが、本日からチケット発売だというのに購入は躊躇っている。
生で体感してみたいとは思うけど、2ndの壁を越えられていないという勝手な理由付けのせいか
あと一歩踏み出せない。たぶんそのうち売り切れになって後悔すると思うけど。

2008年、印象に残ったアルバム

2009-02-03 | Music
今日は、今更ながら2008年に発売されたアルバムの中で印象に残っているもの、
今でもふとした瞬間にiPodで再生してしまう作品を紹介します。
3つ紹介しますが順番は順不同です。


You Are My Sunshine/Copeland

これは最近かなりヘビロテで聴いているアルバムです。
新作発売がアナウンスされた時、このタイトルから明るくポジティブな
Copelandの音楽が聞けるものと思ったのですが、実際はポジティブながらも、
どこか暗さの残る雰囲気が漂っていました。
タイプ的には前作の3rdに近い部分があるかとは思いますが、これまでの楽曲のように
胸が抉られるような強力なメロディーラインよりも、聴き込むほどに曲の良さに
気づかされる感覚の多いアルバムです。
重厚さを帯びた世界観を持った作品です。ぜひ体感してみてください。


New Surrender/Anberlin

僕の大好きなバンドAnberlinの4th。
これまでの作品同様、一貫して芯のある曲が詰まったアルバムです。
勢いのあるスタートから、ミドルテンポに流れていくアンバーリンの王道を行っていると思います。
メジャーデビューを果たしたからと言って、劇的な変化があったわけではないですが、
以前から聴いてきた人も納得できる作品ではないでしょうか。
もう来月に迫った2度目の来日公演も期待しています。


The Glass Passenger/Jack's Mannequin

別に彼らのライブを見たからというわけでなく、
この作品がメロディーも豊富で、単なるピアノエモの枠に留まらないバンドサウンドを聴かせてくれるので、
飽きることなく、今でも時々思い出したように聴いています。
そして、前作にもあったように、感情的な歌詞を爽やかに歌い上げるスタンス(前作のDark Blueなど)は変わっていないと思います。
もちろん、彼らのライブは素晴らしかったです。お洒落なピアノエモが、
ここまでノリの良いロックに変化するものか、と驚いたくらいです。

とりあえず3枚を挙げましたが、ジャンルが偏りすぎだとの御指摘があるかとは
思いますが、どれもエモという枠の中にあるものの、単一色ではない個性を持った3作です。
少しでも興味が湧いたとしたら聴いてみてください。もしも気に入ったメロディーが見つかったとすれば、
ここで紹介した甲斐がありますので。

Jack's Mannequin @ 渋谷クラブクアトロ (1/11)

2009-01-12 | Music
下調べを怠ったせいか、クラブクアトロを目指して渋谷の雑踏を行ったり来たり。
ここで1人参戦という孤独感を肌で感じることに。こんなことなら無理矢理にでも誰か
連れて来れば良かったと少しだけ後悔しました。
しかし、交番の前で途方に暮れつつ、周囲を見渡した時にクアトロの看板が見えた瞬間、
その不安感や孤独感は消え失せ、恋人と再会するかのように、その看板目掛けてダッシュ(笑)

そうは言っても開場直後で、遅刻することなく会場入りすることはできました。
スゲー狭いロッカーに荷物を預け、いざ戦闘モード・・・とはいかずに、ステージから見て
左側の隅っこで大人しくスペースを確保です。
やはり開場から開演の1時間は尋常ではない長さに感じられ、影を潜めていた孤独感が
復活しそうになりましたが、刻々と近づいてくる開演時間がそれを忘れさせてくれることに。
5分前くらいには、恥ずかしながら胸の高鳴りを覚えるほど緊張してました。

定時にライブはスタート。後方に位置取りしていたので大袈裟には騒げませんでしたが、
アンドリューの登場には、この右腕を高々と掲げてやりましたよ。歓迎の意味を込めて。
そして、1曲目の"Crashin"では何とも表現の難しい高揚感に包まれ、今までのモヤモヤしていた
気持ちを全て消してもらった気がします。そこからの怒涛の名曲ラッシュ、和気藹々とした
ステージに時間も忘れてしまうほどでしたから。

"Crashin"、"Dark Blue"、"The Resolution"と好きな曲が聴けたので非常に満足しております。
セットリストは1stと2ndの良いトコ取りな感じだったと思います。
昨年のサマソニのキャンセルには失望しましたが、今回の単独を見る限り、むしろこの結果で
良かったのではないかとも思います。

またいつか来日してくれるはずなので、その時にも迷わず参戦したいです。
アンドリューのマイク二刀流、ビールで乾杯するメンバーの雰囲気、とても楽しいライブでした。

冒険彗星/榎本くるみ

2008-12-09 | Music
榎本くるみさんの"冒険彗星"というシングルを買ってみました。
TBSラジオでガンガン流れていたのを聴いて、一発で購入を決意するぐらい
聴いた瞬間のインパクトが半端じゃなかったです。

ここ数日、落ち込む出来事がいくつかあったので、この曲を聴いて頑張ろうと思います。

後から調べて分かったんですけど、作詞作曲はバンプオブチキンの人が担当しているらしいです。
そこは正直どうでもいいです(笑)

Dream Fighter/Perfume

2008-11-25 | Music
「Perfumeは素晴らしい」なんて言いつつも、彼女たちのCDは
一枚も持っていなかったのです。

新曲"Dream Fighter"が良すぎたので、ついにシングルではあるものの
CDを買いました。
単調なようで依存性のあるメロディ、かなり青臭い歌詞、これまでの作品と
比較しても秀逸な作品だと思います。
個人的には最高傑作"エレクトロワールド"に迫る作品ではないかと。

いつの間にか2枚ほどアルバムが出ているらしいので、そのうちチェックしようと思います。

新曲"Dream Fighter"の一節。
「最高を求めて 終わりのない旅をするのは きっと 僕らが
生きている証拠だから」

とても真正直な歌詞だと思う。落ち込んだ時には、こういう分かりやすい歌詞が
自然と頭に入ってくる気がする。

苦しい状況に陥っているどこかのサッカーチームに、この歌詞を贈りたい。

Anberlin JAPAN TOUR 09

2008-11-19 | Music
とりあえず取り急ぎ書いておきます。

Anberlinの来日公演が決定です。NEW FOUND GLORY、FOREVER THE SICKEST KIDSとのツアー。
これは行くしかない。参戦する以外の選択肢はない!!

日程もありがたいことに東京は土曜日の新木場。
あとはAnberlin単独をこじんまりした場所でやっていただけると、さらにありがたいです。

You Are My Sunshine/Copeland

2008-11-04 | Music
もうエモという表現は稚拙に思えるくらい叙情性が溢れる作品でした。
これまで以上に独特の世界観が展開されていて、最初から最後まで通して聴くことで
この作品を理解できるような気がしました。
その分、今までよりも美しいメロディーは少なくなってしまいましたが、
非常に完成度の高い曲がたくさん入っています。

Tooth&Nailに移籍して、あのAaron Sprinkleのプロデュースという一報を聞いたら
僕の中では勝手に明るくてメロディアスな作品を想像していたんですけど、
それは良い意味でも悪い意味でも期待を裏切られたような感じです。
ただ、駄作と言っているわけではないので。とてもライブ映えしそうな音楽ですよ。

相変わらず女性のものと間違えるくらいの美声をお持ちです。
今度はしっかりと予習してライブを見たいんですけど、また来日していただけるでしょうか。