要介護5の祖母の在宅介護記録。

要介護5の祖母を在宅介護している。在宅介護の記録。

【第一弾】在宅介護において重宝しているもの7点

2024-01-15 16:17:00 | 日記
こんにちは。祖母の在宅介護において重宝しているものや祖母が好きなものを紹介します。

祖母の状態
1.びまん性間質性肺炎
2.右急性下肢動脈閉塞症により右大腿部より下を切断
3.不整脈
4.膣漏
5.痰が頻繁に絡まる

などの症状や状態で、要介護5の認定を受けています。

◆重宝しているものリスト7点◆

1.ストローを差し込めるタイプの倒れにくい蓋付きカップ 日本製
購入先:Amazon
→祖母がお水を飲む際に重宝しています。


☟計量のメモリー付きなので、どのくらい飲んだかも把握することができます。


2.折り曲げられるタイプのストロー
購入先:ダイソー(100円均一)
→カップに差し込んで飲む時に利用しています。折り曲げられるタイプの方が体の体勢が楽なので、折り曲げられるタイプが必須条件です。さらに祖母の好みは明るい色なので、黒や灰色、茶色のものは選ばずパステルカラーのものを選んでいます。


3.使い捨て手袋 ニトリルグローブ 粉なし
購入先:Amazon
→オムツ交換の際に衛生面を考えて利用しています。


膣漏(膣から便が出る)なので便の状態にもよりますが、少なくとも1日3回はオムツを交換するので、1箱は余分にストックするようにしています。


4.おしりナップ やわらかな厚手タイプ
購入先:ドラッグストア
→オムツ交換の際に使っています。オムツ生活でただれているので、なるべく柔らかいものを選んでいます。こちらはドラッグストアでまとめ買いしています。



5.パルスオキシメーター
購入先:Amazonやドラッグストア
→びまん性間質性肺炎なので、酸素吸入をしています。そのため、適宜パルスオキシメーターで血中酸素の状態を測っています。ちなみに、自宅には写真のもの以外にも何個かあります。

6.メイバランス ヨーグルト味
購入先:Amazonまたは楽天市場
→入院しているときから購入して、祖母に飲ませているものです。元々、入院生活における配食で1日3本は出ていました。当時、祖母はほぼ食べられず、点滴とメイバランスで栄養を維持していました。しかし、それでもアルブミン値は悪く、入院先の主治医から間食用に持参することを提案され、買うようになりました。


当時は認知機能がひどく落ちていて、配食の時と同じこの四角い形、同じ味のヨーグルト味でないと飲みませんでした。ドラッグストアに売っているのは、丸みを帯びた形状のもので同じ量でも価格も高いです。そのため、オンラインで箱買い(24本入り)しています。祖母は今では食欲も生命を維持できるくらいには戻りました。一方でメイバランスを渡すと何本でも飲んでしまうくらい(この点はボケていると言える)なので、渡す本数に気をつけています。



7.わたがし(わたあめ)
購入先:ダイソー
→祖母が好きなおやつです。私としても誤嚥のリスクが低いので助かっています。さらに、綿菓子をスーパーで探してもなかなか見つからず、ダイソーで見つけたときは有難いと思いました。

☟以前、これとは異なる綿菓子を祖母に渡したところ「前の方がおいしかった」というので何が違うか、パッケージを見て確認したら原材料の香料の有無でした。ダイソーのこちらの綿菓子は、砂糖のみで香料が入っていないので、食べやすいです。



7.川崎市紙オムツ給付事業の制度を利用して届くオムツ(月額5000円まで)
→以前、ブログでも紹介した制度を利用して1ヶ月に1回、オムツが大きなダンボールで届きます。ただし、これだけでは足りないので、常々ドラッグストアでテープ式オムツとパッドは購入しています。




以上、7点が欠かさず利用・重宝・購入しているものです。日々、介護する側も勉強になることが多くあります。また思いついたら、第二弾、第三弾と載せていきたいと思います。


☟【川崎市紙オムツ給付制度】についてのブログ

川崎市紙オムツ給付事業でオムツを頼む。 - 孫による祖母の闘病記録。

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本日は川崎市在住の祖母のオムツ事情について投稿します。ちなみに、これまでオムツを買ったのは、祖母が膝に人工関節を入れる手術の時で、もう10年も前のことになると思い...

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