10月は資産レポートができず、飛ばして11月分をブログに記します。
9月に資格試験の合格発表があったのですが、その数か月後には別の資格の試験が迫っていたので、息つく暇もなく勉強を開始。
先日、その試験も終わり、ようやく一休み、といったところ。
こっちの資格もキャリア形成において重要なので、どうにか合格できていると良いのですが…
それにしても今年は4月からいろいろと詰め込みすぎて疲れてしまいました。
12月は今のところ例年よりもゆったりしており、このペースのまま仕事納めといきたいものです。
【資産推移】
調整局面だった9・10月の相場から打って変わって、V字回復となった11月。
我がポートフォリオの伸びも大きく、総資産が大きく増えました。
【貯蓄状況】
= 貯蓄ルール =
※ 毎月一定額を貯蓄(ボーナス・臨時収入を除いた収支を参考に貯蓄額を設定)
※ 設定した年間貯蓄額に対し、収支がマイナスの場合は貯蓄額/支出を見直す
※ 貯蓄内訳:定期預金、保険、個人年金、投信積立
10月は先日ブログUPしたビスポーク靴および旅行の代金が嵩み、ついに収支が赤字となってしまいました。臨時収入があったのでトータルではプラスでしたが、それでも毎月の貯蓄額に対してはマイナスとなりました。
また、11月には親の還暦パーティーがあり、9・10月に引き続き、貯蓄額に対してマイナスとなっています。
景気よく飲み食いし、親には喜んでもらえたので良かったですが、費用は全てワタシが持ったので家計には少なからず響きました…(笑)
12月はボーナスも入るので、収支が健全化することを期待します。
【資産運用】
= コア資産 =
コア資産は主にマイホーム資金としての位置づけ
インデックス型投資信託の定額積立を基本とし、利回りは年3%の想定
2023年10月から積立開始、10年後をゴールとする
無リスク資産も用意しながら目標金額の達成を目指す
■ 投資信託
1.ニッセイ 外国株式インデックスファンド
2.SBI・新興国株式インデックス・ファンド
3.eMAXIS Slim先進国債券インデックス
■ 無リスク資産
個人向け国債 変動10年
現在の資産配分は以下のとおり。
リスク資産:無リスク資産=7:3になるよう調整中ですが、もう一息といったところ。
また、リスク資産における新興国株式の組入比率を15%以下まで減らそうとリバランスを行ってきましたが、来月には達成できそうな印象。新NISA開始に間に合いそうで良かったです。
= コア以外 =
・将来的にローンの支払いや生活費が増えた場合でも無理なく投資を継続できるよう、その原資としてインカムゲインを得られる環境を構築する
・半期ごとの余剰資金の中から投資余力を設定し、その中でやりくりする
■保有銘柄
- (8984)大和ハウスリート
- (3292)イオンリート
- (3269)アドバンス・レジデンス投資法人
10月に新たに(3269)アドバンス・レジデンス投資法人(ADR)を購入。
ADRは圧倒的な含み益率から期待される安定感が魅力的。NAV倍率的には割安ではなかったのですが、ケネディクス系列REITの合併の際に、NAV倍率が慢性的に低い状態では公募増資による外部成長の効率が低くなるということを知ったので、NAV倍率<1という基準にはそこまで厳密に拘らないことにしました。
今年度の配当金目標は既に達成できていますが、J-REIT市場全体の相場が軟調なこともあり含み損を抱えています。
(正しかったかどうかは別として)銘柄選定については自分なりの基準を設けていたので、購入するタイミングが良くなかったのでしょう。ポートフォリオの構築を優先した結果、購入タイミングの吟味が甘かったことは否めません。
損切りのタイミングも何度かありましたが、自分のうっかりミスで配当金の受領方法を『従来方式』に設定しており、証券口座の中で損益通算が行えないことから売却損の確定を躊躇ってしまい、損切りができませんでした。
今後は株価が割安かどうかをしっかりと判断できるよう、勉強していきたいと思います。
また、個別株投資では損切りも含めてある程度機動的に売買を行い、平均購入単価を引き下げることも意識したいところです。
【今後の計画】
◆短期的目標
特になし
◆中期的目標
1.インカムゲイン環境の構築
◆長期的目標
1.iDeCoの開始