千秋楽

ひと月以上も放置して２日連続の更新。ウエクサと言って

実は―
数日前に急に思い立って今日は日本橋の方の千秋楽へ行ってまいりました。
この舞台はスルーするつもりでしたが、
９月に入って日刊スポーツ読んだり、たまむすび（で時の流れに…を）聴いたり、
『英国王のスピーチ』に行ったりしているうちに観劇意欲がしてしまって
チケ手配したのがもう開幕後だったのでチケは劇場受け取りで最後列のハズでした。
千秋楽だしもしかして演出家の先生に遇えちゃったりなんて下心もあって最後列大歓迎でした。
が。実際に行ってみると…最後列じゃなかった
そして演出家の先生も見かけませんでした。（荒木先生はいらっしゃいました）
三越劇場も初めての劇場でしたが、パブリックシアターよりもさらに小さくて
後ろから５列目でも肉眼でよく見えました。これくらいの劇場イイですね～。

出演者にお目当ての人がいないと気軽に観られてそれはそれでいいものです。
“演出”の部分を気にして見ると端々にニシキらしさが出ていたような…。
Ｊの舞台と客層が全然違って老若男女。やや年齢層高め。
のせいかどうか、ちょっとしたしかけにもあちこちで笑いが起こったり、
客席全体的にウケがよくて、演出家の先生も喜んでるだろうなぁなんて
まったくこちらは保護者の気分でした。偉そうでスミマセン。
ダンスの部分もかなりあってダンスシーンが終わるたびに拍手喝さいだったので
振付をニシキがしたと思うとそれも誇らしげ～でした思わずドヤ顔です。
カーテンコールは予想以上の盛り上がりで。
感情表現の薄い私としては見習わなきゃいけないなぁと思う部分もありました。

今回は視点の違った観劇となりましたが、行かずに気になっていたことを思うと
行ってよかったです

ニシキは立て続けに演出作品の開幕でかなり忙しそうですね～。
暇じゃないと更新してくれないのかと思っていた暇つぶしも更新してくれたし。
でもやっぱり彼には表舞台に立つことを強く望みます