品よく?

『広島に原爆を落とす日』
すべての日程を無事に終えたようで。お疲れさまでした

千秋楽近くの平日昼公演に参戦してまいりました。
前記事で無駄に良席と書きましたが、最前列でした。
お目当ての役者さんがいるわけでもないつか芝居の最前列は決して良席ではありませんがっ
しかも―
舞台上の空調による乾燥のせいか、埃のせいか、途中で目の調子がとても悪くなり開けているのも辛いほどに
目薬をさすかコンタクトを外して眼鏡に変えるかしたかったけど休憩はなし。
目を閉じたり（寝てたわけではないよ）、目の下を押してみたり（あっかんべぇの状態ね）しながらなんとか終演まで我慢しました。出演者から変顔が見えてただろうな（笑）
てなわけで、途中から全然集中できず…。
集中できずにいるとセリフはどんどん流れていくわけで…。
なんか一番いいとこ聞き逃した気がする

んなこともあって内容についての細かい感想は割愛しますが、
ざっくりの感想は、思っていたよりも全然良かったスマートでした。
またもや錦織先生ちゃんとやってた！
もっと悪ふざけしてると思ってたんだけどね。
熱海や出発の時と同じ感想なんだけど、つか芝居にしては良くも悪くも上品ですよね。
ニシキが「狂気のトッツーを見せる」って何かで言ってたと思うけど、
トッツーは上手く役をこなしてる感じで“狂気”って感じはなかったなぁ。
個人的には最近で一番“狂気”を感じたのは斗真クンのヒットラーですね。
つかこうへい演出の蒲田行進曲を初めて観た時は、後ろの方の席だったにも関わらず、
ものすごく衝撃的であまりの衝撃に息をつく暇もないというか、
観劇後に筋肉痛になるほど疲れたものですが。それなのにまた観たいと思ってしまうような。ポイズン
今回最前列でそんなことになったら大変だなと思ってたけど、全然大丈夫でした。
それがつかこうへいと錦織一清の違いなのでしょう。
錦織演出の方が多くの人に受け入れられやすいですよね。きっと。

そして…錦織先生にすっかり気に入られている様子の蔵下穂波チャンにはジェラシーしかないあるよっ