昨日みたユメ

大阪楽日の昼公演。

1階最後列に私はいる。

フィナーレ。

3人とも再後列まできてくれて握手ができた。

アンコールが繰り返されていよいよ終演。

余韻に浸る私。

ほとんどの客が退場して残ったのは私となぜかおじさんが1人。
そのおじさんは夜公演も同じ席のチケットを持っているんだそうだ。

そこへヒガシが客席にきて何やら親しげに話しかける私。

そんなマッタクユメのような時、係の人に夜公演の入場が始まるのでと退場を促される。
しかしそうこうしているうちに夜公演の入場が始まりほとんどの客が席についてしまった。

見渡してみると、あれ？
2階席まるごと、1階後部席の1区画には1人も入っていない。

大楽のチケット取るのは困難でモアチャンスに申し込んでも見事にはねかえされたのに、なんで？

どうやら青劇に比べて大阪はステージ効果が希薄になるので演出に立体感をもたせるために2階席もステージにしてしまうのだそうだ。

客は後ろを向くのか？
昼公演にはその演出はなかったのか？

それはさておき、夜公演の開演直前に私は劇場をあとにした。

外に出て振り向いてみると、2階ステージへ移動するために階段をかけあがっているたくさんのキャストが見えた。

3人もいたのかな。

そして最後に目に入ったのは、劇場前の丸い柱。

『少年隊PLAYZONE 23年間 みなさまありがとうございました』