勝手サイト

金剛山を中心に、出来るだけ正確で有用な情報の発信を目指します

GPSの動向 追補版の追補版

2008-01-20 11:57:28 | プライベート
                          (ブログ目次へ)

Garmin 2008 Topo (internal to 400t):    Old Garmin topo
    

Coloradoってなんじゃろか?

10月末頃に追補版記事を書いて二ヶ月足らず。年末頃からGARMIN社 coloradoの話題が出始めていたが、1月中旬になって通販(米国)で売り出されていたのに気がついた。

 機能も操作も変更されているエイゴ機種を買うほどの勇気はない(勿論先立つものもない)けど、興味だけは津々なので少し調べてみました。

Garmin 主要 gps比較
              

 米国のある販売会社の売価/正価を比べると 表の順に72%,72%,77%,77%であった。
Coloradoが強気で売られ始めたかが分かる。(とはいえ、つい先日まで60CSxが$345.16で81%だったからから、そんなもんかなあ~)

coloradoは謎だらけ。時間が解き明かしてくれるまで。

第一印象は でかっ! でも画面が大きくて見易すそう。

●外部メモリはSDに
 microSDかと思ったら、SDになった。ということは、2GBの壁を越えるデータを収容できるようにした!ということだろう。きっと
 果たして32GB使えるのか?(よう、買わんけど >< )
8GBがどうこうという議論をしているサイトがありますのでやっぱ2GB越えは間違いなさそう(2008/1/22)

●coloradoのGPSエンジンは非公開。
それが何かはまだ検索に引っかかってこない。
今更SiRFstarⅢということはないと思うがMediatekなのか、もっと違うものの一つなのか 

●操作性は劇的に変わっている様にみえる。
 操作時の動画を引用したサイトも有りました。

●(日本での)地図はどうなるのか
・英語版を日本で使うときの地図はUUDというのが定番のようだけど、これはどうなるか?
 【基本的にMapSourceの地図が転送可能なタイプのGARMINのGPSであれば動作可能だと思われます。】を信じればokか?
 それとも、ラスター地図が使える様になったのならカシミールから切り出せたりとか、あげくは山と高原地図まで入ったりしてなんてえ事になるのだろうか?おっと、(山と高原地図通り歩くと怪我人が激増する地域もありますな)

・もう一つ、Coloradoは本当に英語版(1byte系)なのかというかすかな疑問。
 すなわちWindoowsのように日本語(2バイト圏の国に対応)も使えて当然な時代だろう?という意味。発表されていないから多分99.9%諦めているけど。

●カシミール3Dにはするっと対応するのだろうか
 90%大丈夫とは思うけど、最初に買う人はいつも人柱覚悟が必要。(GDB,GPXの文法、転送速度、プロトコル、ポートなどUSBインタフェース)
→操作は違うけどできるようです。(2008/02/15)

●英語マニュアルがメーカーサイトに公開されました(08/01/26)。
 Colorado300の英語マニュアルはリンク先にアップロードされました。
 加えてしかし、エイゴ苦手人の私には、機能も操作性も進化しているようなので,IDAさん説明書が参考になるかな。

First impressionsをみると、問題も多そうな感じだけれど、画像はめっちゃ強力
 欲しい人でも人柱が嫌いな人は、安定するのを様子見するのが賢明みたい。

●有用なサイト(2008/02/15追記)
ハンディGPS専門店 / GPSストアさんのレポートが大変参考になりました。


最新の画像もっと見る