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プライベートな空間 介護シーツは役に立ったか(実験)

2006-10-17 10:03:52 | プライベート
                          (ブログ目次へ)

プライベートな空間(4)
介護シーツは役に立ったか(実験)

 
これを装着している姿は、○○物陳列罪になる?のでカット! おえっ~


快適登山術コーナーで、いわゆる『介護用おしめ』が吸汗に効果有りとして紹介されました。
しかし、『おしめ』はひとまとめで売られているために、ドカッと購入するには躊躇があり、一個買いできるものを入手して試してみました。
購入したのは、ダイソー(堺筋本町高架下店)、勿論100円(税別)

製品サイズは60×90cm なので 上記右図のように切り込みを入れ胸と背中の吸汗が出来るようにしました。



実験日  2006.10.14
コース  葛城水分神社上~おたわ地蔵~白雲岳北側折り返し
     ~パノラマ台~金剛の水~水越峠
快適度  通気性   ×
      吸水性   ○
      べとべと感 ○

評価   防水素材が安物(ポリエチレンフィルム)なので
     通気性に欠け、暑い。汗が出る。
     汗はどんどん吸水されるようで、汗が引くとべとべと感は無い。
     シートの外の山着は当然汗がしみてこない。

     当日の気温、摂取水量からみても気温は暑くはなかったが、暑い
     冬期にはどうかは未検証だが、通気性は課題である。

帰路の『金剛の水』で脱いだが、ズシッと重くなっていた。
     山用の肌着は吸汗&蒸発していることが改めて分かる

     ということで、105円投資の実験でしたが
     春~夏~秋 にはあまりむいていないと評価しました。
 
     もっと上等の、シートならどうなのか
     ご存じの方は、ご教示下さい。
     
品質表示の内容
品名 介護シーツ
寸法  幅60cm×長さ90cm
素材 表面材 ポリオレフィン系不織布
   吸収剤 綿状パルプ、吸収紙、高分子吸収剤
   防水材 ポリエチレンフィルム
   結合材 ホットメルト粘着材
   止着テープ 両面テープ



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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まっくん)
2006-10-17 23:33:03
この吸湿シート・・・最初何を着ているのかなと思いました。

 私の汗はたぶんこんな物では間に合いません

 

それと「金剛の水」で見てはいけない物を見てしまった私です。・・・おそろしやおそろしや
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後で詳細に報告させていただきます (クニキサン)
2006-10-18 14:26:38
先ほど、同じ船場センタービル一号館に行って、

その介護シーツを買ってきました。いま、出して触ったりして調べているところです。こんなのもあるのですね。

ここのダイソー、品揃えがすさまじいですね。びっくりしました。

ほかにも何点か必需品を購入しました、よく行くお店には、品切れで置いてなくて。

この投稿の趣旨は、お店を教えて下さいまして、大感謝です。ありがとうございました。



小生がしているやり方の詳細は、後日報告させていただきます。もっと安価で、通気性は別としまして、もっとよく吸収させうる、簡便な方法についてです。



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Unknown (ヨッピー)
2006-10-25 10:25:47
ダイソーのを使った事がありませんので違いはわかりませんが

どれも夏場は特に使えないと思います。

寒波の時や夜間登山の寒~い時などのちょっとした

途中休憩の折に役立つのではと思います。

(私はその時背中から抜き取ります)



管理人さんはカットしておられるようですが別状なかったですか。

私はカットして使って帰路温泉に寄り、汗で綿のようなものが体に

あちこちこびりつきすごく恥ずかしい思いをした事があります。
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なるほど (かんりにん)
2006-10-26 22:41:15
コメントをありがとうございます。

 外した時は周りの人達の目が腐らないように急いでしまい込んだのでカットした部分は気になりませんでしたが、我が家に帰って取り出してみると仰るように綿繊維がボロボロしていました。

 その後、介護シーツ無し、普通の山用の肌着シャツを内に着て歩きましたが、やっぱり暑かったですね。

・暑さでは、介護シーツの方が通気性の分少し暑い(ダイエットのつもりならマルか)

・汗の吸収は介護シーツの方が早いように感じる。

・介護シーツの方が、汗をお持ち帰りするので重い。

・介護シーツを外せば、帰りの電車でも汗臭くない。



冬期はもう一度評価してみる価値ありかも

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使い方は“想定外” (クニキサン)
2006-10-31 17:13:15
介護用のこのような吸収ムツキを鉛直に置いて、かつリズミカルに動かして使うといった仕方は、製造メーカからしますと、びっくり仰天のことかと思われます。
わたしも、使い始めの当初は、水吸収した短い繊維の塊が(繊維が落下したため)尻の上のほうにあって困りましたし、二回目は、そのだんご状のが吸収面の繊維が破れて白い繊維がちらばって、しまったと思いました。
そこで、三回目からは、ホッチキスで止めをしました。これで、吸収能力が大分上がりましたし、破れはほぼなくなりました。
次に問題は、中央部にホッチキスすることですが、これは、首のながぁ~いホッチキス(七千円弱する)を購入して解決しました。
背中に固定は、何もノウハウでも何でもなく、ミミを折り返しひもを通し幅広の粘着テープで筒状にし、首にぶら下がるようにすればそれで済みます。輪は首から抜けるようにしておくと簡単に背中から引きずり出すことができます。
外形が30×72センチ、もうひとつのタイブ33×75センチのがありますが、後者のもので、今まで最高は、800cc程度でした。
しかし、ここに紹介されている「介護シーツ」で、いまのところ全く同じ条件で2回試しましたところ、1400~1500cc取れまして、新記録でした。
このダイソーで販売されているタイプのものは、介護用品売り場には、売っていませんでした。どうも、ダイソーのオリジナルのようです。価格も百円は高い、一枚二十円~四十円でないと使いずらいと思われます。以上取り急ぎご報告まで。
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