宝物その2
息子が小学校1年生の時描いた牛の絵
お母さ~んただいまぁ息子の元気な声
おかえりぃ~。。。。
息子は牛の絵と賞状とクラスのお便り帳を嬉しそうに私に見せる
金:○○さん
銀:○○さん
銅:○○さん
入選:白雪姫の息子さん。。。と書いてある。。。
私は彼を、すっごい天才、牛さんが絵から飛び出て来そう、、とか色々褒め称えた
すると、息子はやったぁ~!1番!1番僕の絵が1番だよねお母さん。と言う。。。
私は、つい口が滑って1番は金やわと言ってしまった。。。
どんなにフォローしても後の祭りで
見る見る息子の目から大粒の涙がこぼれてきた
息子はこの時初めて入選の上には、金、銀、銅がある事を知ったのだ
かくして、この絵は立派な額に入れられて今も玄関に飾ってある
日に何度となくこの絵を見る私は
あの日の事を思い出す度に胸がチクリと痛むのである
上手上手♪
でも子供って何気ないひとことで、ぐさっとくることがあるみたいですね
こっちは全然そんなつもりないのに~って。
お子さんは将来は画家さんかな?
実はふくママも、よ~く似た経験したのです
こういう事いっぱい経験して、親子になるのかなぁ~って思いますぅ
お玄関の絵は、本当に本当に、色~んな意味の宝ものですねっ
商工会議所では、H16年より街なかの商店街に小学生の絵を飾って賑わいを、という事業を行っています。その中で、子供の絵を見るたびに毎回感動しています。学校より預った絵の仕分けをしていると、ふと築くことがあります。
低学年の子は、白雪さんの息子さんのように被写体(牛)が人間よりはるかに大きく描かれています。これは、子供の想像力でもあり、自分の書きたいものを中心に持ってくる特性ではないでしょうか。これも高学年になってくると、実際の大きさに変わっていきます。確かに、上手で構図もしっかりしているんですが、何か物足りなさを感じます。
小学校低学年の絵が一番好きですね。見ていてほんとあきません。天才だと思います。
息子さんの絵は本当に迫力ありますね!スゴイ。
。。。
もう長男は大きいんですけど、あの日の大粒の涙は今でも鮮明に思い出します。。
ほろ苦い思い出の1ページでした
子供も大人もゴウも色んな事体験しながら成長して行くものなんですよね。。
沢山の失敗もしたけれど、元気に逞しく育った子供二人とゴウです。。
本当に天才かと思う事多々ありましたよ。。。。
下の娘はニワトリの絵を描いてます、これも又迫力 があります