GWの北陸紀行④

皆さんどうも、GotyE233です。

前回の続きです

福井駅にてえちぜん鉄道に乗るところから

車両は他社から譲り受けたものが多く、乗車電もまた愛知環状鉄道から譲渡されたものだとか

福井→勝山(普通 勝山行)

ボックスに揺られながら進みますが、

発車間際になるにつれ連休らしく車内は混んできました

途中まで北陸新幹線と並走しますが、福井口で三国芦原線と別れつつ右に逸れます


九頭竜川に沿いつつ


永平寺口駅でもそれなりの人が降ります

旧駅舎が地域交流館に改装されたそうです

かつて永平寺線があったとか

単線なので行き違いを行いますが、越前竹原など右側通行で行き違いを行うところもあります


引き続き川沿いを走りつつ

えちぜん鉄道はワンマンですが、アテンダントがきっぷの販売等を行いつつ車窓の案内をしていました

勝山駅に到着

恐竜の足跡っぽい模様が

ここから恐竜博物館へ行くべくバスに乗るわけですが、なかなかの混雑で座れませんでした()

まあこれでもマシで車で行こうとするととんでもない渋滞に巻き込まれるので公共交通機関で行くのが正しいわけです

…というか(写真は撮れませんでしたが)渋滞を避けるべくバスでありながらものすごい山道を登ってたというね()

というわけで恐竜博物館に到着


あらかじめ入館予約をしていたのでQRコードを見せて入場


独特な雰囲気の中、奥へと入っていきます


あまり恐竜に詳しくないので画像だけ載せる形になりますがなかなかの迫力と日本の恐竜発掘の経緯などを見ることができました





これが福井の恐竜か

外の広場からもこんな感じにモニュメントや景色を眺めることができます




さて、直行バスで戻っていきます


流石に復路は普通に順路通り下るわけですが、これから入場する車で長い列を形成していたというね()

流石に連休の時に車で来るのは非推奨ですね()

勝山駅に戻ってきました

駅前にはテキ6形が動態保存されております


かつては京福大野まで伸びていたそうですが現在はこの先に鉄道はありません


福井では踏切の警報音を表す音として「ジャンジャン」がよく使われていますね

勝山→福井口(普通 福井行)

さて、戻っていきます

勝山駅の隣の比島…を通過しながら進みます

(日中の一部に通過される比島駅…)

福井口で今度は三国方面を乗り潰すべく乗り換え

対面で乗り換えられるのはありがたいですね

福井口→三国港(普通 三国港行)

今度は北陸新幹線を潜りハピラインを跨いで海側へ


田原町では福井鉄道と乗り換えられます


九頭竜川を渡ります


福井鉄道からの直通の終着、鷲塚針原を発車


あわらの湯のまち手前で進路を左へ


あわらの湯のまち駅は芦原温泉の玄関口、新幹線の芦原温泉駅とはそこそこ離れています

ただ、アクセス面では芦原温泉駅からバスなどでアクセスすることが多いのだそう

三国港に到着


ここからバスで東尋坊へアクセスできますが、今回はパスして折り返します

三国港→鷲塚針原(普通 福井行)

今回は福井鉄道とえちぜん鉄道が両方使えるフリーきっぷを利用

tabiwaにてチケットレスで買うこともできます

ちなみに恐竜博物館へのバスは含まれていないので別料金です

えちぜん鉄道のフリーと恐竜博物館のバスがセットになったきっぷもあるので状況に応じて使い分けが肝心ですね

さて、鷲塚針原で下車

ちょうど鉄道と路面電車のツーショットを撮影

さて、こちらの「FUKURAM」で一気に鯖江へいきます

鷲塚針原→西鯖江(普通 たけふ新行[福井駅経由])

鉄道と路面電車が一緒の線路を走るのはなかなかの違和感

フェニックス田原町ラインと呼ばれるこの区間には田原町までの間、高床ホームと低床ホームで分離しています

中角駅には低床ホームが設けられておらず通過となります


低床ホームと高床ホームに挟まれる形態のところや…


三国方に低床ホーム、福井方に高床ホームが設置されているケースもあります


田原町からは福井鉄道へ

発車するとすぐに併用軌道になります

FUKURAM LinerのF2000形を見つつ

福井鉄道において、福井駅を経由する系統の場合、福井駅まで行って折り返す形となるため福井城址大名町駅を2回通ることになります

その際、福井駅方面から来た列車は福井城址大名町では1番線にしか入れないため、1番線には全方向の列車が来ることになります

(なお、福井駅に立ち寄っている間に福井駅を経由しない急行などが追い抜かしているといったこともあります)

軽快に飛ばしていきます


西鯖江で下車

西山公園のつつじ祭りに行けば良かったかなぁと思いましたが疲れていたのでスルー


夕食に醤油カツ丼を食べてからホテルに戻りました

さて、飛ばし気味ながら福井の私鉄乗り潰し&恐竜博物館を堪能しました

どちらも違った意味での迫力があって楽しかった

では、また次回です

(ところでこれが200本目の記事だそうです、だからといってなんかあるわけではないですが…)