Gotyの鉄旅紀行

鉄道旅の模様を中心としたものです。不定期で鉄旅の思い出、ごくたまーに鉄道の話題を書いていくのでよろしくお願いします。

GWの北陸紀行③

2024-05-04 22:00:00 | 鉄道旅(遠征)
皆さんどうも、GotyE233です。

前回の続き、北陸新幹線からです
尺の都合上、翌日行程の一部までになります

富山駅から新幹線に乗車


前に北陸に訪れた際にはここで新幹線を降りており、新高岡〜金沢でひと区間だけ乗るといったことをしているので富山〜新高岡も含めて乗ります


W7系が入線
山形新幹線の遅れを引っ張ってはくたかやかがやきが遅れていましたが、富山始発のこの列車には特に問題なさそうです


富山→福井(つるぎ39号 敦賀行)



北陸新幹線敦賀開業までは完全にシャトル新幹線でしたが、この度関西へのアクセスとしてある意味リニューアルした種別ともいえます


北陸ロマンのチャイムを聴きながら福井方面へ




金沢を発車
ここから先が開業したばかりの区間です


白山総合車両所の横を通ります


立山連峰を眺めつつ


加賀温泉を通過
このつるぎは速達タイプで金沢〜敦賀では福井しか止まらないものとなっています
理論上一部のかがやきよりも同区間の停車駅が少ないわけですが、つるぎに関しては東京直通のかがやきやはくたかとは全くの別物といえます

理由は後々お話しします

福井県に突入して芦原温泉駅を通過し…


福井駅に到着です


福井駅は新幹線ホームでは珍しく島式ホーム1面しかない構造
同じ島式ホーム1つだけの三島駅とは違い待避線もないので新幹線駅としてはかなりこじんまりとしている印象
在来線とえちぜん鉄道が挟まれていることからこの構造になったとか



福井の駅前には恐竜のモニュメントがあります




時間によっては動きます


夕食には福井の名物ソースカツ丼と越前名物そばをいただきました


ここからホテルへは第三セクターに移管された元北陸本線なら乗っていきます


ハピラインふくいとなったこの路線は駅構内や車両など至るところにピンクの背景があったりします



福井→鯖江(普通 敦賀行)



めがねの町、鯖江についてホテルへ行きました


さて、そのまま次の日…

前日鯖江駅で終えたわけですが、この日は福井鉄道の西鯖江駅まで移動


福井鉄道に乗車していきます


西鯖江→たけふ新(区間急行 たけふ新行)

路面電車に優等列車が設定されている珍しいところですが、区間急行については廃止と復活を繰り返しております

ここのあたりは西山公園やサンドームなど有名所やイベント会場があったりします


所々トンネルっぽいところがありますが、こちらはスノーシェード
雪によってポイントが凍結しないようになっています
ちなみにここのポイントはトングレールだそうです



終点のたけふ新駅に到着


色々展示があります


たけふ新駅は武生新駅として開業後、2010年に越前武生駅に改称
しかし、北陸新幹線開業に先駆け、越前たけふ駅と紛らわしくなるという理由でたけふ新駅に再度改称したという歴史があります

さて、折り返して福井方面へ


近くにはハピラインが通っています


たけふ新→福井駅(急行 福井駅行)


この急行、ダイヤ改正より臨時急行から定期に格上げされたような感じになっております

西山公園ではつつじ祭りが開催されており、賑わっています


その影響で普段急行通過駅のこの駅に臨時停車しました


車内を見るとカニの吊り革が!


かなりの速度で通過
日本一速い路面電車は伊達じゃないわけですね


ベル前でかなりの人が下車
ベルというのは駅の目の前にあるスーパーの名称でしょうか


途中まで単線だったこの路線も花堂以降複線のなります


そして赤十字前を出ると併用軌道になります


商工会議所と足羽山公園口については福井発着の急行が通過となります
併用軌道上の駅を通過する列車はかなり珍しいです


福井城址大名町は福井鉄道の拠点ともいえる駅で、福井駅方面の支線と田原町・たけふ新方面の本線の分岐駅となっています


たけふ新方面から福井駅へ向かう場合、大名町でスイッチバックを行って分岐していきます


福井駅到着
ティラノザウルスがお出迎えです


さて、福井駅構内を通り抜けて今度はえちぜん鉄道に乗り継ぐわけですが、尺の都合でまた次回です






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