Gotyの鉄旅紀行

鉄道旅の模様を中心としたものです。不定期で鉄旅の思い出、ごくたまーに鉄道の話題を書いていくのでよろしくお願いします。

愛知☆静岡DCトレインの旅

2018-12-16 22:00:26 | 鉄道旅(遠征)
皆さんどうも。山手線の新駅の駅名に少しばかり驚いているGotyE233です。ダイヤ改正情報も出る等で色々と計画されている方も多いと思います。

さて今回は、愛知ディスティネーションキャンペーン(DC)にて運転された臨時列車「愛知☆静岡DCトレイン」に乗ってきた模様をお届けします。


場所は静岡駅。電光掲示板にはすでに目的の列車が表示されていました。


そして入線。車両はキハ75。静岡に気動車が走るのが非常に珍しく、とてもワクワクしています。



専用のヘッドマークも付けていました。幕は「臨時 名古屋」でした。

駅員の方々のお見送りもすごいですね。


3両での運転。このような気動車ならではの組成が見れるのも面白いですね。


座席は転換クロスシート。座り心地も中々。


列車の発車後、早速記念品。乗車記念証とオリジナルデザインのグッピーラムネをもらいました。


茶畑も静岡県ならではの景色ですね。


車内ではキハ75に関するクイズが行われました。その後また別の記念品が。

キハ75は快速みえを中心に運用されており、気動車とは思えない馬力(電車並とのこと)を発揮できます。実際所々その性能を遺憾なく発揮されていました。

あとSNS等で知っている方も多いと思いますが、この列車、発売から数秒で指定席が売り切れるという有様でした。団体のツアーが多数抑えていたので一般枠がわずかなのが要因ですね。僕も友人に取ってもらった形となりました。


記念のボードで撮影もできます。区間ごとに様々なデザインが用意されていました。


浜松発車後は、浜名湖を拝むことができます。この日は天気も良く、浜名湖の綺麗な景色を見ることができました。

豊橋で担当運輸区が変わってすぐの西小坂井駅の少し先で停車。運行調整ですかね。



発車後すぐに愛知御津駅に到着。ここで18分停車。


ここではなんと同時刻に名古屋発の愛知☆静岡DCトレインがやってきました。車両は373系。
このように両方向の列車が同じ駅で(意図的に)並ぶのは珍しいとのこと。






ゆるキャラもお出迎え

ところで愛知御津駅の構造は2面3線。これ通過列車とかどうするんだろうかと思いましたが…


なんと!下りの通過を側線を用いて通過させるという!しかも速度が控えめであったことから、キハ75との並びを見れるという。(上りの通過は本線)


愛知御津駅を発車して、蒲郡のみかん・観光案内と、幸田の柿のお菓子をいただきました。


安城と笠寺で運転停車


静岡から3時間半程で名古屋に到着。長いようで案外あっという間でした。

割とすぐに引き上げていきました。とても楽しい列車でした。


名古屋ではラッピング車両、DE10、キヤ97などを撮影しました。

ここからはおまけ。昼食をとったあと、名鉄名古屋に移動。

初乗車の名鉄は特別車に。




あっという間に豊橋到着。



軽く外の景色を見たりしてました。


あとは東海道線をひたすら東に進んで帰りました。

間もなくフィナーレを迎える愛知DCと、来年春に本開催となる静岡DCのコラボとして、とても楽しい列車でした。静岡にキハ75はやはり新鮮で、とても楽しめました。

でここで少しネタバレですが、次週末も名古屋に行きます。その模様も記事にする予定なのでお楽しみに。

では今回はこの辺で。


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