Gotyの鉄旅紀行

鉄道旅の模様を中心としたものです。不定期で鉄旅の思い出、ごくたまーに鉄道の話題を書いていくのでよろしくお願いします。

ダイヤ改正と山陽の旅④

2023-03-25 16:00:00 | 鉄道旅(遠征)
皆さんどうも、GotyE233です。

前回尾道観光で終わった旅、2日目の後半戦です


さて、尾道から広島方面へと参りますが、ここでも観光列車に乗ります


尾道→広島(快速etSETOra 広島行)


広島と尾道を往復する観光列車、読みはエトセトラです。

ラテン語でその他色々の意味を持ち、広島弁で「えっと」がたくさんという意味と併せて瀬戸内をたくさん楽しめる列車となっております



(ドアが開く瞬間に撮っていますが)
車両に丸窓があります
かつて瀬戸内マリンビューとして走っていた車両を再改造しております


テーブルが海を見やすいような設計にしています




記念乗車証的な感じでコースターがもらえます


尾道を出ると少しして早速海が見えます




売店カウンターです
事前に予約できるスイーツなどの受け取りはこちらで

また今回の復路に限りバーカウンターとなるようです

かつて三原駅を名乗っていた糸崎駅で運転停車


今回私は事前に予約したスイーツを食べます


タルト的な洋菓子です
イチゴ、レモン、チョコの3種類を楽しめます


三原に到着

この列車はこの先呉線に入ります

かつては往路と復路で運行区間が異なっていたようですが、現在は往復とも広島⇄尾道を呉線経由で運行する形になっています





そして、呉線内で一番海に近いところで停車

お菓子を食べながら海を見る、とても素晴らしいですね

呉線についてもやはり25km/h制限のところがありますが、そこがたまたまマリンビューになるところもちょくちょくあるので海をゆったり眺望できます


きっぷホルダー的なのもいただきました


記念スタンプもあります




道路と並行


撮影ボードもあり、記念撮影もできます


広駅で運転停車
呉線の拠点の一つになっていて、ここから広島方面へは本数が増えます


呉駅に到着
海軍とかで有名ですね


夕日に照らされながらまた運転停車しているのはかるが浜駅


ここで後続の快速に抜かれます


この丸窓からもいい景色ですね


やはり復路だとこういう景色も観れるので結構おすすめです


呉線最後の駅矢野駅です
本数が増えるのと単線のため行き違いが増えます


海田市駅で山陽本線と合流


貨物ターミナルを眺めながら


広島に到着
瀬戸内の海を楽しめる列車、また乗りたいと思いました



で、余韻に浸りたいところではありますが、すぐに山陽本線を海田市方面に折り返します


広島→瀬野(普通 糸崎行)



三原〜広島間の山陽本線については内陸部に入るのでやや山間のとこらになります


瀬野で下車
広島市内の末端のひとつです


瀬野まで来て乗るのはスカイレールサービスというもの


片道170円です

なお、交通系ICは使えません
(専用のICは使えるみたいですが…)

スカイレールは懸垂式モノレールとロープウェイをミックスしたようなものになっていて、瀬野駅北側の丘陵地までのアクセスを担っています

みどり口→みどり中央(みどり中央行)


こうみるとかなり昇ることがわかりますね




途中1駅ありつつみどり中央に到着


ベットタウン的な感じになっています

すぐに折り返します

みどり中央→みどり口(みどり口行)

言い忘れてましたが、瀬野駅に隣接するスカイレールの駅は「みどり口」といいます




急な勾配の先へアクセスできる便利な交通機関ですが、実は2023年末をもって運行終了してしまうようでして、この先は電気バスに切り替えるそうです

今回乗ったときはガラガラでしたが、平日のラッシュ時にはかなりの利用客がいるそうで、かつては「小学生専用車両」たるものが運行されていたとか

元々地域住民の通勤・通学用のアクセス路線のためか点検とかの長期間運休はGWのときなどにするようですね

さて、要件も終わったので広島市街に戻ります

瀬野→広島(普通 岩国行)





広島駅から路面電車で今回の宿泊地へ向かいます


広島駅→八丁堀(2系統 広電宮島口行)


夕飯にはお好み焼きを
牡蠣などもトッピングされた広島を満喫できる食事を堪能してからホテルに行きました


てな訳で2日目後半は広島の景色、乗り物、食事を思う存分楽しんだ形でした。

続きは次回です


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