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上五島住民新聞ブログ版

みんなで町政と自分たちの町を考えるインターネットスペース。新上五島町より発信。

定例議会 会期

2005年12月14日 | 新上五島時事解説
傍聴者に配られる日程表によると、今週月曜日、12日から始まった平成17年度第4回定例議会は、水・木・金・そして19日月曜日、4日間の決算審査特別委員会と土日の休会をはさんで12月20日までだそうです。
委員会の傍聴には委員長の許可が必要なので議会事務局に問い合わせる必要があります。
せっかく土日をはさむので通しですれば傍聴に行ける人も出てくるかもしれないのに残念ですね。休日に行うと役場側の人件費の問題なんかがあるのでしょうか。まあ、そういう諸問題をおしてまで傍聴人の便宜を図る必要がないという判断なのでしょう。
12月20日(火曜日)は普通の本会議で議案審議のほか決算特別委員会からの報告があるそうです。
また、議会終了後にどんなものだったか簡単にご報告できればと思います。

11月22日 第6回臨時会

2005年11月26日 | 新上五島時事解説
都合がつかず、傍聴に行けなかったのでとりあえず議事日程はもらってきたものの、これだけでは何のことやら分からず行った人に問い合わせたりしていて遅くなりました。
イントラネットの端末で傍聴できるようにするとか、速報で具体的に何が話し合われて議決されたか分かるようにするとか、単に傍聴できるから公開しているというのではなく、議会の積極的な情報公開も進んでいくといいですね。
議会の在り方は、実質特定の議員で組織された「議会運営委員会」が決めていくということです。果たして議会は変わっていくのか。見守るしかありません。

臨時議会の内容は、議事日程によれば議案が8つありましたが、話を聞けばこのうち少なくとも6つは議員、町長以下町職員の賞与に関するものでした。
人事院の勧告に従ってこれらの人々の年末賞与を5%アップしようという議案でした。
議員報酬については否決、町長・助役・教育長についても増額は否決。教育長以下、一般職員や特別職の賞与増額については可決されたとのことです。

以上です。なお、正式な発表はまだありませんので私の理解不足や行き違いがあった場合は指摘してください。追って訂正します。
また、議会の内容は長崎新聞にも報じられたそうです。

議会傍聴日記 9月26日 定例議会

2005年09月26日 | 新上五島時事解説
今日が9月議会の一日目でした。もっと前もって日程や議題などがわかるといいのですが。。。とにかく傍聴に行ってまいりました。
簡単ですが内容のお知らせです。

まず各常任委員会より6月議会から今までに行った調査・視察の報告がありました。
・総務調査報告 福岡県赤池町、佐賀県白石町への視察に関する報告。財政再建と合併による給与格差是正などに関して参考になるケースとして視察。
・給食センターの事務調査 食材の地産地消をはじめとする食育の場としての学校給食に果たすセンターの役割について
・経済建設委員会の報告 町道や町営住宅などをはじめとする農林水産建築事業についての調査報告。多年にわたる計画の事業についても財政難の中、見直すべきものがある。

次に町長からの報告がありました。
・祝言島への韓国船籍船座礁について(9月末離礁予定)
・台風14号と大雨の被害規模について
・交通死亡事故について
・駐在所の廃止・統合について
・町づくり懇談会について(残り45地区を半年でまわる計画)
・民間より起用する任期つき職員の選考結果について(町づくり推進課課長補佐として配属)
・上五島への航空路線廃止について(来年3月末ですべて廃止)

一般質問(5名)

1.本村敦彦議員
介護保険制度の見直しについて(見直しのポイント、財政状況、サービスの現状、今後の展開)
防災対策について(日常的な取り組みと県・国との連携)
漁村集落交付金について(行政からの人的な支援は)

2.中野千尋議員
ゴミ袋等有料化方式の導入について(ゴミの減量への効果、財政面、環境美化指導員の活動は)
地域担当職員(*井上町長の選挙公約)について(職員の配置は)

3.前田あおい議員
子育て支援について(子育てに関するアンケート結果、幼少教育の取り組み、学童保育の実現は)
子育て支援課(仮称)の総合窓口設置について(役場の窓口統合の提案)
議会の本庁への移転の時期について

4.川口正康議員
地域活性化について
雇用対策(労働力の島外流出防止策は)
定住対策(町有地の賃貸借契約見直し)
農林水産業の活性化に向けた取り組みは

5.末武和行議員
学校教育の基本方針について(学校施設の整備、地域との連携、国庫負担金の削減に伴う影響)


以上、長くなるので単に羅列になってしまいましたが大体の内容でした。
なるべく配布された資料の中から抜粋しましたが、一部聞き間違いなどがあるかもしれません。ご了承ください。

7月11日第4回臨時会

2005年07月14日 | 新上五島時事解説
一時間ほどの短い議会でした。
特に緊急の案件はなく、別に総務委員会などの召集があったみたいなのでそのついで(といってはなんですが)に議案を消化した模様でした。
内容は、コメントに書いてくださった方がいらっしゃいましたが次のとおり。

・榎津の診療所階改装に伴う住所変更のため条例を一部改正
・奈良尾の給食センターの住所変更のため条例を一部改正
・町民憲章・新上五島町花木・鳥の指定
・農業委員の推薦

町民憲章や町の花の指定については「決め方が安直」「アンケートのとり方など方法に問題あり」「今後どのように生かしていくのか」「合併後一年を過ぎており、仕事が遅い」などいくつかの意見や質問が出ていましたがそのまま可決しました。ちなみに花は椿、鳥はメジロに決まったようです。どうでもいいといえばどうでもいいのですが、こうして決まってしまってから議会にかけられても議員さんもどうしようもない部分があるのだと思いました。そのあたりは外からではなかなかどうにもなりません。議員さんたち自身が自分たちが働きやすい議会にしていってほしいものです。

17年度第2回定例会議傍聴日記2

2005年07月09日 | 新上五島時事解説
6月21日(二日目)
報告事項が3つ、承認が15、議案が7つでした。
羅列すると読むのも大変なのでポイントだけ。詳しく、また正確な内容は議会だよりまたは議事録を読んでください。よろしくお願いします。

報告は会計の計算に関わるものが二つと新上五島振興公社の決算・予算報告でした。

承認事項はほとんどが補正予算に関わる専決処分事項の承認でした。(*専決処分事項>時間的に議会の開催を待てない緊急の場合、時に町長が議会に替わって決断すること。次の議会で承認をする)

議案は一般会計補正予算、人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定、職員の給与の特例に関する条例の制定、一般職の任期付き職員の採用に関する条例の制定、新上五島町の特定の事務の郵便局における取り扱いに関する規約について、でした。
分かりやすい話をとりあげると、ここで町の職員の皆さんの一律給与カットが議会を通過してしまったことになります。確かにこの町の職員給与はラスパイレス指数も高く(旧若松では100を越えています)、この島の民間の給与と比較すると高すぎるという面はありました。しかし旧町間の給与格差などの問題も是正されず、また給与の高い人も低い人も一律%カットというやり方では一番頑張らなければならないときに職員のモチベーションは低くなってしまうでしょう。また、そこに財政再建のはっきりとした基本方針が見えないので「ういたお金」はそのまま借金返済に吸い込まれていってしまうだけ、と職員の皆さんは感じるのではないかと思います。財政危機だといわれれば彼らも仕方がないと言うしかないのでしょうが給料が減るだけで不公平感も解消されず希望も革新もないというのは割り切れない部分が残ることでしょう。でも特に若い方々にはめげずに頑張って欲しいです。そしてこの島だけでも「型どおりの公務員」ではなく町の職員も一人一人がアイデアをもって活躍できるような行政の場を住民との対話を重ねながら作っていけるといいですね。
最後、議会の話からそれてしまいました。すみません。

17年度第2回定例会傍聴日記1

2005年07月09日 | 新上五島時事解説
遅くなりましたが、議会の内容は「議会だより」または議事録が出るまで一般的に知る機会が無いようなので簡単ではありますが一足でも早くどんな内容だったかレポートしたいと思います。といっても手元の資料といえば傍聴しに行くともらえる簡単な紙だけなので傍聴に行かれた方には目新しいことはないかもしれません。

6月20日(一日目)
会議録署名議員の指名、会期決定諸報告、一般質問
一般質問の内容を配布資料から転記します。個々の議員さんの問題意識や関心のある分野、熱意がわかるので興味深いです。傍聴に行くには一番面白いのではないかと思います。また、議員さんも傍聴者が多い方が張り合いがあるみたいです。
質疑などは議会だよりまたは議事録で公式に紹介されると思いますので興味のある方はそちらを見て下さい。ちなみに議事録は各支所で閲覧できるそうです。有川図書館でも見れるみたいです。

1.大角洋一議員
・町民が夢や希望を育む教育環境の構築について
質問の相手>町長
合併してデメリットばかりが表面化し、町民が将来に不安を感じている。今こそ、真の豊かさを実感し、安心や自信を共有できる「夢や希望を育む教育環境の構築」を政策の柱に取り付け、取り組むべきと考えるが?
質問の相手>教育長
この教育環境の実現に向けた具体的一歩として、本町の教育目標および目指す子供像を明確に示し、幼稚園から高校までの教育関係者が連携できるシステムを構築し、その活動を全町的に広げ、共有すべきと考えるが?

2.本村敦彦議員
・住民の負担と行政サービスとしての地域経済活性化策について
質問の相手>町長
住民負担の現況と展望について(固定資産税・住民税等について)。また、行政による地域経済活性化のための取り組みについて
・住民生活における緊急救急対策について
質問の相手>町長
高齢者世帯や乳幼児のいる世帯への緊急救急のネットワーク作りについて

3.住屋良儀議員
・施政方針について
質問の相手>町長
本庁機能と支所機能についてどのように考えているのか。本庁内・本庁と支所・支所間の連携はうまく行っているか。
町職員が一丸となれるような体制が整っているか
受益者負担の適正化をどのように考えているか(*注 公共料金の旧町間の格差やサービスの格差などが例に挙げられていました)

4.末竹和行議員
・離島漁業再生支援交付金について
質問の相手>町長
国の要綱、県の実施方針はどうなっているのか
町負担分の予算措置はどうなっているのか(*注 全交付額のうち国1/2、県1/4、町1/4をそれぞれ負担することになっているそうです)
本年度の町の取り組みは?
・地域審議会について
質問の相手>町長
地域審議会の位置づけは。
地域審議会委員の選出について。
・学校教育の基本方針について
質問の相手>教育長
校区の見直し及び学校の統廃合など本町における学校教育の基本方針は。
義務教育費国庫負担金の削減に伴う影響は。
老朽化や痛みの激しい校舎の維持管理および補修に関する今後の計画について。

定例議会が始まりました

2005年06月21日 | 新上五島時事解説
定例議会が始まってしまいました。
このブログ上で前もって議会の焦点をお知らせしたかったのですが、情報を集め切れませんでした。議会、町政のことを私本人がまだよく知らない上に協力者も少なく、ほとんど何も分からないまま議会が始まってしまいました。すみません。
一体、審議される議案の内容や一般質問の内容、議会で承認される行政報告などはある程度前もって決まっているはずなのですが、いつごろ、どうやったら知ることができるのでしょうか。誰か分かったら教えてください。

定例議会は6月20日から22日の3日間です。
ごく簡単に内容をお知らせします。
詳しくはまた傍聴日記でお知らせします。

一日目 一般質問 質問者は大角、本村、住屋、末竹議員
    議員さんがそれぞれ行政の問題点を町長初め行政側に質問、答弁を求めます。
    質問をする議員さんの問題意識や考え方を知るうえで興味深いと思います。

二日目 報告と承認
    要するに行政が議会に諮らずに決めた事を報告し承認を求めるということのようです。
    承認されないということはあるのでしょうか。

三日目 議案
    提案事項について審議し、採決をする場のようです。

何とか時間と子供をやりくりして行ける限り傍聴に行って内容を皆さんにお知らせしようと思います。こうして自分で行って初めてわかったのですが一口に議会傍聴と言ってもなかなか行きにくいものですね。平日昼間しかも昼食休憩を挟んで午後3時ごろまでと、議員や役場の人のように仕事で議会に参加している以外にはかなりつらいです。
しかも傍聴というのは座って聞いているしかない。それでも昨日傍聴席には10人以上の人がいらっしゃいました。
面白くもない、訳が分からない、時間は長い、平日、昼間、だけど!いける範囲で行ける時間だけでいいのでなるべくたくさんの人が議会に興味を持ってちょっとのぞいてみることが絶対に必要なのです。
なぜか、そして傍聴で少なくとも何が分かるのか、それはまた別の機会に整理したいと思いますが、皆さんもまずは機会を見つけて一度行ってみましょう。「なんだ、これ。なんにもわからん」でもいいのです。感想、疑問などたくさんの人にコメントして欲しいと思います。改革会議でも何らかの方法で内容を伝えたいと思っていますが、一人では見方も偏ってしまうし、分かることにも限りがあります。仕事の都合で議会傍聴は無理でも(無理な人の方が多いと思いますが)この機会に興味を持ってもらえたらと思います。ともかく、議会は明日までです。朝10時スタート。

議員の「模範解答」

2005年06月09日 | 新上五島時事解説
以下、返信されてきたものの中で明らかにコピーであった模範解答をそのまま転記します。質問文のみ省略します)
-------

議会議員の方々へ
     [5月27日臨時議会 議案45号の議決に関する質問状]のアンケート回答

1.議案は、ご承知のように・・・(以下、質問文略)
<回答>
 まず議会の運営について簡単に説明をいたします。
 地方議会の会議運営の根本は、地方自治法、全国標準市町村議会会議規則、委員会条例等によらなければならずそれが基本原則です。本議会の議事運営は、まず議案の上程説明があり、質疑討論と明確化して審議しその後採決により上程議案が結審することになります。今回の意見は、質疑の時点で出され質疑とは課題となっている事件について、その内容を明確にするため提案者に対して、事実または見解について疑義を質すことにあり、自己の意見は述べられないとの議会運営上のルールがあるわけです。当然、討論の時点で再度同じ反対意見の発言があれば、その後賛成討論と議事を進め、最終的に表決は起立採決により結審することとなります。つまり議会では通常、団体意思ないし機関意思の決定をする行為として討論、採決の時点で議長は全議員に対し「異議はないか」と諮り「なし」の意思表示を確認すれば「可決」された旨を宣告し、議案の審議を結審する簡易表決の方法によります。「異議なし」または「沈黙」は、賛成とみなされます。
 異常、今回の議事運営に付いては、制度規則等に則った議事運営と確信いたしております。

2.祝部議員からの反対意見は・・・(以下、質問文略)
<回答>
 今回の条例の一部改正案の条項は、合併前の旧5町の例規に謳われてなく、今回五島市の例でも然り合併当初の例規に謳いこまれるべき条項であったと認識しております。これにつきましては、前職の議員に係る期末手当の支給に関する条例の解釈、運用の取り扱い、また全国的な取り扱いとしての地方財務実務概要による例等、他の自治体の制度状況を参考としてまた、議員辞職と解散の解釈、議員の一時退職・年金等の事務取り扱いを基に期間率の調整を行い明文化したものです。

議員の回答

2005年06月08日 | 新上五島時事解説
質問送付後、約2週間経過した6月8日現在の回答状況です。名前は一応議席順です。敬称略。
番号は質問状の質問番号に対応しています。
質問状の回答を掲載する前にに書いたように「模範解答」は長文のため別途掲載し、模範解答そのままだった方は省略してあります。

三村 暢一  回答あり(以下)
1.議事運営は、まず議長が議題を宣告し、趣旨説明、質疑、討論と過程を踏んで議決しなければならないことになっております。討論の中で議題に対して賛否の意見表明があれば、当然、賛否討論が行われ表決結審となります。今回祝部議員の発言は質疑の中で出されたものであり、討論では意見を述べられていません。今回の議事運営は何ら問題のないものと考えております。
2.議員の報酬が辞職と解散によって違うのは当然なことと考えます。この議案はそれを明文化するためのものですが、その内容の是非については確かに揺れ動いておりました。身を律する意味でも今後考えて参りたいと思います。

祝部 大喜  回答あり(以下)
1.ご質問の議事運営につきましては、議会内容を把握していないせいか自分でも不満に思っているところがあります。今回の議会で議長が採決しなかったのは、議長が議案について質問ありませんかといったとき自分は2回質問しました。そして議案に反対意見はありませんかと議長が言ったときに、そのときに反対意見としてもう一回発言していたら今度は賛成意見として、ほかの議員が発言してたそうです。だから議長は採決しなかったそうです。議会は質疑と討論を一人の議員が二回か三回できるそうです。自分の議会運営についての勉強不足でした。それにしても議会の運営には自分も不満を抱いています。例えば、忙しい中傍聴しに着ている町民の皆様に、議案審議の書類を上げないこと等等です。
2.今回の議案45号については、どうして財政危機の中提出してきたのか自分には理解できませんでした。町民も議員の皆さんも住民請求による議会解散をどのように考えているのか・・・? 今世間ではいろんな会社でリストラが始まり、多くの人が職を失っています。この島の景気回復は町の財政の建て直しが一番だと思います。町長は本会議の前に行われた全員協議会で役場職員の人件費の削減を7月から行っていくと言っていました(4億削減)ただ何%削減するのか、まだ具体的には決まっていないようです。給料の削減だけじゃありません、給与格差の問題もあります。職員にも権利があります、議員にも権利があります、でもお互いが自分の権利ばかり主張していても何も始まりません。誠意と情熱を持ってこの問題には取り組まなければならないのです。町長および三役の給料も30%削減、議員もそれなりの覚悟でこの危機的財政問題に取り組まなければ取り返しのつかない事になると思います。今回の出直し選挙がこの町のゼロからのスタートだと思っています。行政に携っているすべての人の意識改革が急がれます。

川口 正康  回答無し

中野 千尋  回答無し

野中 誠蔵  回答なし(連絡あり)
議員になったばかりでよくわからないので回答できない旨、直接連絡あり。未使用の返信用封筒持参返却。

末竹 和行  回答無し

江崎 作博  回答無し

濱田 俊哉  回答無し

前田 あおい 回答あり(模範解答)

浜田 新一  回答無し

前川 良行  回答無し

濱崎 義久  回答無し

荒木 祥司  回答無し

永田 重之  回答無し

大角 洋一  回答無し

住屋 良儀  回答無し

小田 敏彦  回答無し

本村 敦彦  回答無し

川口 昭一  回答無し

下原 謙二  回答無し

法村 正樹  回答あり(以下)
1.今回の議会運営は制度規則等にのっとった運営だったと考えます。
2.今回の条例は元職、前職議員の期末手当の格差を条例化する条例であると考えます。

本村 誠二  回答無し

近藤 守   回答無し

江口 徳一  回答無し

中山 正和  回答あり(以下)
1.祝部議員の発言が質疑の場であったわけですが、元来「質疑」とは議案に対しての疑問点などを理事者側に質問する場であり賛否論を発現する場ではありません。新人議員なのでその知識がなかったものと思われます。「討論」の場で反対意見として取り上げていれば、当然賛成討論があり議論が成立していくわけですが、残念ながら反対意見がなかったために討論が成立しなかったので、議長の議事運営はやむを得なかったと思います。
2.今回の条項の追加は議員の優遇措置が目的ではなく、議員辞職の重大性を再認識するための区別であります。在職期間の割合よりも支給率はかなり低く抑えられており決してお手盛り議案ではないと考えております。(自己責任における辞職だったので元職議員からも反対意見が出なかったものと思われます)

津田 祐一  回答あり(模範解答)


以上


質問状の回答を掲載する前に

2005年06月08日 | 新上五島時事解説
議員さん達へのアンケートを郵送してから約2週間が経過し、7名の議員方より返信または回答無しの連絡をいただきました。3分の1にも満たない数ではありますがひとまずいただいた回答をお約束どおり掲載しようと思います。
その前に一つ皆さんにお伝えしなければならないことがあります。
それは、返信されてきた中にコピーされた全く同じ文書があったことです。しかも、その文書の宛名はアンケートを送った我々ではなく議会議員の方々へ、となっています。
つまりどういうことか。
誰かが「模範解答」を作り、それを議員に配った。
少なくともこれが明らかになってしまいました。
しかもそれを書き直しもせず、自分の言葉にもせずそのまま返信用封筒に入れた議員がいたということも。
その回答は「模範解答」として別途掲載します。