会員・サポーターをもとめます!
合併による新町政が始まったばかりというのに、この町は危機的といってよい状況にあります。財政破綻を筆頭に、島経済不況の深刻化と雇用不安、老齢化の進行による集落崩壊の危機、磯焼けや農地の荒廃・止まぬ猪被害による農水産業=島の基盤の危機などなど、この町、この島が生き延びていくために直ぐにも手を打たなければならない問題が山積しています。
危機が深刻なのは、これらの問題を、県や国に陳情して補助金やアイデアをもらうといった従来の手法は取れない状況にあること(県も国も緊縮財政の中にある)。例えば、いま再建管理団体転落を前に、町は何の展望も脈絡もない職員の賃金カットをやると伝えられていますが、これなどその典型でしょう。
いま必要なのは、町民に正確に実情を伝え、危機を共有することで町民の間で活発な議論を起こすこと。
改革会議は当面、「改革会議レポート」の発行を通じて、
(1)町政のチェック、問題・課題を探り出す、
(2)暮らしや居住環境を中心とした町の現状の調査・分析、
(3)1、2を踏まえた課題解決型の政策立案
を実行していこうと考えています。
別頁にあるように、原発の放射性廃棄物処理施設誘致問題という、この島の将来を考える上で極めて重大な課題が発生している中、情報公開と議論の公開が不可欠です。町民有志の参加を呼び掛けます
■会員
・会の活動を担ってくれる方、具体的には上記テーマに関する調査、本紙「改革会議レポート」の企画・編集、町内での広報活動などに取り組んでいただける方、ぜひご参加下さい。
・秋からの本格活動に向け、夏中に準備会を開催予定です。
■サポーター
・会の運営費(本紙の発行や活動資金)を、サポートして下さい。
1口・月額1000円です。
*いずれも電話・ファックス・メールなどでご一報を。折り返し手続きのご連絡をします。
電話・ファックス: 42-3427
メール goto_kaikaku@mail.goo.ne.jp
また、前に記事にも書きましたが配布に協力してくれる方がぜひとも必要です。
自分の住んでいるところだけでも構いません。またはお店や事務所などにおいてもいいという方、ご一報を!
このブログを見ている方で今この町に住んでいない方もぜひサポーターになってください。レポートが手に入らない地域に住んでいるサポーターには郵送します。
上記まで連絡お待ちしています。