Arcam Books  古本漫画、中古CDまみれの日々

人間いつかは死ぬものです…だったら人生楽しみましょう!良い音楽・笑える漫画・いい女に囲まれて

今日の収穫

2006年07月27日 | 従業員ぐっさんの日記
あかんて。
もうあかんて。

お金の使い方が下手です。一ヶ月を満遍なく潤わそうという使い方が出来ません。

全体が10としたら前半に7くらい、後半は2。1は貯金に回します。(頭の中では…)


こんなの精神衛生上良くない。


こんなの精神衛生上良くない。


こんなの精神衛生上良くない。






CDを買いました。6枚も。

財布が潤ってたんでJETSET行ってきました。



『レイハラカミ/わすれもの』

ちまたで流行の電子音楽家の彼ですが、以前は正直どこが良いのか分かりませんでしたが、何となしに試聴してため息つきました。

悔しいほどに気持ちいいぢゃないですか。

キャッチコピーの矢野晶子が世界遺産に認定したってのも頷けます。

JETSETのスタイリッシュな店内も後押ししてか、またも出費です。

帰り、ダイエーに寄ってポイントカード作りました。

他の5枚についてはまた追々。


神戸ドリームキャッチプロジェクト結果通知は?

2006年07月19日 | しゃちょう日記
気が付けば1ヶ月ほどブログお休みしてましたね。

書かなくなれば書かないもんなんです。
最近はブログやmixiで自分の文才に気づき始めている人って結構いるん
じゃないでしょうか?

面白い文章書く人って素敵です。尊敬します。

はい。で、掲題の件ですが、

実はこの数ヶ月、あるビジネスプラン発表会に
結構力を注いでました。

神戸ドリームキャッチプロジェクト

http://www.kobe-ipc.or.jp/n_kigyou/dream/nintei.html

神戸市が主催するマネーの虎みたいなもんです。
入賞すれば、資金援助、コンサル援助、技術援助、オフィス援助
などいろいろ便利です。


数あるサポートの中で最も、望んだのがこの財団ビル7Fのオフィス入居です。
ハーバーランドの好立地に激安の家賃で入居できる。
しかも金融機関、こっきん、神戸中小企業支援センターもあり、商売するにも
人材確保するにも絶好の場所です。

http://www.kobe-ipc.or.jp/

しかし、このビルの入居はかなーりハードルが高いのでした。


神戸DCPの応募第一回目は見逃したので第二回目の応募で初出場しましたが、
その時は、面接官の人数と格式ある応接室での面接に
圧倒され、80組中40位ぐらいと辛酸をなめてしまいました。



あれは悔しかったなあ。



それから地道にビジネスプランを精査し第3回目の応募。
今回も80組前後の応募。しかもこの施設への入居できる企業は1社のみ。
担当の方の話によると、相当強力なプランを持った「ものづくりのベンチャー」が
入居を狙っているとか・・・。



こりゃあかん。



いつものあきらめ癖がでそうになりましたが、今回はコンサルタントの先生に
助けられながら、プラン資料も前回とは比べ物にならないぐらい
綿密に。

その甲斐あって1次、2次、と順調に進んでの最終3次面接。

最終12組に絞られ、最優秀賞5組を決定する最終面接です。

この3次面接、人数は前回の倍以上の20人が面接官。実際に質疑応答するのは
数人ですが、とにかく人数が多いかった。

しかも、最終面接は実践のIT関連の社長、年商数10億のベテラン社長。
とどめにベンチャーキャピタルの社長が目の前に鎮座。

ほどほどのプレッシャーになると、あかんたれなんですが、
これほどのハイプレッシャーになると逆に勢いがつくんですね
不思議と。オイラは。

20人には全員伝わらないから、

「一人、落としてやろう。」

と、狙いをVCの社長に集中。彼の目を見て訴えかけました。

ちょうど、ヒロシとトオルが白山で囲まれた時に使った戦法ですね。

中古ビジネスの究極みたいな少し哲学的な話。

「買取を制するものは中古を制する」

当たり前の話でしたけど、なるほどなあと関心してくれました。

手ごたえを感じつつ終了。

で、結果待ち。

午前中に12組面接して昼から、審議に入る模様。
ですので次の日には結果がでるという仕組みでした。

数人、関係各位の方に面接直後お会いして、

「プレゼン良かったよ!」

と褒めていただきました。

これだけで満足でしたね。








で、翌日財団から電話。

そう、まさかのまさかです。奇跡がおきちゃいました。

優秀賞X-KOBE認定でしかも、オフィス入居も確定です!




やったぜ!しずちゃん!



X-KOBE「以降」、「以前」でまたアーカムは変わります。第7章突入です!

と言う事で、ブログを借りて、協力、応援いただいた皆様に

お礼申し上げます。

ありがとうございました!


見付けた!

2006年07月14日 | 従業員ぐっさんの日記
漫画三昧な一日にしようとスティールボールランをしこしこ読んでました。

窓全開にしても風の入らない部屋で、暑さにやられまいと母親直伝の濡れたタオルを首に巻くスタイルで漫画に更ける。省エネ万歳!

昨日の夜中はボーイズオンザラン、今日はスティールボールランと落差の激しいこと。それぞれ続きが気になるオススメ漫画。

スティール~読んでた途中で友人からの誘いがあり久々西宮行ってきました。そして友人宅で音楽漬けなまったりムード。

ヒップホップ、テクノ、ジャンク、スカム、レゲエにクラシック?などなど幅広いものを聴かせてもらいカサカサだった探究心が少し潤いました。中でもThe Red KrayolaのHazelにハートを鷲づかみされたので来月辺り買うつもり。

最近これ絶対欲しいみたいなのが無くて、専らレコ屋に長期滞在気味やったんで、買うリストが明確になると気持ちいい。長期滞在型も好きやけど、2時間くらい居て何も見つからなかった時とかサイテーの気分なるもんなー。

とにかく来月もパンクしないよう適度に物欲満たしたろ!給料まで後12日。はぁ…。

社長、タモリについて熱く語る

2006年07月11日 | 社長とぐっさんの音声書評
注)本文は5月収録の分の再放送です。テキストはさらに過去のものです。


僕は最近、QUICKJAPANで「タモリ徹底分析」っていうの特集がツボにはまりました。

そう。タモリってあのお昼のタモさんです。

今まで、自身の過去を振り返るような番組や企画がまったくないですし、
本人自身もまったく自分のことは話さない。

つねに飄々と、そのいい加減さと適当さで番組をこなしていくタモリは
リスペクトに値しませんか?

この特集で面白いのは、タモリの人生年表を作成しているところ。

どこで生まれ、育ち、いったいどうやって芸能界にはいってゆくか・・・
そのあたりが「タモリ第一発見者」(笑)山下洋輔氏らの証言によって克明に記述されており、
実に笑える内容になってます。


特筆すべきは
やはり芸能界入り辺りのとこがツボです。

簡単にようやくすると、

タモリ27歳のとき

●博多に渡辺貞夫のライブスタッフなどが宿泊しているホテルに偶然遊びにきた

タモリが当時、ツアースタッフだった山下氏らと意気投合し、宴会に発展。

その際、でたらめ外国語(今でも時々やってる)を披露し爆笑、大ウケする。


●東京に戻った山下は九州ですごい奴とであったとタモリのことを周辺に話しまくる。

それが当時のみ友達(赤塚不二夫、筒井康隆、長谷邦夫など錚々たるメンバー)に伝わる。


●彼らは山下氏の評判からどうしても「タモリを見たい!」と、いうことになり

タモリを無理やり東京に呼び、自分達の前で芸をさせる。

披露した芸は後に密室芸と呼ばれる原型になる、4ヶ国語麻雀や、中国語ターザン映画など。

これが赤塚氏の心を射止め、彼の自宅(東京)に9ヶ月も居候することに。

(いいかげんなことに九州に妻の春子さんをおいてけぼりにしたまま!

・・・・後に奥さんも呼ばれ晴れて二人居候生活へ!)


●その間赤塚不二夫氏から小遣いをもらいベンツを乗り回しかなりの羽振りだったそうな。

そうこうしているうちにラジオ番組にちょこちょこ顔をだすようになり、芸能人タモリ

としてのスタートを切り始める・・・


一部をほんとに短く抜粋してますがかなり笑える年表になってます。

ぜひ、QUICK JAPAN41号必読です。

(この号、インリンプチグラビア集がついててかなり得した気分になれます。)


あと、読後はかなりタモリ音楽が聞きたくなってるはずなんでここいら辺りを見てみては?

かなりレアで高騰してますが。



音声書評はココ

掃除機止めてガレージパンクを!!

2006年07月06日 | 従業員ぐっさんの日記
足元に転がる髪の毛や米粒の量が気になったので1月半ぶりくらいに掃除機かけました。ものが散らかってるのは良いとしてもほこりはやっぱり汚いもんな。

期限ギリギリまで行動できないわけでもないけど、自分一人しか被害を受けない事ってどうもやる気でませんね。なんやろ?この感じは。ダメ人間?(誰か違うと言ってくれ…)

掃除機かけて見違える程綺麗になったわけやないけど、良い汗かいたな。風通しが良くないから何するにも度良い汗かいてます。こうしてブログ書いてる間も勝手にダイエット。

とまぁ暑いのをグダグダ言っても仕方ありません。この時期があるから米が食えるんだと無理とに歓びを感じて話題を変えます。

先日職場で「ティーンジェネレイト」のCDを発見!危うくアマゾンに出品されそうになってたのをゲットして参りました。

90年代初頭の日本を代表するガレージパンクバンド。アメリカのレーベル、マタドール~CRYPTというガレージパンクのエスカレーター式のような本作品。全編英語詞やから知らなかったらほんまに地元のバンドに聴こえる程のリアル。

ちなみに本作品には収録されてませんが、ギターウルフ主演のワイルドゼロに収録された「MY GTO」はデビルドッグスが提供した曲だそう。これも外せませんね~♪

渡哲也の眼光に乾杯!!!