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同業者から密告、暴露された奈良産大・名物監督

2009-01-23 | 日記

 新田元監督は関西のアマ球界では、知る人ぞ知る人物。早大野球部人脈を駆使したスカウト網は、大学、プロ野球、社会人に張りめぐらされている。

 

 当然、金銭がらみは出てくる。金に対するルーズさ、というか、いい加減さが招いた事件が、整骨院の架空請求ともいえる。野球部員に治療させたかのような署名をさせうなんて、とんでもないことだ。

 

 奈良産業大野球部のドンともいえる元監督に逆らえば、生きていけない、そんな権力者にいわれれば断れないわけで。

 

 発覚したのは野球部をやめた部員の実家が整骨院。なのに、その部員が新田元監督経営の整骨院で治療を受けたことになっている。不思議がった親から新聞社に密告され、暴露された。

 

 悪いことは出来ない。

 

  【NEWS引用】湯舟敏広ら阪神ドラフト1位投手を2人も出している奈良産業大学(奈良県三郷町)硬式野球部の新田泰士元監督(50)経営の三室整骨院(同町)で、部員の療養費を架空請求した疑いがあるとして、奈良県と近畿厚生局が調査していることが分かった。整骨院は06年10月開設。療養費支給申請書に施術していない複数の部員に署名させ、架空請求した。藤原監督によると、「診療を受けた部員の保護者名の記入漏れがあった」「すぐに診療できるよう、先に書いてもらえないか」と開業数カ月後に元監督に言われ、その後、部OBから部員名のリストと申請書を渡された。部員が保護者名を書き、昨年11月まで毎月、コーチが回収して整骨院に届けた。


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