バルセロナの空港は広大だ。
搭乗口まで、さ迷った。
パリに着いてからも大渋滞に巻き込まれた。
搭乗口まで、さ迷った。
パリに着いてからも大渋滞に巻き込まれた。
バルサではバッグが大きい、と50€とられた。
日本のピーチのような格安飛行機なので手荷物は別払いとは、覚悟していたが6500円とは驚いた。
運賃の約3分の1。
波乱の徘徊、第2弾。
宿は知人が手配してくれたモンマルトル。
昼過ぎに出て21時過ぎ。
と言っても欧州の夜は明るい。
チェックインしてすぐ40年前歩いたモンマルトルの丘目指した。
あの雀叔父さんがいない。
手に餌をかざして雀が群がっていた光景を忘れない。
もう、あの雀おじさんは亡くなっているだろうが、記憶の中にいる。
ところか、あの丘さえ分からない。
日本語のガイド本がないとさ迷う。
それにしても、パリはもっと綺麗か、と思ったけど違った。
車は大混雑。
車は大混雑。
とりわけオペラ座付近の喧騒は、これが優雅なパリか、と思うほど。
あちこちから車が突っ込んできて、騒音がひどい。
洗練された、もう少し静かな街の記憶があったので戸惑う。
人もこんなに多かったか。
モンマルトル周辺を歩いた(つもり)。
土曜の夜とあって、食事処は人であふれていた。
坂道を降りて、賑やかな通りに出ると、かの有名なムーランルージュの灯が見えた。
風車のネオンがまばゆい。
そこを通りすぎるとまるで新宿・歌舞伎町。
アラブ系の男たちが怪しげな日本語で、風俗店に勧誘してくる。
やっとパリの夜らしくなった。
知らぬうちに3時間近くさ迷って、日付変更線を越えていた。
どうにか宿にたどり着いた。
さあ、明日は何処へ。
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