至福のサタデーナイトフィーバー

至福の土曜日の１日だった。
娘２人にふぐ料理をご馳走になった。
５１年目に入った「金婚式」を祝ってくれたのだ。
嫁入り後、初めての家族４人だけの水入らずの会食。
孫も婿殿もいない。

ふぐ刺しにふぐちり・・・フク（福）満載。

酒を飲むので車を使わず、電車で出かけた。
結婚以来、娘２人が出来て、初めてかもしれない。
家族４人で出かける時は、必ずマイカーだった。
７３年２月２４日、家人の誕生日にロンドンで挙式以来５１年目に突入。

メモリアルデーをプーチンが汚した。
ロシアがウクライナ侵略をして丸２年。

で、ふぐ料理と言えば、ひれ酒。
酒上戸の次女と二人で堪能した。
胃袋が満たされ、さて食後のデザート。
５０歳になる長女がカフェを予約してくれていた。
コーヒーを飲むのに「予約？」と不思議だった。

何のことはない、サプライズが待っていた。
フルーツのお祝いプレートが、テーブルに置かれた。
何やらパチパチと花火と拍手つき。
粋な演出をしてくれた。
ご機嫌でカラオケに繰り出した。
呑んで、唄いまくり、帰宅したのは深夜近く。
婿殿たちの協力あればこその水入らず。
こんな至福の１日が、死ぬまでに味わえたことに感謝だ。
ボクシング世界３大タイトルマッチは、ユーチューブで見るとする。

結果を知りたくなかったので、ＬＩＮＥは観なかった。