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亜希子夫人の死に傷心の長嶋茂雄

2007-09-18 | 日記

64歳の若さだった。
長嶋亜希子が18日朝、心不全のため他界した。

亜希子夫人は17日夜、外出先から車で帰宅途中に突然、気分が悪くなった。
容体の急変に驚いた家族らが渋谷区内の病院に運んだ。
膠原病(こうげんびょう)が持病で、病死とみられる。

これまで入退院を繰り返していた。
ミスターとも別居して回復に努めていたが、都内・広尾病院で亡くなった。

亜希子夫人は、1943年1月、東京生まれ。
東京オリンピックのコンパニオンをしていたことがきかっけで、長嶋と65年1月に結婚。

長男・一茂、二男・正興、長女(非公表)、次女・三奈。
二男二女をスーパースターの陰で育て上げた。

品のある美人だった西村亜希子夫人。
晩年は「しっかりもの」の評判からミスターにきつく、周囲にも鬼女房ぶりを週刊誌などで喧伝されてきた。
夫は長嶋ファミリーというより国民的英雄。
家庭を守ることの心労は想像を絶した。

数あるエピソードの中で、夫人と関係したものがある。
試合後に自宅の場所を忘れた長嶋は田園調布の自宅のお手伝いさんに電話。
「あの僕、長嶋茂雄です。僕の家、どこでしたっけ?」。
美容院に行っていた夫人が、驚いて、当時の後楽園球場に迎えに行った。

長嶋が倒れたときも別居中。
夫人は居なかった。

お抱えの運転手が脳梗塞で倒れていた長嶋を発見。
病院に担ぎ込んだ。
これで、王貞治の恭子夫人も、すでに亡くなった。
胃がんと戦うO。
脳梗塞の後遺症と戦うN。
スーパースターONの晩年は厳しいものになった。

支える伴侶が、それぞれ亡くなった。
【NEWS引用】プロ野球巨人の長嶋茂雄元監督の妻、亜希子(あきこ)さんが9月18日午前4時33分、東京・渋谷区の広尾病院で心不全のため死去した。享年64。亜希子さんは64年東京五輪でコンパニオンを務めた際、長嶋氏と知り合い、65年1月に挙式。夫妻には一茂ら二男二女。



2 コメント

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待ち合わせ (源さん)
2007-09-18 17:41:08
急な死でミスターも大変なショツクだと思う。医療が発達しても寿命にわ勝てないもので有る。本題とわ少しずれていると思うが医療といゆう意味で最近、感じた事を書く。新潟県糸魚川市に医療生協姫川病院が今年6月に閉鎖した。人口5万人の同市に糸魚川総合病院が1つ残るだけ、医療報酬改正で引き下げをもろに受けた感じである、末端にいる患者や市民こそ被害者で、今の政治家は何の政策も無し、ただ己の事だけ考えてる奴にわ関係ない事と思う、日本国の最高指揮官が隠れみのに医療機関に逃げ出した事は許される事でわない、病院に行きたくも行けない人がいる事をもっと考えろ。
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Unknown (こちウワ男)
2007-09-19 10:17:57
長嶋夫人の死のことで 医療問題にまで言及する源さん。コメントありがとう。架空の患者をでっち上げ、診療報酬をかすめとる「医は仁術」ならぬ「医は金術」。子供が減った といって産婦人科を減らす医療行政。医者の卵は医者の家系。子供を膨大な授業料の医科大学にやるために、金儲けを優先する医者一家。ドクターコトーや、赤ひげは この世に もう出ないのか。源さん 同感です。 
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