goo blog サービス終了のお知らせ 

こちら噂の情報局

酒の肴を独断偏見でエブリデー更新。関西3県境の北摂(兵庫東北部、大阪北端、京都南部)に生息※敬称は略。

大谷3回投げた!8回連続ゼロ封4三振ドジャース連敗を7でストップ あす山本由伸先発

2025-07-13 | 日記、野球
連敗ストッパーの荷を大谷翔平(31)が振り払った。
眼下の敵を相手に5度目のマウンド。
今季最長の3回を最多36球を投じゼロ封。
3者連続を含む4三振で勢いをつけた。
長いトンネルをドジャースが脱出するカンフル剤になった。
 ドジャース010001000=2
ジャイアンツ000000010=1

相手先発は188センチ右腕ランデン・ループ(26)。
2年目で今季6勝の成長株。 
二刀流4打席の大谷はノーヒット2三振。
投げていきなり3者連続三振。
前回の試合から6者連続のKマーク。
最速は2番ラモスの3球目の100マイル。
ドジャースが2回先制援護。
1死一、三塁で8番エドマンニゴロの間に三走コンフオルトが生還。
2回、李ジョンフに四球だけの無失点。
復帰最長の3回もマウンドに上がった。
1番ヤストレムスキーに右前に初ヒットを許すが0封。
4回から右腕シーアンにバトンタッチ。
大谷は3回36球を投じ、ゼロ封1安打4三振1四球の快投劇だった。
これで8イニング連続無失点。
5回2死一、二塁でキム・ヘソンが左前にタイムリー。
2点目のホームにコンフオルトが滑り込んだ。
4回から7回までノーヒット力投のシーアンが8回、初ヒットを許す。
1死満塁となったところで3番手に左腕ベシアを投入。
3番ディーバースの中犠飛で1点差。
ドジャースが左腕守護神スコットで逃げ切った。
快投リリーフしたシーアンが初勝利。
スコットは19セーブ。
ドジャースは連敗を7で止めた。
大谷翔平2025年投手成績
▼2-1ジャイアンツ(7月13日・SF)
3回(36球)0失点1安打4三振1四球
▼4-6アストロズ(7月6日・LA)
2回(31球)0失点1安打3三振0四球
▼5-9ロイヤルズ(6月29日・カンザス
2回(27球)0失点1安打1三振1四球
▼13-7ナショナルズ(6月23日・LA)
1回(18球)0失点0安打2三振0四球
▼6-3パドレス(6月17日・LA)
1回(28球)1失点2安打0三振0四球
5試合0勝0敗 防御率1・00
9回1失点5安打11三振2四球
ドジャース大谷翔平2025年7月成績
▼2-1ジャイアンツ(7月13日・SF)
1番投手⇒DH】4打数0安打2三振
一ゴロ、ニゴロ、三振、三振、
▼7-8ジャイアンツ(7月12日・SF)
【1番DH】4打数1安打2打点1四球1得点
四球右越32号2ラン、中飛、遊ゴロ、遊ゴロ
▼2-3ブルワーズ(7月10日・ミルウォーキー)
【1番DH】3打数0安打1打点2三振2四球
三振、中飛、四球、四球、三振
▼1-3ブルワーズ(7月9日・ミルウォーキー)
【1番DH】3打数1安打1打点1三振1四球1得点
中越31号、三振、四球、ニゴロ
▼1-9ブルワーズ(7月8日・ミルウォーキー)
【1番DH】4打数2安打1三振1得点
三内安、右飛、三振、右前安
▼1-5アストロズ(7月7日・LA)
【1番DH】4打数0安打1三振
中飛、右飛、遊飛、三振
▼4-6アストロズ(7月6日・LA)
1番投手⇒DH】4打数1安打1四球
一ゴロ、ニゴロ、四球、ニゴロ、右前安
▼1-18アストロズ(7月5日・LA)
【1番DH】3打数0安打1四球1三振
四球、投直、三振、ニゴロ、
▼6-2ホワトソックス(7月4日・LA)
【1番DH】2打数0安打2四球1三振2得点
四球、四球、三振、ニゴロ
▼5-4ホワトソックス(7月3日・LA)
【1番DH】5打数1安打1打点1得点1盗塁
一ゴロ、三飛、遊飛、右前安、ニゴロ(盗1)
▼6-1ホワトソックス(7月2日・LA)
【1番DH】4打数1安打1打点2三振1得点
ニゴロ、三振、右中30号、三振
【7月】11試合 打率.175 本3 打点6盗塁1
40打数7安打11三振7四球7得点
94試合 打率.276 本32 60打点12盗塁
367打数101安打109三振60四3死球89得点
ドジャース大谷翔平2025年6月全成績
ドジャース大谷翔平2025年5月全成績
ドジャース大谷翔平2025年3・4月全成績

左腕に弾丸打球直撃も菊池雄星4勝目@ダルビッシュ204勝お預け4失点@小笠原また4失点3A降格

2025-07-13 | 日記、野球
大谷以外の侍メジャー4人も登板した。
ダルビッシュ、松井裕樹、菊池雄星、小笠原慎之介のレポートは以下。
エンゼルス菊池雄星(33)の左肩に弾丸打球が直撃。
恐怖のアクシデントで6回途中交代も4勝目。
今季区切りの20度目マウンドだった。

Dバックス010101020=5
エンゼルス10032004✕=10

6回2死後だったネイラーの弾丸ライナーが左肩に直撃。
菊池雄星はマウンド上に崩れ落ちた。
気丈にその後の打者にも投げた。
だが、タイムリーを浴び降板を告げられた。
雄星は初回を11球3者凡退の滑り出し。
エンゼルスは相手先発ゲーレンの制球の乱れに乗じ先制。
守れない雄星は2、4回に被弾。
4番スアレスに30号同点、31号勝ち越しソロを運ばれた。
それでも打線は力強い。
直後に4番アデルのタイムリー二塁打などで3点を奪い再び逆転。
5回にはトラウト兄貴が17号2ラン援護弾。
結局、雄星は6回途中93球で交代。
3失点6安打5三振1四球。
エンゼルスは8回にも4点をダメ押し。
二桁得点で大勝した。
大量援護で雄星は4試合ぶり4勝目。
エンゼルス菊池雄星2025成績
▼6-3ダイヤモンドバックス(7月13日・アナハイム)
5回2/3(93球)3失点6安打(本2)5三振1四球
▼6-5レンジャーズ(7月8日・アナハイム)
5回(97球)4失点6安打(本1)4三振2四球
▼3-8ブレーブス(7月3日・アトランタ)
5回2/3(100球)2失点6安打7三振2四球
▼5-2レッドソックス(6月26日・アナハイム)
7回(105球)2失点(責0)3安打12三振1四球
▼2-3アストロズ(6月21日・アナハイム)
7回(103球)2失点6安打(本2)9三振0四球
▼2 ー11オリオールズ(6月16日・ボルティモア)
5回2/3(92球)5失点(責3)7安打(本1)10三振2四球
▼7-4アスレチックス(6月10日・アナハイム)
7回1/3(104球)0失点1安打5三振1四球
▼4-3レッドソックス(6月4日・ボストン)
5回0/3(99球)3失点8安打(本1)5三振5四球
▼0-1ヤンキース(5月29日・アナハイム)
5回(93球)1失点4安打4三振5四球
▼7-4マーリンズ(5月24日・アナハイム)
5回2/3(110球)0失点7安打4三振4四球
▼6-4ドジャース(5月19日・LA)
5回2/3(98球)1失点3安打7三振4四球
▼9 -5パドレス(5月13日・サンディエゴ)
6回(98球)4失点(責2)7安打(本1)4三振2四球
▼5 -4 ブルージェイズ(5月8日・アナハイム)
6回(91球)1失点5安打6三振1四球
▼4-10タイガース(5月2日・アナハイム)
5回(93球)2失点5安打(本2)5三振1四1死球
▼1-5ツインズ(4月27日・ミネソタ)
2回0/3(66球)4失点9安打0三振4四球
▼5-4ジャイアンツ(4月21日・アナハイム)
5回1/3(102球)1失点(責0)5安打6三振4四球
▼0-4レンジャーズ(4月16日・テキサス)
6回(79球)1失点(責0)3安打6三振2四球
▼4-5レイズ(4月10日・タンパ)
6回(104球)4失点6安打(本1)5三振3四球
▼5-12カージナルス(4月3日・セントルイス)
6回(104球)3失点4安打(本2)6三振5四球
▼1-8ホワイトソックス(3月28日・シカゴ)
6回(87球)3失点5安打(本1)5三振0四球
20試合4勝6敗 防御率3・11
113回46失点(責39)106安打(本14)115三振49四1死球
◆    ◆    ◆
ダルビッシュ有(38)が復帰2度目のマウンド。
5回途中ダルビッシュは降板。
4失点5安打2三振4四死球。
球審の判定に苦しみ制球を乱した。
防御率は6・48に悪化した。
フィリーズ020020000=4
 パドレス03000110✕=5

立ち上がりのダルビッシュは貫禄の3人切り。
2番シュワバーを四球出塁も3番ハーパーを遊ゴロ併殺打。
2回はもったいない点のとられ方。
死球、暴投、投ゴロをお手玉した挙げ句一塁へ悪送球。
先制点を許すと7番リアルミュートに左中間を破られ追加失点。
だが味方がすぐに追いついた。
22歳2年目の6番メリルが6号同点2ラン。
さらに9番女房役マルドナドがタイムリーで勝ち越し。
リズムを取り戻したダルは4回は全て凡ゴロで3者凡退。
5回204勝の権利まであと1人。
四球、ヒット絡め2死満塁のピンチ。
ここで踏ん張れなかった。
4番ソーサに逆転の2点タイムリーを左前に運ばれる。
メリルが6回、ダルの黒星を消した。
この日2発目の7号同点ソロ。
フィリーズ35歳右腕ウィラーは痛恨の被弾。
5年連続の10勝がお預けとなった。
7回パドレス4番マチャドが決勝右犠飛。
8回には松井裕樹が5番手火消し。
パドレスが1点差逃げ切り。
パドレス・ダルビッシュ有2025成績
▼5-4フィリーズ(7・13サンディエゴ)
4回2/3(83球)4失点5安打2三振3四1死球
▼3-6ダイヤモンドバックス(7・8サンアリゾナ)
3回2/3(63球)2失点3安打5三振2四1死球
2試合 0勝1敗 防御率6・48 三振7
8回1/3 6失点8安打5四2死球
◆    ◆    ◆
ナショナルズ小笠原慎之介(27)が2度目のマウンド。、
デビュー戦で3回途中4失点KO。
強敵ブルワーズとの対戦で4回3失点。
3回までは内野安打1本の無失点。
だが、2順目に入った4回つかまった。
死球をきっかけに2二塁打など3長短で3失点。
2点のリードをフイにした。
この回限り56球3失点4安打2三振2四死球で交代。
防御率は9・45。
チームは6-5でサヨナラ負け。