goo blog　サービス終了のお知らせ　

こちら噂の情報局

酒の肴を独断偏見でエブリデー更新。関西3県境の北摂（兵庫東北部、大阪北端、京都南部）に生息※敬称は略。

先頭二塁打の大谷６戦連続安打　首位決戦ドジャース延長１０回逃げ切る　パドレス松井救援失敗

2025-06-10 | 日記、野球
同リーグ西地区1位と2位が1ゲーム差で今季初激突。
ドジャース過酷13連戦最後のカードはパドレス3連戦。
45000大観衆が詰めかけた。
ヤンキースーメッツーカージナルスと続いた10連戦。
延長タイブレークを制し6勝5敗と勝ち越した。
ドジャース２０３０１００００２=８
　パドレス２１３００００００１=７

ドジャースは3勝ダスティン・メイ（27）、パドレスは6勝ニック・ピベッタ（32）が先発。
198センチ右腕メイと196センチ右腕ピベッタ共に長身同士。
大谷翔平（30）が得意の6月はまだ1発。
第1打席で右中間を破る二塁打。
1死後、3番フリーマンの右翼線二塁打で大谷が先制ホーム。
4番テオヘルが三失で一、三塁。
5番スミスが右犠飛で効率よく2点を先取。
メイがあっさり2点援護を吐き出す。
いきなり1番タティス2番アラエス、3番マチャドの3連打。
5番メリルの中犠飛で２－２の同点。
2回、バドレスはスミスニ塁悪送球に乗じ勝ち越し。
3回、ベッツとフリーマンの連打、テオヘル中犠飛で同点。
スミスが左越え6号2ランの追い打ち５－２。
メイはその裏、マチャドに左翼線に弾かれ毎回先頭出塁。
四球からみの満塁でまたピンチ。
8番ウエイドに満塁一掃の三塁打を浴び再び逆転（6ー5）。
第2、3打席の大谷は見逃し三振、四球。

5回からパドレスは松井裕樹（29）を2番手起用。
6番マンシー中前安打、7番パヘズ右飛、8番エドマン三振がワイルドピッチになる。
2死二塁になったところで9番キムに痛打。
右翼線同点タイムリー二塁打を浴びた（6ー6）。
続く大谷は一ゴロに封じた。
ドジャースは6回、メイから左腕バンダベシア、右腕イエイツに継投。
第5打席の大谷は投ゴロも悪送球でニ進。
ベッツ敬遠、フリーマン三振で無得点。
延長タイブレークに突入した。
パヘズが10回、左越えに勝ち越し二塁打。
さらにエドマンの打球が二塁ベースに直撃。
センター前に弾み追加点。
なおも1死一塁で大谷はニゴロ（8－6）。
守護神左腕スコットがあっさり終われない。
若き22歳4番メリルに右中間を割られ1点差（8ー7）。
何とかしのぎ１２セーブ。
決戦第1ラウンドはのシーソーゲームで制した。
パドレスとゲーム差を２に広げた。
大谷は尻すぼみの５打数１安打。
今季最長タイの７試合アーチ不発。
ドジャース大谷翔平2025年6月成績
▼8ー7パドレス（6月10日・サンディエゴ）
【1番ＤＨ】5打数1安打1三振1四球1得点
右中二塁打、三振、四球、一ゴロ、投失、ニゴロ
▼7ー3カージナルス（6月9日・セントルイス）
【1番ＤＨ】4打数1安打１死球
中越二塁打、一ゴロ、左飛、遊ゴロ、死球
▼1ー2カージナルス（6月8日・セントルイス）
【1番ＤＨ】4打数1安打1四球1得点
ニゴロ、四球、中飛、遊飛、ニ内安
▼０ー5カージナルス（6月７日・セントルイス）
【1番ＤＨ】4打数1安打
ニゴロ、右前安、遊ゴロ、ニゴ併殺、
▼6ー5メッツ（6月6日・LA）
【1番ＤＨ】4打数2安打2三振1得点
三振、中前安、右前安、三振
▼1ー6メッツ（6月5日・LA）
【1番ＤＨ】4打数2安打1三振
中飛、右前安、三振、右前安
▼6ー5メッツ（6月4日・LA）
【1番ＤＨ】3打数0安打2四球2三振
三振、左飛、三振、四球、申告四球
▼3ー4メッツ（6月3日・LA）
【1番ＤＨ】4打数1安打2打点2三振1得点
三振、三振、ニゴロ、左越23号、左犠飛
▼3ー7ヤンキース（6月２日・LA）
【1番ＤＨ】4打数0安打1三振
三振、中飛、遊ゴロ、ニゴロ
【6月】9試合　打率.250　本1　打点2
36打数9安打9三振1四1死球4得点
65試合　打率.291　本23　39打点11盗塁
261打数76安打74三振41四1死球67得点
ドジャース大谷翔平2025年5月全成績
ドジャース大谷翔平2025年3・4月全成績

快投報われた雄星２勝目　今季最長８回途中１安打無失点

2025-06-10 | 日記、野球
エンゼルス菊池雄星（33）が14試合目で2勝目。
唯一の勝利は本拠でのもの。
最下位アスレチックスを迎えて快投を披露した。
4回までパーフェクト。
5回に単打と四球で走者を許しただけ。
今季最長8回、先頭を三振斬り。
ここで104球に達したため降板。
6イニングを3者凡退に封じる快投劇だった。
アスレチックス０００００００２２=４
　　　エンゼルス００３１０００３✕=７　
相手先発は198センチ右腕グラント・ホルマン 。
2年目で4勝をマークする25歳の成長株。
打線の援護は復帰したトラウトがカギを握る。
雄星は4回までパーフェクトの快投。
5回に単打と四球以外、6イニングを三者凡退。
104球に達して8回途中、2勝目を手中にして後を託した。
打線も応えて3回、トラウトら上位打線の3連続タイムリーで3点を先行。
4回にはアデルが12号ソロ。
2番手ブログドンが2ランを被弾。
2点差に詰められる。
８回にはトラウト犠飛など３点を追加。
雄星に２勝目をプレゼントした。
ストライクゾーンで攻めた
▼菊池雄星「中継ぎが疲れていたので、1イニングでも長くと思った。ストライクゾーンで攻められた。四球もも1つだけだった。最近、多かったが、少し意識を変えた。ストライクで勝負できた。８回の先頭はタフだったが、最高の形（三振）で終われた」 
エンゼルス菊池雄星2025成績
▼7－4アスレチックス（6月10日・アナハイム）
◎7回1/3（104球）0失点1安打5三振1四球
▼4－3レッドソックス（6月4日・ボストン）
5回0/3（99球）3失点8安打（本1）5三振5四球
▼0－1ヤンキース（5月29日・アナハイム）
✕5回（93球）1失点4安打4三振5四球
▼7－4マーリンズ（5月24日・アナハイム）
◎5回2/3（110球）0失点7安打4三振4四球
▼6－4ドジャース（5月19日・ＬＡ）
5回2/3（98球）1失点3安打7三振4四球
▼９ －5パドレス（5月13日・サンディエゴ）
6回（98球）4失点（責2）7安打（本1）4三振2四球
▼5 －4 ブルージェイズ（5月8日・アナハイム）
6回（91球）1失点5安打6三振1四球
▼4－10タイガース（5月2日・アナハイム）
5回（93球）2失点5安打（本2）5三振1四1死球
▼1－5ツインズ（4月27日・ミネソタ）
✕2回0/3（66球）4失点9安打０三振4四球
▼5－4ジャイアンツ（4月21日・アナハイム）
5回1/3（102球）1失点（責0）5安打6三振4四球
▼0－4レンジャーズ（4月16日・テキサス）
✕6回（79球）1失点（責0）3安打6三振2四球
▼4－5レイズ（4月10日・タンパ）
✕6回（104球）4失点6安打（本1）5三振3四球
▼5－12カージナルス（4月3日・セントルイス）
6回（104球）3失点4安打（本2）6三振5四球
▼1－8ホワイトソックス（3月28日・シカゴ）
✕6回（87球）3失点5安打（本1）5三振0四球
14試合2勝5敗　防御率2・92 
77回　28失点（責25）72安打（本8）68三振4四1死球

ゴジラ松井感動の弔辞～長嶋茂雄告別式～タモリ弔辞思い出した

2025-06-10 | 日記、野球
ＮＨＫスペシャルで「さよなら長嶋茂雄さん」（8日・21時～）が放映された。
同日は告別式が都内・桐ケ谷斎場で営まれた。
霊柩車は途中、東京ドームを周回した。
【6月9日付・報知新聞即売】
3日に亡くなって以来、追悼番組ラッシュ。
これまで徳光和夫の「レジェン堂」（ＢＳフジ22時～毎週火曜）を楽しくて見ている。
球史に名を遺した昭和の大選手、大投手たちをインタビューする番組。
そんな伝説の男たちが必ず長嶋茂雄を口にする。
「ベースに立って声を掛けられ感動した」
「打席に立った姿を見て震えが来た」
追悼コメントでも、その一端は覗ける。
【上＝報知新聞号外、下は読売新聞号外】

弔辞をしたゴジラ松井に感動した。
タモリが敬愛した赤塚不二夫の弔辞当時と同じだ。
レジュメを手に持たなかった。
ただただ遺影に向かって語り続けた。
心の底から湧き出る言葉の数々。
古巣の報知が全ての言の葉を掲載している。
営業妨害になるので割愛する。
この男なら監督をさせても間違いない。
そう思わせる器を改めて感じた。