このほど当所観光センターに珍しいものが展示された。
ガラス瓶に泳いでいる動物プランクトン
「クリオネ」なるものである。
和名は「
はだかかめがい」といい、巻貝の仲間だそうな。
大きさは約1センチで 3匹で水中舞を熱演していた。
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体は透明で赤い部分があり、羽のような翼足をばたつかして泳ぐ。
その姿が羽根を広げた天使のようだからと「流氷の天使」と呼ばれている。
クリオネは1月に北海道のオホーツク沿岸に現れる。
今回、クリオネと海水をグラスの中に入れて、
周囲に氷を敷き詰めて冷やしたそうである。
一週間の展示のあと 最寄の水族館に戻すそうだ。
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