喫煙・・・”百害あって一利なし”、なんて今だから言えるセリフである。
目下 禁煙に挑戦中なり!
決行日は、今年の1月31日のことである。
禁煙の手法は「禁煙外来」の門を叩き、医師のアドバイスに従う。
一日2錠(朝・晩)の薬(チャンピックス)を12週に亘り投与して ニコチンを忘れさせると云うものである。
決行前夜は、50余年の永きに亘り親しんだ煙草とお別れと思うと なかなか寝付けなかった。
初日は意地で乗り切り、以降、3日間を耐え、1週間をクリアし、♪八日九日十日を過ごし~、今は 禁煙半年になろうとしている。
通院中は、懸念していた副作用の一つとされる「吐く気」症状に度々悩まされ、医師より薬を貰いどうにか凌いだ。
以降、その甲斐あって 今はどうにか煙草を忘れている。とは言え、煙草がこれで嫌になったかと言うと そうではない。
食後の一服、雑談時の一服、宴会場での一服など、吸いたくてたまらなくなる。
そんな時、”ここで一本吸ったら元の木阿弥”、苦い薬を飲んで耐えた12週間のことを思い起こし、ぐっと耐えているのである。
このことを固く肝に銘じて、今日も禁煙と闘っている。
ほんに 馬鹿な男の浪花節である。 ZZZ・・・・・