あちこち散歩 写真日記

あちこち散歩したときの日記です。
歩きながら撮った風景写真とともに記録します。

真夏の気候の中で咲く藤の花、実を付けたナツハゼ

2024-07-17 | 日記
多摩川沿いを散歩しました。
暑かったですけど。
二子玉川駅近くの兵庫池には、アメンンボウがいっぱい。
ここまで密集していると気持ち悪いです。
この辺りは、堤防工事が行われていることは以前書いたと思います。
新しい橋が造られていたのですが、これまでは、まだ使えず、
それとは別の仮の橋が使われていました。
今日は、新しい橋の端っこを渡れるようになっていました。
橋を渡って川沿いに歩いていると、顔に何か虫がとまりました。
手で払うと「臭い!」。
カメムシでした。こいつです。工事の柵の網にたくさんいます。
一般的なカメムシと形が違いますが、調べたらマルカメムシというそうです。
匂いは同じです。
マメ科の植物に発生するとのことです。
確かにこの辺りには、カラスノエンドウとかナヨクサフジがたくさん生えています。

6/5のブログで、この辺りのアレチハナガサの数が減ったと書きましたが、
今は結構たくさんあります。6月初旬はまだ季節が早すぎたんですね。

二子玉川公園では、藤の花が咲いていました。狂い咲きでしょうか。
調べてみたら、特に珍しいこともないらしいですね。たまにあるらしい。
たまたま私が今まで出会わなかったか、出会っても気づかなかったか・・・。
ちなみに、夏に咲くナツフジというのがあるらしいですが、これとは別物です。

また、ハギの花は、春と秋に咲きますね。でも今咲いてます。
春の花は当然もう終わっていますが、
これは早咲きの秋の花?遅咲きの春の花?
これも良くあることなのでしょうか。

帰真園には、今ほとんど花はありません。
これは、ススキ。タカノハススキといいます。
当然、穂はまだですが、葉っぱのまだら模様が特徴です。

こちらは実を付けたナツハゼです。
今は赤紫ですが、熟すと黒くなります。甘酸っぱいですが食べられます。
なお、ナツハゼという名ですが、ハゼノキとは全く違う種です。
ハゼノキは触るとかぶれるのでご注意ください。食べないで!

そして、今黒い実を付けているのは、シロヤマブキです。
毒はありませんが、普通は食べないです。😆 

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益子のひまわり

2024-07-13 | 日記
サルスベリが咲き始めました。
春に比べると、花の種類がだいぶ少なくなる夏、
そんな夏の町に彩りを添えてくれるのがサルスベリです。
でも、夏の花の代表と言えばひまわりですね。
そういえば、数年前、栃木県のの益子のひまわりを見に行きました。
5ヘクタールの畑に植えられた100万本のひまわりの景観は、見ごたえがあります。
このように、ひまわりは整列して並んでいるのですが、
見る角度によって、いろいろな景色になりますよ。



こちらは、ちょっと気持ち悪いという感想の人もいました。↓

益子へ行く公共交通手段としては、真岡鉄道があります。
そして、この真岡鉄道にはSLが走っています。
この日、私の車に友人家族が同乗し、下館で降りてこのSLに乗りました。
ところがこのSL、何と冷房が付いておらず、友人は熱中症になってしまいました。
友人が乗っているSL「もうか号」↓

SLが走っているところは全国に何路線かありますが、
どれも客車は改造されたものですが、
唯一この真岡鉄道のSL客車だけは原型をとどめているものだそうです。
昔を懐かしむための乗り物ですので、大変貴重ではありますが、
かつての日本とは段違いに暑い現在の日本の夏、
何らかの方法を考えたほうがいいのでは?
(HPには、こまめな水分補給をと、熱中症の注意喚起をしていますが、ちょっとそれだけでは危ない気が)。


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巣鴨

2024-07-11 | 日記
今日は、昔同じ部署で働いていた後輩がランチに誘ってくれました。
久しぶりに人に会えてよかったです。
場所は巣鴨です。私にとって、初巣鴨でした。

巣鴨といえば「ときわ食堂」です。
本店ではなく、駅前店に入りました。

食べたのはミックスフライ定食。1590円。
うな丼2000円と迷いましたが・・・

連れは鯵のたたき定食を食べており、そちらも良かったかも。
食事の後は、商店街を散歩。
すぐに目についたのは、巣鴨の代名詞、赤パン。
赤パンを履くと、元気が出るそうです。
何故元気が出るかというと、赤は太陽や血の力、また魔除けの意味があるからだそうです。

そして、とげぬき地蔵として有名な高岩寺をお参りしました。


御朱印です。

「みずの」というお店に塩大福が有名だというので、
お土産に買って帰りました。結構、しょっぱくて、のどが渇きます。

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ヒオウギの確認へ

2024-07-06 | 日記
今日はあまり暑くならないうちにということで、午前中に散歩へ。
日差しは昨日より弱めでしたが、
気温は高いし湿度も高いので、少し歩くとふらふらです。
いった先は砧公園。
先日はっきりわからなかった花が、ヒオウギかどうかの確認です。
結論は、ヒオウギで正解でした。
もう少し上から撮りたいところですが、背が高いのでほぼ真横からしか取れません。

先日もありましたが、スルーしていたフシグロセンノウです。

ひっそり一輪だけ咲いていたのは、コマメギボウシ。

枯れ葉が落ちているのかと思ったら・・・
キタテハでした。

夏本番、モグラも活発に動いているようです。
以上、砧公園でしたが・・・
以前書いた、コンクリートの隙間から生えているアザミ・・・
花が終わり、種も付け終わると、かなり無惨な姿となります。
元気なころのアザミはこちら→5/27ブログ

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猛暑の中、多摩川を散歩

2024-07-05 | 日記
猛暑が続きます。
暑さ対策をしつつ、多摩川を散歩しました。
今日はいつも歩く遊歩道(正式にはサイクリングロードですが)の下の野原を歩きました。
ムッとする草いきれと、鶯とキリギリスの聲の中の散歩です。

春に比べると花の種類はめっきり減りましたが、
でも夏の花は数多く咲いています。
何といってもムラサキツメクサの勢いが止まりません。

背の高い草に隠れながら、ヤブカンゾウも頑張って咲いています。
先日も書きましたが、数は多いです。


ヤブカンゾウは、一つ一つの花は一日しか咲きません。
でも次々と蕾ができて、それが次々と咲きます。(開花を待つ蕾↓)

しばらく進むとハルシャギクも目立ち始めました。

この辺りはかなりまとまって群生しています。

ここはもっと凄い。
この辺りは、なぜか植生が豊かな気がします。
何故か、各季節で種類も多めだし、群生し易いようです。
例えば、しつこく出てくるヤブカンゾウも、ここでは割とまとまっています。
ハルシャギクも、ここかしこで群生しています。こんな「あぶない」所まで。
この辺りというのが、どの辺りかというと、多摩川と東名高速が交わる辺りです。
(只今リニューアル工事中です)
この東名の橋が、当散歩道で唯一の日陰です。
今日のような日は、必ずここで小休止を取らなければいけません。
そして、ここはこのブログで何度も紹介した白バイの練習場でもあります。
正式には、「警視庁交通安全教育センター」
教育センターに集結する鳩です。
東名を超えたところに白バイの練習場があります。
練習に向かう白バイ隊員たち。

そして、あれはライダーを待つ白バイたち。
逆に、東名の手前は、一般向ドライバー等のための練習場です。
たまに講習会のようなものをやっていますが、詳しいことはよくわかりません。
話がそれてしましましたが、
春先にはハナニラ、その少し後にヒルザキモモイロツキミソウが群生していました。
この辺りは、なぜか群生し易い土地柄だというお話でした。
さて、それ以外にここで咲いていたのは、昼顔。

そして、ブタナ・・・?
他の場所ではだいぶ前に花は終わっていたので、
ちょっと遅い気はしますが、形からするとブタナで合っている思います。
最後は、ありきたりですがヒメジョオン。
少し前まではハルジオンばかりでしたが、
今はすっかりヒメジョオンに入れ替わりました。
ハルジオンとヒメジョオンの見分け方の一つは、
前に説明したアブラナとカラシナの違いと同じで、
葉が、茎に巻き付くようについているかどうかです。
これは巻き付いていないのでヒメジョオンです。
ハルジオンの葉は、最近見つからないので写真撮れません。
アブラナとカラシナについては、昔の動画をどうぞ。→(3/15のブログ)

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