- COME DOWN (TWO WORDS)
- BEAUTIFUL ONE
- HEART OF HEARTS
- COOL DRINK OF WATER
- GO' WAY MOON
- WHO ARE YOU?
- LOVE IS ANSWER
- DADDY'S GONNA MISS YOU
- SETTLIN' DOWN
- ENNDLESS NIGHTS
- ONE MORE STONE
- WHAT WOULD YOU DO FOR A KING
軽快な1でスタート!本人の作ではないようですがいい感じの曲ですね。特にギターのソロと後半のサビのリフレインがすごくヨイです。大好きマーク付きました
2はシングルカットされ、当時CMにも使われたらしい、美しいバラードです。コレは彼の作で、ピアノと同調するスキャットがカッコイイ!これまた永遠の愛聴曲になりそうな傑作です
3も彼の作でバラード。彼の奥様との結婚を歌った「特別な」曲らしいです。
4は一転、明るい曲調の賑やかな作品。そして5です!
ある意味、最も印象的な曲です。まさにクールなジャズそのもののシンプルなメロディーに彼の声とピアノ、そしてコーラス隊がからみ、ダークな色調の世界を作りだしているのです。タマリマセン
6はシットリと聴かせる表題作。かのボビー・コールドウェル他が後にカバーしているそうです。
7はご存知トッド・ラングレンの79年のヒットをカバー。実は原曲は聴いたことないんですけど、流れるような感じのイイ曲ですね。イントロの軽快なリズムボックス?、ゴスペル調のコーラス隊の迫力!
8はイエロー・ジャケッツのインスト曲(85年)に詩をつけたナンバーで、デュエットはデニース・ウィリアムスです(綺麗な声ですね)!この曲はマリリン・スコットも別名でレコーディングしているそうです。
ジャージーな9には、ビル・チャンプリンがバック・コーラスで参加。
10は唯一、ジェイ・グレイドンがプロデュースし、作曲に参加しています。バック・コーラスはTOTOのジョセフ・ウィリアムスです。王道をいくAORバラードと言えるでしょう。
11は一転、ホーンとリズム隊がかっこいいアップテンポナンバー。サビと最後のピアノ・ソロが印象的です。
最後は、他と全く印象の違うスケールを感じさせる静かな曲で閉めます。
全体を通して、シャープでクールな曲と暖かくて柔らかな曲が両方楽しめ、音の質も極めて高い、素晴らしいアルバムだと再認識
声もイイね。柔らかな高音と時々しっかりと出す低音も魅力的。
昨年、ニューアルバムをリリースしたそうです!是非ゲットしたいものです
カントスさんは、新譜を出して活動も活発なようでウレスイですね。
これからもよろしく願います。