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こだわりの小市民レビュー~映画・小説・ニュースからダイエット・環境問題まで

レコーディングダイエットでフルマラソン完走。その他サブカルチャー、環境問題もあり。役に立つこだわり記事にご期待を!

もう25年

2010年08月12日 | 不条理モノ・・・いかんだろうそれは!
日航機墜落25年 多くの遺族が慰霊登山(朝日新聞) - goo ニュース

 フィクションとして「沈まぬ太陽」で描かれているJAL123便の事故
意図的に戯画化して描かれていますが、原作者はじめこの作品には関与されたすべての人の正義感が圧縮されていると思います。

沈まぬ太陽 スタンダード・エディション(2枚組) [DVD]

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 もうあれから25年も経ちました。
想像を絶する大惨事、人災であるだけになおさら絶対に忘れてはならないと思います。





トラブルが多いチーム

2010年08月10日 | 不条理モノ・・・いかんだろうそれは!
オリックス内紛ぼっ発!?もみ合い寸前で練習中断(スポーツニッポン) - goo ニュース

 とにかくトラブルが多いチームです…

 スカウトや選手の自殺、ごねまくり選手の解雇、安易な監督の就任と解任、などなど枚挙に暇がありません。

 一輝選手は2年前のクライマックスシリーズでヘボなプレーを見ただけでどんな人なのか知りません。松山コーチも然りですが、こんなトラブルにも親会社の体質が垣間見えてしまいます。





過剰なプライバシー保護

2010年07月30日 | 不条理モノ・・・いかんだろうそれは!
「111歳」遺体、孫娘「のぞいたら頭蓋骨見えた」(読売新聞) - goo ニュース

 家族が死を隠していた理由が、宗教的なものか年金などカネ目当てのものなのかはわかりませんが、この事件は日本の行政があまりにもプライバシーに配慮しすぎである事を象徴していると思います。

 家族から
「本人が会いたくないといっている」

 といわれ引き下がるのはプライバシー保護の名の下の無関心だとも思います。
訪問した職員や民生委員はできれば関与したくなかったのでしょう。良くも悪くもおせっかいな人が多かった昔の日本ではこの様な事件は起こらなかったと思います。






キレて暴行

2010年07月29日 | 不条理モノ・・・いかんだろうそれは!
止まらない駅員への暴力行為 運動と日光浴でストレス対策を(産経新聞) - goo ニュース

 キレた事はありませんが、キレそうになった事はあります。

 過去対応が悪かったのは、圧倒的に国鉄・JRが多かったのですが、最近はあまり感じません。この記事では東急の駅員にキレた例が挙げられていますが、私鉄は特に教育が行き届いているので態度が悪い職員は皆無に近いでしょう。

 今回の新幹線工事車両の追突事故など、あの尼崎での大事故から本当に改善されたのかどうかは怪しいですが、少なくとも表面的なサービスは良くなったように思います。

 暴力は目撃した事がありませんが、今でも激しく口論しているのはよく見ます。
当人は理由があって怒っているのでしょうが、そういうのを見るとこちらが恥ずかしくなってきます。本当にサービスが悪くても、冷静に伝えた方が改善はスムーズです。

 まあ理屈では皆そんな事はわかっているのに、やはりキレてしまうのは、社会に余裕がないからでしょうね。運動や太陽光を浴びる事など心とカラダに余裕がなければ、意識してできませんから。





韓国人俳優の自殺

2010年07月03日 | 不条理モノ・・・いかんだろうそれは!
故パク・ヨンハ棺式「花のようにきれいだった」(聯合ニュース) - goo ニュース

 なくなったこの韓国人俳優は韓流ドラマをほとんど見ない私でさえ名前と顔を知っています。

 あの「冬のソナタ」に準主演級ででていた甘いマスクの彼だったのですね…

 「冬のソナタ」自体はそんなに良い出来のドラマだったとは思いません。
あまりにもご都合主義のストーリー展開についていけず、途中で観るのを放棄した記憶があります。最初の数話は結構面白かったのですが、中盤以降水増し水増しで無理やり話を続けさせたという感じでしたね。

 しかし、韓国人は俳優に自殺が多すぎるような気がします。
先日は確か女優が亡くなったはずです。日本は自殺者が年間3万人を超える悩み大き国ですが、悪い意味で韓国も日本並みのようです。

 自殺するのは自分を追い込むか、厳しい環境に絶望した時です。
いかに父親の介護で苦しんでいるといえ、経済的に困窮しているとも相談できる人が不在だとも考えられない今回のケース…

 人間として「ひ弱」そのものだと思いますが、韓国も日本ももっと人間が楽に生きていけるような社会を目指すべきなのかもしれません。





相撲が神事なら・・・

2010年06月21日 | 不条理モノ・・・いかんだろうそれは!
元大関の雅山関も野球賭博 弟子関与で理事長進退も(共同通信) - goo ニュース

 大相撲の不祥事、16日にも意見を書きましたがもう大相撲は終わっていると思います

 本音と建前、やってよい事悪い事、やっても許される事は時代とともに微妙に変ってきます。

 分かり易い例を挙げると「飲酒運転」
 もちろん昔からやってはいけない事ですが、「犯罪」ではなく、「違反」という感覚だったように思います。今のように厳罰化されたのは、あまりにもモラルが低下して社会問題化したからに他なりません。

 野球賭博が常習化していた大相撲の世界
今の風潮を理解できないほど、世間と隔離された環境になっていたのでしょうね。

 スポーツ選手や芸能人なら「呑む打つ買う」が当たり前の時代がありました。
そのくらい遊んだり、はめを外さないと一人前ではないというような風潮も数十年前までならあったと思います。

 しかし、もうそんな事が許される時代ではないのです

 本来、社会全般に範を垂れるはずの大相撲の世界
もう解散してプロスポーツとしてではなく、薙刀や弓道のように伝統武術にしたほうが良いと思います。格闘をしたいグループはプロレス団体でも立ち上げればよいのです。







 

相撲はもうだめ…

2010年06月16日 | 不条理モノ・・・いかんだろうそれは!
琴光喜いよいよ“土俵際” 部屋持ち親方らも賭博関与(夕刊フジ) - goo ニュース

 現役大関が野球賭博で休場とは…
 この大関は解雇されて当然であり、もう名古屋場所自体を相撲協会へのペナルティとして休場所にすべきだと思います。

 ホントに世も末ですね。
「野球賭博」なるものが、裏社会で未だに行われている事は別に驚きません。堅気の勤め人であっても、「社会の闇」に存在するであろう黒い事は理解できます。もちろんそれが抹殺されるべき事項(賭博行為)であっても、裏社会と表社会のカネと権力癒着にはどうしても切れない1線があるのでしょう。

 パチンコが事実上換金できる事もそんなところから黙認されている例だと思います。
また神事とはいえ、大相撲もプロスポーツでありながら一種の「芸事」である事は否めません。
その筋の人たちとは常に付き合いがあり、力士たちは大昔から普通に賭博行為を行っていたのでしょう。
 この事件の特徴は違法な賭博を行ってきた方の組織(あるいは担当者)が利用者を恐喝してきたということでしょう。経営がうまくいっていれば、組織の方もそんなことをするよりも賭博を続けた方が利益が上がるはずです。もとも違法行為をさせている方がしている人間を「ばらすぞ」といって脅している訳ですから、逆ギレ恐喝のようなものです。
 この力士がよほど「裏ルール違反」を犯したのか、もっとカネをむしりとらないといけない事情があったのか…また他の理由があったのか

 色々な意味から2010年を象徴する事件だと思います。


私も経験あります

2010年06月11日 | 不条理モノ・・・いかんだろうそれは!
阪神ファンに24万円賠償命令=前席観客の頭、メガホン当てる―大阪地裁(時事通信) - goo ニュース

 私も先月、阪神ファンのメガフォンに頭を叩かれました…

 後ろをふり返ると今回の事故と同じ
サラリーマンと思しき5人組がいましたが、一応は謝意を表していました。

 しかしその後も狂喜のような画一的ファナティック応援は続き、吐き気さえ覚えました。
ストレス解消も良いのですが、いい加減阪神ファンもあのガラが極めて悪い、品位を疑われる応援をやめてほしいものです。

 本当の野球ファンならあんなバカな応援はしないはずです。






また日本球界復帰?

2010年05月14日 | 不条理モノ・・・いかんだろうそれは!
ヒルマン監督解任…元・日ハム、米では再建ならず(読売新聞) - goo ニュース

 さっさと日本球界を見切って、メジャーの監督になった人ですが、モラルなど全くないある意味典型的なアメリカ人なだけに、シラッと日本球界に復帰したいというかもしれません。

 こんな人をまた監督などで迎えればもう日本球界は終わりです。





大風呂敷経営の奈落

2010年04月24日 | 不条理モノ・・・いかんだろうそれは!
オリックス「大風呂敷経営」の奈落
有森 隆
講談社

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 鋭い経済評論の著者がオリックスおよび宮内会長を問う渾身の1冊です。

 小泉内閣当時行った規制緩和を主とする市場原理主義改革、今はそれがとても改革とはいえず、現在どん底状態にある(もっと堕ちる)日本経済の主原因であることは誰もが理解しているでしょう。

 極めて目先の利益を最大化(それも自社にのみ)することを生業とするこの会社に改革を委ねたのが大失敗の原因だと私は思っています。

 ほとんどマスコミは取り上げませんが、医療を規制緩和対象にして「初めてのPFI病院」として立ち上げた「高知医療センター」…
 この会社が医療センターの赤字をすべて高知県に押し付けて放り出したことを忘れてはいけません。もともとモラルなどあってない会社なので、社会責任・貢献などの概念は持っていないと思います。

 この本、金融に明るくない私には良く理解できない部分も多かったですが、「奈落」とかいわれてもこの会社はしぶとく生き残っています。
 この先、日本経済が崩壊したとしても生き残るでしょうね・・・

 また国政に関与させるような事だけは絶対に許してはいけません。
まあ、「儲からない」のであれば全く何もアクションを起こしてこないでしょうが。