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伊予小松ライオンズクラブ  2R-4Z

“のんびりゆったり”の伊予小松ライオンズクラブのBlog

ライオンズレート・・・3月

2012年03月01日 11時00分41秒 | お知らせ-国際本部
 2012年3月のライオンズレートをお知らせします。

 ¥81.00 = US$ 1.00 
    
◇ライオンズ為替レート
円換算率(通称ライオンズ・レート)東京の銀行窓口におけるT.T(Telegraphic Transfer)の場合の
ドル売り渡し実行レートを基準に国際協会が毎月決定する。

 ライオンズクラブ国際協会 日本語版HPより
http://www.lionsclubs.org/JA/member-center/resources/finance/resources-contact-rates.php

 336-A地区 公式サイト 
http://www.lc336a.gr.jp/



国際会長からのメッセージ

2012年02月24日 11時38分36秒 | お知らせ-国際本部
 ライオンズクラブ国際協会 日本語版HPより
http://www.lionsclubs.org/JA/about-lions/our-leadership/meet-the-leaders/presidents-message.php

4月には環境保全の取り組みを

 ライオンズクラブ国際会長 ウィンクン・タム 

皆さんは既に木を植えてくださったでしょうか? ご存知のように、今年度私は100万本の植樹を呼び掛けてきました。ほとんどの会員が喜んで引き受けてくれたため、これまでの植樹本数は700万本に達しています。

北半球に近づく春を前に、私は引き続きライオンズに環境保全を奨励したいと考えています。4月には最後のグローバル奉仕実施キャンペーンとして、ぜひ環境事業に取り組んでください。例えば、河川や沿道の清掃、携帯電話のリサイクル、 処方薬の適切な処分、学童の環境コンテストのスポンサーなどの事業です。かけがえのない地球を可能な限り大切にしようと、一人ひとりが心に決めてほしいのです。

植樹もその方法の一つであり、それは苗木を選ぶこと、適切な場所に植えること、大切に育てること、という三つの簡単な手順で行えます。これらの手順を実現出来るかという問いに、皆さんは「もちろん!」と答えるでしょう。それは結果的に、会員を大切に育てるという第4の手順を容易に達成することにつながります。

つまり、植樹事業は環境にとって有益であるだけでなく、有効な会員増強活動のモデルにもなる、ということです。クラブの増強を支援するには、まず奉仕意欲に満ちた候補者を見つける必要があります。次に彼らを適所に配する、言い換えればそれぞれに適したクラブを探します。そして最後の最も重要な手順は、その会員を大切に育てていくことです。そのためには、彼らを家族の一員として迎えなければなりません。テーブルに席を設けてそれぞれが楽しめる役割を与え、一人ひとりを大切に思う気持ちを示してください。

今年度私は、ライオンズの奉仕の使命を信じること、会員が家族同然になることの大切さを強調してきました。これら二つの概念は、あらゆる環境事業の根幹を成すものです。資源を守ることは、未来を信じることに他なりません。私たちが今行動を起こすのは子孫のためであり、彼らの未来を信じているからです。

私たちはまた、人類という家族を信じています。環境保全の取り組みは、地球上のあらゆる存在への愛ある気遣いの表れです。したがって4月には、真のライオンズとしてかけがえのない地球に奉仕しようではありませんか。奉仕の力と全人類の未来に対する信念は、世界中の無数の人々に計り知れない利益をもたらすことになるでしょう。


国際会長からのメッセージ

2012年02月15日 10時58分19秒 | お知らせ-国際本部
ライオン各位

年度初めに私は皆さんに、地区内のクラブとライオンをご自身の家族同様に扱ってくださいとお願いいたしました。報告によりますと、現在世界中で会員が増えており、それは会員の維持率が向上しているためです。これはひとえに皆さんのようなリーダーがマイ・クラブ、マイ・ファミリー(私のクラブは私の家族)というコンセプトを受け入れてくださっているおかげなのです。現時点ではすでにほとんどの皆さんがこのコンセプトの実現に向け意欲的に取り組んでくださっていますが、このことが会員維持とクラブの健康状態に重要であることを改めて強調させていただきます。

私の知っているあるクラブが、極めて悲惨な形で会員を失ってしまいました。そのクラブに長年所属していた会員の一人が重い病気にかかり、6カ月以上例会に出席することができませんでした。病気から回復した時にその会員が真っ先に行ったことの一つは、クラブ会長に退会届を出すことでした。長い間病気で床に臥していた間、クラブの誰一人として見舞いに来てくれなかったどころか、身体の具合について尋ねてくれた者もいなかったのです。

1本の電話、1通の見舞状、あるいは気遣う気持ちを伝える言葉でもあったなら、生涯にわたって奉仕をしてくれる人を失わなくてすんだはずです。私でもこの古参会員と同じ行動をとったでしょう。私はラッキーでした。香港のマウントキャメロン・ライオンズクラブに入会した時、このクラブの会員は私を温かく迎えてくれただけでなく、有意義な責務を任せてくれ、私の考えにも耳を傾けてくれました。

それが世界中のクラブ会長を私自身のライオンズファミリーと見なし、「会長同士の対話」プログラムを設けることにした理由の一つです。私はこれまでに7,000人を超えるクラブ会長と会い、彼らの考えに耳を傾けました。そして奉仕に対する彼らの情熱と仲間のライオンを敬う心に刺激されました。米国メリーランド州ハムステッドにあるハムステッド・ライオンズクラブのデニス・ソウ会長の次の言葉を聞いて、特にうれしく思いました。

「うちの会員たちは、団結して毎年募金活動を行い、クラブの目的を支援するだけでなく、祝祭日やチャーターナイトは、家族のように集まって祝います。」

アルジェリアのブリダラロセ・ライオンズクラブのジャリラ・ハルチャオウイ会長は、次のように簡明に話してくれました。

「力を合わせ、心を一つにして、笑顔でより良い明日を目指して奉仕します。私たちが奉仕をするのは、これまで以上に強い信念を持っているからです。」

オーストラリア・ニューサウスウェールス州のチュマット・ライオンズクラブに必ず明るい未来がやって来ると確信できるのは、ピリス・ダラ会長が次のように語ってくれたからです。

「喜ばしいことにクラブには今なお4人のチャーターメンバーが健在です。でも、地域での奉仕に活発に参加できる会員を引き寄せる必要があります。だからライオンズ組織で自分よりも経験豊富な方々の指導や支援を仰いでいこうと思います。」

ともに指導者を務める今年度が終わるまで、私はさらに多くのクラブ会長にお会いするつもりです。クラブの奉仕や会員についての成功例を、「ストーリーを投稿」ページで共有していただければ幸いです。

ライオンズの会員である私たちの一番の目的は奉仕であり、常にそうでなければならないのです。しかし、忘れてならないのは、仲間のライオンたちは隣人同様の存在であり、私たちが奉仕をする人々同様に、思いやり、気遣ってあげるべきだということです。このことこそ、指導者としての私たちの1年を実り多き年として締めくくるのに極めて重要であると私は信じます。ライオン指導者として最終的に成功するか否かは、例会や公式の場を超えての仲間との触れ合いにかかっているのかもしれません。

皆さんが私のライオンズファミリーであるように、彼らはあなたのライオンズファミリーなのです。

国際会長 ウィンクン・タム


植樹

植樹キャンペーンに対してライオンズが示してくださった絶大なご支援を誇りに思うと同時にありがたく思います。皆さんは私が掲げた目標を6倍も超えるという驚くべき実績をあげてくださっています。しかし、植樹は今もなお、世界を変え、クラブを強化する素晴らしい機会をもたらしています。

北半球での植樹に理想的な時期は、気候がまだ涼しい春先です。この時期に植えれば、木は土砂降りや猛暑に見舞われる前にしっかりと根を下ろすことができます。植樹は依然として、環境をめぐる世界の重要な課題です。植樹を選んだ理由をご覧になって、なぜ森林が重要かについて理解を深めてください。
植樹は、とりわけ環境問題を気にかける新たな会員をひきつけるためにもってこいの方法です。皆さんの地域のレオ、他の青少年団体、環境保全グループなどと連携し、100万本植樹キャンペーンの資料を活用して植樹事業を宣伝してください。植樹を行ったらその活動をすべてアクティビティ報告システムを通じて必ず報告し、ライオンズが世界中で行っている素晴らしい取り組みについて情報を広げるお手伝いをしてください。


グローバル奉仕実施キャンペーン

今年度ライオンズは、4回にわたるグローバル奉仕実施キャンペーンだけでも400万を超える人々の暮らしに直接影響を及ぼしました。下記の統計をご覧になり、いかにライオンズが一人ひとりの人生を向上させ、世界を変えているかを実感してください。


8月 - 青少年の参加を促そう

アクティビティ件数:9,829 -ライオンズが注いだ時間:825,534 -奉仕の対象となった人の数:1,746,302
10月 - 視力を分かち合おう

アクティビティ件数:7,439 -ライオンズが注いだ時間:588,329 -奉仕の対象となった人の数:4,425,142
12月/1月 - 食料支援をしよう

アクティビティ件数:7,161 -ライオンズが注いだ時間:624,978 -食糧支援を受けた人の数:7,523,880
今度は4月のグローバル奉仕実施キャンペーン「環境を保護しよう」に向け、クラブと地区の準備を行い、世界にいっそう大きなインパクトをもたらす準備を整えてください。


100万本植樹キャンペーンの勢いに乗って、さらに多くの樹木を植えたり、あるいはクラブや地域のレオを次のような事業に参加させたりするとよいでしょう。

安全な飲み水の供給システムの構築に協力する
電池または電子機器のリサイクルキャンペーンを企画する
浜辺や公園の清掃を行う
「エコライフ」に対する意識を高める
さらなる事業案については、「環境を保護するための事業案」をご覧ください。オンラインのアクティビティ報告システムを利用して、皆さんの事業について情報を広めてください。


世界入会デー

2012年4月21日の世界入会デーは会員増強運動やPRキャンペーンを行い、会員維持を図るのに絶好の行事です。世界入会デー企画の手引きをダウンロードして、今から計画を始めてください。

国際会長からのメッセージ

2012年02月10日 13時49分12秒 | お知らせ-国際本部
ライオン各位

あらゆるタイプの市民団体、奉仕団体、社会団体で会員数が減少している時代に、ライオンズクラブ国際協会においては4年間連続で会員増加を記録しました。過去4年間で世界中のライオンズクラブの会員は5万人増えたのです。

これを実現できたのは、そのために身を粉にして努力した方々のおかげであり、こうした成功が収められている主な理由は、各地のライオンズクラブにおける女性会員の数が着実に増えてきているからです。現在30万人以上の女性がライオンズの会員として活動しており、協会全体の会員総数の23%を占めています。

同様に重要なのは、今ではこれとほぼ同じ割合で、女性がライオン指導者を務めているということです。女性会員総数に比例して女性を指導職に昇進させることは国際協会にとって大きな成功を示すものであり、誇りです。このことは、ライオンズクラブの会員であることが、地域や世界のために奉仕をしたいと望む献身的でエネルギッシュな女性にとって今以上にいっそう魅力的なオプションとなるようにする上で役立つのです。

そこで私は、この実現に向け、国際協会で特に功績を収めている女性指導者数人に特別な役割を果たすよう依頼しました。ソニヤ・プーリー、グッドラン・イングバドター、クローデット・コーネイ、キャロリン・メシエーの3名の国際理事とアリス・ラウ、テレサ・マンの2名の理事会アポインティがこれを引き受けてくださり、女性及び家族会員増強タスクフォースのメンバーを務めています。今年度の残る期間これらの女性は、女性ワークショップ出席、シンポジウム参加、個々のライオンとの対話を通じて、女性会員を増やし、女性を指導職に昇進させる方法について観察・検討していくことになります。

これまでの報告では、それぞれの地域社会で必要とされている奉仕を行うことが一番重要であることが指摘されています。私たちが今学んでいることがすべてのクラブの指針となり、その結果地域にいっそう喜ばれる奉仕を行っていけるのだと私は信じます。タスクフォースからの調査結果と提言を楽しみにしており、この重要な情報は、私たちが奉仕する地域社会に最大限生かすことができるよう、皆さんと共有していく予定です。

以上、よろしくお願いいたします。

国際会長 ウィンクン・タム

ライオンズレート・・・2月

2012年02月02日 11時25分08秒 | お知らせ-国際本部
 2012年2月のライオンズレートをお知らせします。

 ¥77.00 = US$ 1.00 

 336-A地区 公式サイト http://www.lc336a.gr.jp/

    
◇ライオンズ為替レート
円換算率(通称ライオンズ・レート)東京の銀行窓口におけるT.T(Telegraphic Transfer)の場合の
ドル売り渡し実行レートを基準に、国際協会が毎月決定する。
http://www.lionsclubs.org/JA/member-center/resources/finance/resources-contact-rates.php

国際会長からのメッセージ

2012年01月12日 10時23分45秒 | お知らせ-国際本部
ライオンズクラブ国際協会ニュースレター 2012年1月

ライオンズファミリーの未来

ライオン各位

皆様、そして皆様のクラブに新年のお祝いを申し上げます。

2012年の始まりとともに、私たちもライオン指導者としての一年の後半を同時にスタートしました。私たちがこれまでに力を合わせて成し遂げたことは、注目に値するものです。たった3カ月以内に植樹目標を達成し、グローバル奉仕実施キャンペーンのために数えきれないほどの時間をボランティア活動に注ぎ、ライオンズファミリーに新たな会員を加えるなど、この6カ月間に収められた業績を称賛いたします。未来に目を向けるにあたり、私たちはさらに多くのことを成し遂げることができると、私は信じます。

年始は、クラブを評価し、前の年に成し遂げたことを振り返り、クラブの今後の機会について目を向ける良い時期です。クラブや地区の10年後、20年後、さらには30年後がどのようなものとなっているかお考えになったことはありますか。現在クラブが地域に提供している必要不可欠な奉仕を、将来は誰が行っていくのでしょうか。

ライオンズクラブ国際協会の未来のことを私はかなりの時間をかけて考えていますが、その答えとして断言できることは、現在10代後半から20歳後半の若者なのだということです。

若者の勧誘が将来のために不可欠であるのみならず、今のクラブにも確固たるメリットをもたらします。若者がライオンズクラブに入会することで新しいアイディアがもたらされ、クラブは活気を取り戻し、地域により密着したクラブとなり、現代の地域のニーズを正確に見極めることが可能となるのです。

大抵忙しく、空いた時間の使い道に困ることなどない若者を誘い入れることは、難しい場合もあるでしょう。しかし、案外簡単かもしれないのです。今日の若い世代は、過去のどの世代よりもボランティア活動に強い使命感を抱いています。私たちライオンズが奉仕に対する自分たちの決意に忠実であろうとするのであれば、若いエネルギーを使わないでいたり、奉仕をしたいという若者の願望を満たさないでいる手はないのです。

ライオンズクラブ国際協会はライオンズファミリーに若手会員を加えるのに必要な資料等をクラブや地区に提供しています。マイ・クラブ、マイ・ファミリー(私のクラブは私の家族)をダウンロードして、新会員を歓迎するためのチェックリストをご確認ください。これらの資料を利用し、クラブの活性化を図って未来を確実なものとするために必要なことをすべて行ってくださることを願っております。
以上、よろしくお願いいたします。       国際会長 ウィンクン・タム


会員維持

ライオンズが今年度700万本以上の木を植えたとき、それが長期にわたる献身を要することであることがわかっていました。苗木がひとりでに大きく育つと思ってはいけません。ライオンズの新会員についても同じです。苗木は、植えた人が大切に育てていく必要があります。同様にライオンズの新会員も大切に育てていかなければなりません。

入会後1年目から3年目の間に退会してしまう新会員が3分の1以上いることをご存じですか。自分の話を聞いてもらえないとか、考えを真剣に受け止めてもらえないと感じる新会員が多くいるのです。そこでクラブの指導者と年長のライオン全員にお願いしたいと思います。クラブで一番新しい会員に積極的に声をかけ、彼らが求めているのが何かを調べ、彼らの考えを注意して聞いてください。このように新会員に耳を傾けることが、彼らの積極的な参加を促し、クラブの強化につながると私は信じます。

これが、クラブを成功させるための方程式「参加+存在意義+会員のケア+アットホームな雰囲気=クラブの成功」の「会員のケア」に当たる部分です。

マイ・クラブ、マイ・ファミリー(私のクラブは私の家族)をダウンロードしてクラブ会員の強化についてさらなるアイディアをご覧ください。


国際大会

韓国・釜山における第95回国際大会に参加することが、すべてのライオンに奨励されています。

国際協調と友愛こそがライオンズの成功のカギであり、それを何よりもはっきりと示すのは国際大会にほかなりません。毎年の大会でライオンズは仲間との親睦を楽しみ、アイディアを分かち合うだけでなく、他の文化について学ぶと同時に私たちみんなに共通しているものを発見します。今年度は、韓国における数多くの古代と現代両方の文化財を誇る、生き生きとした国際都市、釜山でライオンズの国際的な「家族会」に参加することができます。

私たちの業績を祝い、未来への道を築く手助けをしに、この6月、美しい釜山にお越しください。


グローバル奉仕実施キャンペーン

環境を保護しよう

今年度ライオンズは紛れもなく環境に対する配慮を示しました。世界中で100万本の木を植えるという野心的な目標を目指して献身的に取り組み、その結果この目標の6倍以上を達成したのです。世界を変えるということが地球のまさしく表面を変えることを意味するときでさえも、世界を変えることができるとライオンズが信じたとき、そうなるのです。

4月に予定される年度最後のグローバル奉仕実施キャンペーン、環境を保護しようへの参加に向け、ご自分のクラブや地区内のクラブの準備を整えることにより、ライオンズが植樹キャンペーンの勢いを保ち続けられるよう支援してください。


ライオンズは下記を行うことができます。

安全な水の供給システムの構築に協力する。
地域全体に及ぶ清掃事業を企画する。
「エコライフ」に対する意識を高める。
リサイクル施設でのボランティアをする。

準備を始められるにあたり、さらなる事業案を載せた資料や企画ガイドが用意されていますので、クラブの環境保全活動を計画される際にお役立てください。また、クラブが実施した活動を、アクティビティ報告システムを用いて報告することを忘れないでください。




LCIF ニュースレター

2011年12月22日 10時24分20秒 | お知らせ-国際本部
惜しみない善意の一年

ライオン各位

2011年も終わりに近づき、今年一年に収めた数々の成果を振り返る時となりました。この一年、LCIFは世界の何百万人という人を助けることができました。ライオンズクエストプログラムは実施国を新たに六つ増やし、世界1,200万人を超える子どもたちに影響を与えています。視力ファーストプログラムには、教育、リハビリ、研究などの新たなプログラム分野が加わりました。パートナーも増え、特にゲイツ財団からははしかと闘うための記録的な寄付金のオファーがありました。また、近年の史上で最悪規模となった自然災害の数々に対し、被災地復興を支援してきました。これは、今年一年における数多くのハイライトの、ほんの一部に過ぎません。

あなたが惜しみない支援を与えてくださるからこそ、LCIFは世界でさらに多くの必要を満たすべく発展していくことができます。昨年度、寄付金額は40%増加しました。そしてなんと、今年度はこれまでの5カ月で2,417万ドルが寄せられ、昨年度の1,510万ドルから62%の増加となっています。この結果、世界中のより多くの人が、あなたの善意と人道奉仕の恩恵を受けることになるのです。10月の理事会会議において承認された交付金だけでも、100万人近くの人がその恩恵を受ける見込みです。

新年も、素晴らしい年となることは間違いありません。新たな一年もさらなる成功について皆さんにお知らせできることを楽しみにしつつ、引き続きのご支援を心よりお願い申し上げます。

よりよい明日のため、今日、力を合わせようではありませんか。

        ライオンズクラブ国際財団理事長 シド L. スクラッグスⅢ世


ワン・ショット、ワン・ライフ:ライオンズはしかイニシアチブ最新情報
静かな嵐が、毎日450人の子どもの命をいたずらに奪っています。しかし、たった1ドル足らずで、私たちは生涯有効な免疫と、生きるチャンスを与えることができます。ライオンズの皆さん、私たちは「はしかイニシアチブ」とのパートナープログラム「ワン・ショット、ワン・ライフ(1回の予防接種が救うひとつの命):ライオンズはしかイニシアチブ」を通して1億5,700万人の子どもを救うことができるのです。ゲイツ財団は、ライオンズが2ドル寄付するごとに1ドルのマッチング寄付を提供するとして、1,000万ドルのドネーションを呼びかけています。先月、LCIFではこの呼びかけに応える二つの大口寄付を受け取りました。300複合地区台湾からの25万ドルと、日本の山浦晟暉国際理事からの1万ドルの寄付です。本プログラムをサポートし、またこの目標を達成するため、すべてのライオンズからの温かいご支援をお願いいたします。ドネーションは、MJF表彰の対象となります。この他にも、世界各地の多くの方々がプログラムへの支持を表明しています。先月タム国際会長と会ったネパール大統領とケニア副大統領は、それぞれ自国で計画されている予防接種のキャンペーンを支援すると約束してくれました。

災害援助活動最新情報
あの地震から2年近くが経った今も、ハイチのライオンズは変わらぬ熱意で人々の生活と経済の復興に取り組んでいます。看護学校が完成し、今月には生徒たちが入ってきます。学校は、四つの教室と、実習ラボ、情報資料館を完備しています。また、支援団体HELPと共同で建築を進めている住宅も、完成間近となりました。この建築プロジェクトを通し620世帯が新しい住居を得るだけでなく、ハイチに住む102人が建築工事の仕事を得ています。その他、ハイチで完了した事業や進行中の事業について、オンラインで読むことができます。

ライオンズクエスト拡大パイロット
ライオンズクエストは、学校プログラムとしては稀な成長を続けています。LCIFでは現在、米イリノイ州シカゴ都市圏YMCAとの協力で、新しいライオンズクエスト「思春期への対応」課外(OST)プログラムをシカゴの六つの公立学校で試験的に実施しようとしています。これは、日頃ライオンズが青少年を助けている現場である、コミュニティセンターや課外プログラム、その他の団体などにライオンズクエストを持ち込むための第一歩となる取り組みです。ライオンズクエストは、この新たな取組みを拡大するため、世界各地のライオンズクラブと協力したいと考えています。引き続き世界各地でプログラムを拡大する役割を担うのはライオンズです。先日も、南アジアのライオンズ指導者を対象に研修会が実施されました。1月には、ヨーロッパとアフリカで会合が開かれます。アフリカでの会合では、米国務省との協力で五つの国にプログラムを拡大する15万ドル規模の事業が正式に開始される予定です。

食料支援をしよう
12月と1月の間、ライオンズによるグローバル奉仕実施キャンペーン「食料支援をしよう」への参加が奨励されています。地域から世界まで、各地での食料支援活動の企画やPRに役立つ情報が数多く用意されています。LCIFでは、「アフリカの角」地域における大飢饉の際の食料支給、毎日6万5千人を対象とする南アフリカでの給食プログラム、そして東日本大震災後の厨房設備の再建など、数々の交付金を大規模な食料関連事業に交付しています。







国際会長からのメッセージ

2011年12月15日 14時44分58秒 | お知らせ-国際本部
ライオンズクラブ国際協会ニュースレター 2011年12月

ライオン各位

信念を新たにするこの季節、まずはライオンズの皆さん、その愛す人々、友人とご家族のご多幸を心よりお祈り申し上げます。この5カ月間で私たちは大きな進歩を遂げました。世界を変えるために会員の一人ひとりが発揮出来る力を、私は常と変わらず強く信じています。

100万本の植樹という目標は早くも達成され、そのことには誇りを感じていますが、同時に慢心してはならないという気持ちにもなります。津波に破壊された日本の土地、竜巻の傷跡が残るアメリカの土地、またアフリカや南アジアの危機的な状況にある森林など、植樹は場所を問わず世界中の会員を結び付けてきました。楽しくやりがいのあるこの活動は、クラブを団結させるとともに、会員自身とその奉仕する地域社会の人々に笑顔をもたらします。11月中旬までにライオンズが植えた木は、60カ国余りで合計570万本に達しています。これは実に驚くべきことではありませんか。

目標本数を改めてはどうかと勧める仲間もいますが、私は丁重にお断りすることにしています。なぜなら、目標は会員一人ひとりの心の中にあると信じているからです。どこまで進むか、何本の木を植えるかを決めるのは彼ら自身です。たとえ一本に過ぎなくても、植えられたすべての木が意味を持ち、それと同時にすべての会員が重要なのです。

植樹は確実に環境のためになる行為です。しかし私にとって、それは未来に貢献する国際協会の強力なシンボルであると同時に、友人、家族、その他の人々に実行への参加を促す動機でもあります。

ライオンズとして私たちが、的確な苗木を見極め、的確な場所に植え、きちんと世話をして育てられるのであれば、新たな会員を勧誘し、クラブにおいて有意義な任務を与え、自分の家族員同様、育むことが必ず出来るはずです。

だからこそ私は、「マイクラブ・マイファミリー」の取り組みに対するライオンズの反応にも、誇りを感じるとともに引き締まった気持ちになるのです。今年度会員は大幅に増加しており、11月中旬までの純増数は16,000人を超えています。しかし、新たな会員を呼び込むことは簡単です。彼らを家族のように扱い、有意義な奉仕に参加させてこそ、クラブに留まらせることが出来るのです。

以上のように、この5カ月間のあらゆる成果を見れば、「I Believe(私は信じる)」が「We Believe(私たちは信じる)」へと変化したことは明らかです。それは会員の皆さんのおかげであり、ライオンズの成し得ることを一人ひとりが信じてくれたからに他なりません。皆さんの信念、またそれ以上に重要な行動は、私がライオンズクラブ国際会長として手にする中でも最高の贈り物を与えてくれています。

皆さんへのクリスマスの贈り物として、今回の特別号をお届けします。その内容は、「ライオンズは各地域社会への貴重な贈り物である」という事実を伝えています。ライオンズの偉大なる奉仕の使命を信じることで、皆さんのご家庭とクラブに暖かい家族の光が満ちますように。

 国際会長ウィンクン・タム


国連ライオンズ・デー

ライオンズは国際連合との67年間の人道奉仕における協力関係を、2012年3月16日にニューヨークの国連本部で開かれる国連ライオンズ・デーで祝います。

これまでの国連ライオンズ・デーでは、ユニセフやユネスコといった国連機関との共通の目標や協力の機会に目を向けてきました。また、これまでどおり今年度のライオンズ国際平和ポスター・コンテストの大賞受賞者が発表されます。

このイベントには、登録さえすればどのライオンまたはレオも出席することが出来ます。受付け人数に限りがありますので、プログラム企画課に連絡をして早めに登録してください。


ライオンズのイメージづくり

一般の認識を高めることは、すべてのライオンズクラブにとって、成功を収めるための重要な柱の一つです。ライオンズについてよい印象を与えることは、質の高い新しい会員をクラブに引き入れる上で極めて重要なステップです。より多くの会員が有意義な奉仕事業に携わることで直接インパクトがもたらされ、それが認識高揚の新たな機会を作ることにつながるのです。

この連鎖を保つため、ライオンズは幅広いアプローチを取らなければなりません。従来のメディアにライオンズの奉仕事業についてきちんと情報を提供し続けることは不可欠ですが、Facebook、Flickr、YouTube、Mixiなど、インターネット上のソーシャルメディアを使いこなすことがますます重要となっています。こういったソーシャルメディアは、ライオンズのストーリーを世界中の人々に直接伝えることを可能にしてくれ、若者へのアプローチに特に重要な手段なのです。

あなたのクラブまたは地区は、可能な限りすべての人々に情報を広めていますか?

例えば、

ウェブサイトを設けていますか?
(設けていない場合、 Eクラブハウスという国際協会のツールを利用して数分でウェブサイトを作ってはどうでしょう)
Facebookのページを持っていますか?
YouTubeにビデオをアップロードしたり、Flickrに写真を載せていますか?
インターネットやソーシャルネットワーキングについて実用的な知識のあるPR委員長かIT委員長を設けていますか?
新しくなったアクティビティ報告システム を使ってクラブの成功事例や写真を共有していますか?


国際会長からのメッセージ

2011年12月06日 11時25分54秒 | お知らせ-国際本部
 ライオンズクラブ国際協会 日本語版HPより
http://www.lionsclubs.org/JA/about-lions/our-leadership/meet-the-leaders/presidents-message.php

ライオンズの使命を信じて

ウィンクン・タム ライオンズクラブ国際会長

信念を新たにするこの季節に当たり、まずは仲間のライオンズの皆さん、その愛する人々、友人とご家族のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

この5カ月間で私たちは大きな進歩を遂げました。世界を変えるため、恵まれない人々を支援するために会員の一人ひとりが発揮出来る力を、私は常と変わらず強く信じています。

100万本の植樹という目標は早くも達成され、そのことには誇りを感じていますが、同時に慢心してはならないという気持ちにもなります。津波に破壊された日本の土地、竜巻の傷跡が残るアメリカの土地、またアフリカや南アジアの危機的な状況にある森林など、植樹は場所を問わず世界中の会員を結び付けてきました。楽しくやりがいのあるこの活動は、クラブを団結させるとともに、会員自身とその奉仕する地域社会の人々に笑顔をもたらします。10月までにライオンズが植えた木は、60カ国余りで合計370万本に達しています。これは実に驚くべきことではありませんか。

目標本数を改めてはどうかと勧める仲間もいますが、私は丁重にお断りすることにしています。なぜなら、目標は会員一人ひとりの心の中にあると信じているからです。どこまで進むか、何本の木を植えるかを決めるのは彼ら自身です。たとえ一本に過ぎなくても、植えられたすべての木が意味を持ち、すべての会員が重要なのです。

ご存知のように、植樹は確実に環境のためになる行為であり、森林の喪失という地球の重大な危機に直接対応するものです。しかし私にとって、それは未来に貢献する国際協会の強力なシンボルであると同時に、友人、家族、その他の人々に実行への参加を促す動機でもあります。

「マイクラブ・マイファミリー」の取り組みに対するライオンズの反応も、誇りとともに引き締まった気持ちを感じさせます。今年度会員は大幅に増加しており、10月までの純増数は10,000人を超えています。しかし、新たな会員を呼び込むことは簡単です。彼らを家族のように扱い、有意義な奉仕に参加させてこそ、クラブに留まらせることが出来るのです。

以上のように、この5カ月間のあらゆる成果を見れば、「私は信じる」が「私たちは信じる」へと変化したことは明らかです。それは会員の皆さんのおかげであり、ライオンズの成し得ることを一人ひとりが信じてくれたからに他なりません。皆さんの信念、またそれ以上に重要な行動は、私がライオンズクラブ国際会長として手にする中でも最高の贈り物を与えてくれています。

皆さんへのクリスマスの贈り物として、今回の特集号をお届けします。その記事は、「ライオンズは各地域社会への貴重な贈り物である」という事実を伝えています。ライオンズの偉大なる奉仕の使命を信じることで、皆さんのご家庭とクラブに暖かい家族の光が満ちますように。


LCIF ニュースレター

2011年11月29日 10時38分01秒 | お知らせ-国際本部
LCIFを通じてさらに多くの人々に援助の手を

ライオン各位

この度ドネーションの手続きに変更が加えられたことをお伝えしたいと思います。この変更により、これまで以上に多くの人々への援助が可能となります。多くの方々が財団への寄付の機会を広げるための興味深い案をLCIF理事会と私に出してくださいました。その結果、五つの一般的なカテゴリーのうちご希望の分野を指定して寄付を行い、その寄付に対してメルビン・ジョーンズ・フェローの表彰を受けられるようになりました。

災害:このカテゴリーを指定して寄付することにより、LCIFでは、災害が発生した後、即座の緊急援助、中長期の復興援助を提供できるよう、対応の必要が極めて大きい地域に資金を向けることが可能となります。

視力:このカテゴリーへの寄付は、眼科診療所における設備の充実から視覚障害者のための点字コンピューター提供に至るまで、何百件もの視力関連事業を支援するために活用されます。

青少年:このカテゴリーへの寄付は、ライオンズクエスト・プログラムや、例えば教育設備の改善や非行への誘惑にさらされやすい青少年のためのプログラムといった、その他の取り組みを支援します。

人道支援:このカテゴリーへのドネーションは、たとえばはしかプログラム、井戸掘削事業、障害者を対象とする職業訓練プログラムなど、視力保護、災害援助、青少年奉仕の域を超えた様々な地域のニーズに対応する事業に活用されます。

その時々に優先的対応を必要とする分野:このカテゴリーへの寄付はすべてのプログラムをサポートするものとなり、資金援助を要する取り組みや緊急対応の必要が極めて高い取り組みを補えるよう、LCIFに柔軟性をもたらします。

このような前向きな変更により、LCIFは世界中のさらに多くの恵まれない人々を援助できるようになると皆さんも同意してくださるに違いありません。この度の変更は、今後寄せられるすべてのドネーションに対して即座に有効となります。そして、ドネーションはこれまで通り簡単です。各プログラムに関する詳細はウェブサイトでご覧いただけます。

引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。

よりよい明日のため、今日、力を合わせようではありませんか。

     ライオンズクラブ国際財団理事長 シド L. スクラッグスⅢ世


ライオンズクエストの更なる発展
ライオンズクエストを始めることに興味はあるが、どこから手をつければよいか分からないという方はいらっしゃいませんか?ライオンズクエスト・プログラムの開始もしくは拡大に役立つ新しい資料が複数用意されています。ライオンズクエストを手がけるためのパンフレットが、そのプロセスにおいて一歩一歩手引きしてくれます。ライオンズクエスト:グローバル・サクセスは、このプログラムが世界各地で収めている成果を見せてくれる新しいビデオです。コミュニティ・パートナーシップ交付金プログラムは、ライオンズの地区及び複合地区によるライオンズクエスト・プログラムの開始もしくは再活性化を支援するために設けられました。限定件数の交付金が支給可能であり、10,000米ドルが上限です。

糖尿病教育
世界糖尿病デーが設けられている今月、ライオンズには健康促進への昔からの決意を再確認する機会があります。世界保健機関の推定によれば、世界中で3億4,600万を超える人々が糖尿病を患っています。2種類のLCIF交付金プログラムを通じてライオンズは、糖尿病と闘う取り組みにこれまで以上に尽くしています。視力ファーストは1995年以来、糖尿病性網膜症事業に270万米ドルを活用しており、その結果150万人以上の教育及び23,000件以上の手術が行われました。詳細については、ライオン誌最新号をお読みください。

災害援助関連最新情報
LCIFは、災害が引き起こした当初のショックと打撃の後も引き続き、長期にわたってライオンズを献身的に支援します。ハイチでは復興活動が続いており、LCIFと「Food for the Poor」(アメリカの慈善団体)による共同事業が行われています。278万米ドルで、400軒の住居だけでなく、職業訓練に利用されるコミュニティセンターも建設されます。さらに、日本においては総額300万米ドルに及ぶ4件の事業が承認され、特別被災者援助資金、防災ラジオ、洗浄機、厨房設備その他を含む、必要とされている支援が続けられています。LCIFは日本のために総額2,100万米ドルを投入しています。

中南米で成果を上げている視力ファースト
中南米のライオンズが視力ファーストから支援を得て、失明予防活動を通じて人々の暮らしを変えています。合計496,586件の河川盲目症治療が行われたほか、視力が回復するよう、12,528件の白内障手術が行われました。2,360人の糖尿病患者の治療を目指す二つの総合的な複合地区糖尿病性網膜症事業が行われているほか、320人の幼児を助けるために複合地区未熟児網膜症事業が予定されています。また四つの眼科診療所が改築及び機器のアップグレードのために支援を受けています。今後発行されるニュースレターで、視力ファースト・キャンペーンIIで集められた資金が世界の他の地域に与えている影響を取り上げていきます。