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伊予小松ライオンズクラブ  2R-4Z

“のんびりゆったり”の伊予小松ライオンズクラブのBlog

国際会長より特別にメッセージ

2012年06月11日 09時53分04秒 | お知らせ-国際本部
日本ライオンズクラブ会長の皆様へ           

早いもので2011-2012 年度もあと1 か月あまりを残すばかりとなりました。会長として各々クラブをリードしてきたこの1 年間は、私の国際会長としての1 年間同様、皆さんにとって実り多く刺激に満ちたものだったと思います。

アジア出身の国際会長として、多くの友人がいる日本のライオンズには、私自身特別な尊敬と親愛の情を持っています。近年の日本は、会員数の減少傾向が続いており、活力の低下が心配されていますが、しかし、現在も会員数世界第3位の日本は、その奉仕への取り組みや国際的な貢献において、今もアジアを牽引し、多くのライオンズの模範となる存在です。私はぜひとも日本ライオンズが会員数においても増加を維持し、活力を取り戻してほしいと願っています。そのためにも、皆さんに年度末に向けて一層の努力をお願いしたいと思い、このメッセージをお送りする次第です。

折につけお話してきたとおり、ライオンズで「会長」を名乗るのは国際会長とクラブ会長だけです。クラブこそが国際協会の会員であり、基盤であり、最も大切な組織であると私は信じています。そして、地域コミュニティへのサービスという共通の目標をもって同じクラブにいる会員同士が、お互いを家族のように尊敬しあい、大切にしあうことが何よりクラブの会員維持に効果があり、重要であることを、私はこの1 年間「マイクラブ・マイファミリー」プログラムを通じて皆さんに訴えてきました。この1 年間を締めくくるにあたり、クラブ会長として、大切なクラブの仲間を一人として失うことなく次年度につなげることを、私に約束してください。そのために、例会に来なくなった会員に声をかけ、居心地が悪そうにしている会員がいないか、目を配ってみてください。この年度中に退会してしまった人も、再入会の可能性があるかもしれません。クラブを1 年間率いた皆さんには、クラブをベストの状態で次年度に引き継ぐ責任があり、皆さんにはそれができると、私は信じています。

けじめを大切にする日本のクラブでは、年度末の節目の時期に退会や解散が多く見られます。しかし、会員を減らすことはそれだけ奉仕を行う手が減ってしまうことであることを、会長である皆さんはよくご存知だと思います。退会の理由を知り、どうしたらその理由を取り除くことができるのか、あきらめずに考えてみてください。必ず何か方法があるはずです。

クラブ会長である皆さん一人ひとりがそれぞれのクラブを維持し、一人でも多くの新しい会員を迎えることが、日本ライオンズの活力につながると信じています。改めてこの1 年の皆さんの努力に感謝すると同時に、残り1 ヶ月の皆さんの取り組みに、大いに期待しています。

ライオンズクラブ国際協会 2011-2012年度 国際会長ウィンクン・タム

ライオンズレート……6月

2012年06月05日 13時18分35秒 | お知らせ-国際本部
 2012年6月のライオンズレートをお知らせします。

   ¥79.00 = US$1.00
    
◇ライオンズ為替レート
円換算率(通称ライオンズ・レート)東京の銀行窓口におけるT.T(Telegraphic Transfer)の場合の
ドル売り渡し実行レートを基準に国際協会が毎月決定する。

 ライオンズクラブ国際協会 日本語版HPより
http://www.lionsclubs.org/JA/member-center/resources/finance/resources-contact-rates.php

 336-A地区 公式サイト 
http://www.lc336a.gr.jp/




LCIF ニュースレター

2012年05月29日 15時26分51秒 | お知らせ-国際本部
LCIF を通じて暮らしを変える

ライオン各位

先頃、ジュディと私は米国のルイジアナ州とミシシッピ州を訪問し、2005年のハリケーン・カトリーナの被災地でのライオンズの成果を目のあたりにしました。7年間に渡って被災地の復興に尽力するライオンズを誇らしく思いました。

訪問したルイジアナ州のシャルメット高校では、7年前にハリケーンで破壊された場所に真新しい建物が建設されていました。ライオンズと LCIF がこの高校に新しい通学バスやライオンズのロゴ入りコンピュータを備えたコンピュータセンター、医療センター、最新設備の図書館を寄贈したのです。学校経営陣との懇談では、ライオンズの素晴らしい仕事を実際に経験された経営スタッフならびに教師の皆さんが、学校でライオンズクラブを設立されたことも伺いました。

この地域での様々な救援プロジェクトで証明された、ライオンズの「私たちにはできる」という精神がこの高校で発揮されていました。ライオンズが世界を変えます。一旦取りかかったプロジェクトが完遂するまで取り組むことが、ライオンズと LCIF を際立たせています。私たちは災害支援が完了するまで取り組み、見届けます。日本、ニュージーランド、ハイチをはじめとする世界中のライオンズがこのことを良く知っています。

LCIF は、会員一人一人の力によって長期的なプロジェクトを遂行することができます。皆さまの寄付によって災害支援や青少年支援、視力保護を行い、新規のはしかイニシアチブを通じて多くの命を救うことができます。ライオンズの年度末を間近に控えた今、様々な高潔な理念の中でも特にはしかイニシアチブへへの寄付をご検討ください。

はしかイニチアチブへの寄付によって、地域の会員またはクラブメンバーをメルビン・ジョーンズ・フェローとして表彰することができます。また、寄付額の多いクラブを表彰するバナーパッチを含めてクラブや個人を表彰する機会もあります。1ドルの寄付で一人の子供の命を救うことができるワンショット・ワンライフ:ライオンズはしかイニシアチブへの寄付は最も意義ある寄付ではないでしょうか。
LCIF の取り組みへのご支援に感謝します。共に、世界を変えましょう。
希望の光となって、共に今日奉仕しましょう。

シド L. スクラッグスⅢ世 ライオンズクラブ国際財団理事長



ライオンズクエストにおける国連との提携

新たなパートナーシップにより、ライオンズクエストを通じてこれまでにライフスキルを学んだ1,200万人の青少年に、中央アジアならびに南東ヨーロッパ(バルカン半島)の青少年が加わることになります。今年の国連でのライオンズ・デーで、ライオンズクエストは国連薬物犯罪事務所 (UNODC)との提携を発表しました。この提携により、ライオンズクエストの教材が UNODC の既存の家庭向けライフスキル教材と併せて中央アジアおよび南東ヨーロッパで活用されます。この提携による初のLCIF 四大交付金として10万ドルがセルビア・モンテネグロに交付されます。この交付金によって、UNODC との協力のもと、ライオンズクエストの教材が翻訳され、地域の文化に合わせて実施されます。


小児白内障イニシアチブが助成金を交付
LCIFとボシュロムの提携プログラムが、各5万ドルの研究助成金を二つ交付します。小児白内障イニシアチブは、幼少期の失明を抑制するため、児童の白内障に的を絞って予防・治療を図る初めての世界的取り組みです。目の見えない子どもの数は現在世界で推定140万人に上り、その数は毎年50万人ずつ増えていると言われます。バングラデシュに交付された助成金は、過去5年間における小児白内障手術の成否を追跡するために利用されます。二つ目の助成金は、南アフリカとザンビアにおける小児白内障医療の強化に用いられます。昨年、この提携プログラムでは三つの助成金を交付しました。そのうちの一つにより実現した検査では、検査を受けた子どもたちの3分の2に手術などの医療ケアが必要であることが分かりました。


はしかを根絶するために寄付をお願いします

ワンショット・ワンライフ:ライオンズはしかイニシアチブへの寄付により、はしか根絶に取り組むLCIF と私たちのパートナーを支援し、世界中で命を救うことができます。MD300 台湾や日本をはじめ、このイニシアチブには既に多くの寄付が寄せられています。ケニアの:カナク・シン・バブラ博士からは、ワンショット・ワンライフ:ライオンズはしかイニシアチブに対して、アフリカおよび第6会則地域(ISAAME)最大となる1万ドルの寄付を頂いています。皆さまのご支援に感謝いたします。

今すぐご寄付をいただき、ワンショット・ワンライフ:ライオンズはしかイニシアチブの最新情報をFacebook, Twitterならびに新しい LCIF ブログでご覧ください。


LCIF 交付金

4月に米国イリノイ州オークブルックで開催された理事会で、総額420万ドル90 件の交付金が承認されました。270万人を超える人々がこれらの交付金の恩恵を受けることになります。また、交付金によって、ライオンズは地域社会に大きな影響を与えることができます。






ライオンズレート・・・5月

2012年05月01日 22時41分17秒 | お知らせ-国際本部
 2012年5月のライオンズレートをお知らせします。

   ¥81.00 = US$1.00
    
◇ライオンズ為替レート
円換算率(通称ライオンズ・レート)東京の銀行窓口におけるT.T(Telegraphic Transfer)の場合の
ドル売り渡し実行レートを基準に国際協会が毎月決定する。

 ライオンズクラブ国際協会 日本語版HPより
http://www.lionsclubs.org/JA/member-center/resources/finance/resources-contact-rates.php

 336-A地区 公式サイト 
http://www.lc336a.gr.jp/




ライオンズクラブ国際協会 ニュースレター

2012年04月25日 10時59分31秒 | お知らせ-国際本部
国際会長 ウィンクン・タム                     2012年4月

ライオン各位
拝啓 ライオンズクラブ国際協会では、過去数年間にわたって会員増強の気運が高まってきました。ご存知のように、この気運を維持するためには入会する女性の数を増やす必要があります。しかし、今年クラブの女性会員数を倍増させるとしたら、それは可能でしょうか?

答えは最新の家族及び女性ニュースを見れば明らかです。地区21B(米国アリゾナ州ツーソン)のカレン・セル第一副地区ガバナーは、そのために50ものダイナミックで効果的な戦略を提案しています。彼女が最初に挙げている項目は、最も簡単で有効なものかもしれません。

「すべての女性にもう一人女性を連れてくるよう依頼すること。彼女たちは既に、すばらしい会員になりそうな姉妹、友人、隣人、同僚、娘たちを知っている。」

クラブの女性数を倍増させることは、可能であるばかりか望ましいことでもあります。彼女たちは、他の誰からも得られない才能、献身、思いやりを与えてくれます。クラブはその数を増やすことで、各地域社会と世界への奉仕を新たなレベルへと引き上げることができるでしょう。それはまさしく、ライオンズクラブの真髄に他なりません。

非常に勇気づけられることに、地区411A(ケニア、ナイロビ)では地域社会のニーズを満たすべく、女性ならではの才能と熱意が注ぎ込まれようとしています。2011年10月のある式典で、女性だけで構成される二つの新クラブから直接チャーター申請書を受け取ることができたほか、既存クラブへの15人の新入女性会員の入会式も執り行う光栄に浴しました。この席で合計65人の活動的な女性たちがライオンズ・ファミリーに加わったのです。

クラブの女性会員数を増やすことは、より大規模な取り組みであるマイクラブ・マイファミリーの一環です。会員が同世帯の配偶者、息子や娘たちを自分のクラブに招請する場合、これらの家族会員は入会金を免除され、国際会費の支払いも半額となります。クラブはライオンズ家族カブ・プログラムやレオクラブのスポンサーになることで、最も若い家族を参加させ、ライオンズの未来の指導者を育てることができるでしょう。ご尽力に心より感謝申し上げます。敬具
国際会長 ウィンクン・タム



成長の時

世界の多くの地域では、成長の季節は4月から始まります。100万本植樹キャンペーンの輝かしい成功をさらに高める上で、それは最適な時期と言えるでしょう。国際協会ウェブサイトにある地図を確認すれば、98カ国のライオンズがこのキャンペーンの大きな成功に貢献してきたことが分かります。このページからは写真と記事にもアクセスできますが、そこに見てとれる創意と献身は、いつも私に刺激を与えてくれます。

植えた苗木が丈夫に育っていく様子は、手をかけて育てなければどんな生き物も繁栄しないことにも気付かせてくれます。クラブの新会員に効果的なオリエンテーションを提供し、可能な限り早期にライオンズ・メンター・プログラムに参加させることで、彼らを確実に育てていきましょう。

4月22日は世界中がアースデイを祝う日でもあり、グローバル奉仕実施キャンペーン「環境を保護しよう」が予定されています。この世界的な取り組みには今からでも参加できます!国際協会ウェブサイトには、クラブの参加に役立つ企画ガイドと事業案が掲載されています。これらの事業案の多くはすぐに実施できるだけでなく、各地域社会に大きな実りをもたらすことになるでしょう。また、メディアの好意的な注目が集まり、クラブが得るものも大きいはずです。



はしか

ライオンズクラブ国際協会は、あらゆる人々の健康を促進し、予防可能な疾病を根絶しようとする継続的な努力の中で、世界の主要な非政府組織の一つとしての立場を築き上げてきました。視力ファースト事業が健康な視力を保護または回復させてきた人々の数は、過去20年間に世界中で数億人に達しています。ライオンズ糖尿病教育及びスクリーニング・プログラムは、数百万人の成人が健康と活動性を維持するために役立っています。

国際協会は現在もう一つの大規模なキャンペーンに取り組んでおり、それははしかワクチンの提供によって、今年だけで1億5,700万人の児童の健康を保護することです。はしかは世界の一部では根絶に近づいていますが、医者や医薬品がほとんど存在しない地域では、深刻な脅威として蔓延し続けています。事実、その影響である肺炎や脳炎などによって、毎日450人の児童が命を落としているのです。

「すべての人々に健康を」という誓いと、特に青少年の福祉に対する伝統的な関心は、私たちを行動に駆り立てずにはおきません。ライオンズは「ワン・ショット、ワン・ライフ(1回の予防接種が救うひとつの命):ライオンズ麻疹イニシアチブ」を通して世界的なはしかイニシアチブに参加しており、これは世界保健機関(WHO)、国連財団、UNICEF、米国赤十字社、米国疾病管理予防センターとの共同事業です。

この強力な提携におけるライオンズの役割は、LCIFのために1,000万ドルの資金を獲得し、各1ドルほどのワクチンの費用に充てることです。幸運にも、この取り組みには力強いパートナーが存在します。ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、ライオンズが獲得した資金2ドルにつき1ドルを、500万ドルに達するまでライオンズクラブ国際財団に寄付することを約束しています。したがって、1,000万ドルという私たちの目標が達成されれば、命を救うこの取り組みのために1,500万ドルが確保されることになります。健康保護の世界的リーダーであり、伝統的に青少年を気遣ってきた私たちの組織にとって、これほどまでにふさわしい取り組みが他にあるでしょうか。私はこの事業を熱烈に支持しています。既に120万ドル余りが集まり、私たちは目標に向けて着実に進んでいます。これを可能にしてくださった皆さんに感謝いたします。また、世界中のライオンズクラブにもお願いします。「ワン・ショット、ワン・ライフ」を資金獲得計画に組み入れ、この重要な取り組みへの惜しみない支援を個々の会員に呼びかけてください。

「ワン・ショット、ワン・ライフ:ライオンズ麻疹イニシアチブ」には、オンラインで献金できます。


国連ライオンズ・デー

第34回国連ライオンズ・デーに400人を超えるライオンズ、23カ国の大使や国連代表とともに参加できたことは、私にとってこの上なく光栄でした。この行事は3月16日にニューヨークで、国際協会と国連の長年のパートナーシップを祝して開催されました。

両組織が児童と青少年のために明るい未来を築きながら、国連ミレニアム開発目標に向けて協力を緊密化する方法を焦点に、演説と対談が行われました。

また、2012年平和ポスター・コンテストと視覚障害者作文コンテストの授賞式が行われ、国際開発におけるライオンズの役割を強化する方法も討議されました。


LCIF ニュースレター

2012年04月18日 09時58分33秒 | お知らせ-国際本部
青少年に光を

ライオン各位

3月、ジュディと私はニューヨークの国連本部で開催されたライオンズ・デーに、23カ国・400名を超えるライオンズと共に参加しました。世界の課題やライオンズの奉仕の機会についての協議で、ライオンズクエストが社会性と情動の学習として最も優れたスクール・プログラムであることが紹介されました。

16歳の孫を持つ身として、私はライオンズクエスト・プログラムの成果に大きな誇りを抱いています。ライオンズクエストは72カ国、1,200万人の青少年に、適切な判断ができ、また他人を尊敬する.ことができるような社会性と情動のスキルを教育しています。

LCIF を通じて、ライオンズクエストは米国務省やノボ財団などの社会的に高い評価を得る著名な組織との提携を続けています。国連でのライオンズ・デー期間中に、ライオンズクエストは国連薬物犯罪事務所と正式に提携しました。この新たなパートナーシップによって、より多くの学生がライオンズクエストへの参加の機会を得られるでしょう。ライオンズクエストを支援することは、青少年がより良い市民となるための優れた価値観の教育によって LCIF とライオンズが青少年を支援することになります。

次のようなプログラムを通じて、就学前の子供たちも健康な生活を送る機会が得られるようにライオンズは取り組んでいます。ワンショット・ワンライフ:ライオンズはしかイニシアチブ一回の費用が1ドル以下の予防接種によって、子供がはしかにかかった場合に発症する可能性がある失明、肺炎、耳の感染症による聴力喪失、死亡など多くの合併症を予防することができます。はしかによって、今なお毎日450名を超える子供たちが命を落としています。

これは、ライオンズが一致協力して子供たちの命を救うことで世界に影響を与えることができる大きな機会です。LCIF はゲイツ財団が支援する1,000万ドルの資金調達目標の達成に向けて、既に200万ドルを調達しています。寄付は簡単に行っていただけます。.はしかに対する取り組みへのご協力に感謝します。
よりよい明日のため、今日、力を合わせようではありませんか。

シド L. スクラッグスⅢ世 ライオンズクラブ国際財団理事長



四大交付金プログラムを通じた糖尿病との闘い

ライオンズは健康の改善に長年取り組んできました。LCIF 四大交付金糖尿病プログラムを通じた複数年に渡る交付金が、糖尿病の教育、予防、治療プログラムを支援する大規模なライオンズの取り組みに交付されています。糖尿病は、今後20年で罹患者がほぼ倍増すると予想される慢性的な病気です。四大交付金プロジェクトの最近の成功例として、地区118-U(トルコ)のライオンズによる青少年への啓発プログラムの拡大、地区354-B(韓国)のライオンズによる低所得高齢者への早期発見および啓発プログラムの開発などが挙げられます。

はしか関連プログラムへの寄付者顕彰

LCIF には、次のようなプログラムへの個人またはクラブからの寄付を顕彰する様々な方法があります。ワンショット・ワンライフ:ライオンズはしかイニシアチブはしか関連の寄付はすべてメルビン・ジョーンズ・フェローの対象となります。メンバー一人あたり50ドル、100ドル、250ドルの寄付を行ったクラブはクラブ・バナーパッチを得ることができます。メンバー一人あたり100ドル以上の寄付を行ったクラブは、韓国、釜山で今年開催される国際大会でドナー・ウォールに掲示されます。1万ドル以上の寄付を行った個人またはクラブは、国際大会で表彰されるとともに、LCIF ウェブサイトにも掲示されます。

今すぐご寄付をいただき、ワンショット・ワンライフ:ライオンズはしかイニシアチブの最新情報をFacebookおよびTwitterでご覧ください。


友好都市からの日本への支援

ダラス・フォートワース日米協会 (JASDFW) は仙台への復興支援として、LCIF に8万5,500ドルの追加寄付を行いました。この寄付は、東日本大震災から一年を迎えてダラス・フォートワース地域から寄せられたものです。昨年一年間、JASDFW はダラスの友好都市である仙台の復興を支援する資金を継続して募ってきました。

LCIF ブログ
LCIF は財団の活動に関する最新情報を発信するブログを開設しました。ワンショット・ワンライフ:ライオンズはしかイニシアチブの情報、その他 LCIF 関連のライオンズの体験談、写真、LCIF ならびに理事長からのメッセージも掲載されます。




ライオンズレート・・・4月

2012年04月03日 15時33分47秒 | お知らせ-国際本部
 2012年4月のライオンズレートをお知らせします。

   ¥83.00 = US$1.00
    
◇ライオンズ為替レート
円換算率(通称ライオンズ・レート)東京の銀行窓口におけるT.T(Telegraphic Transfer)の場合の
ドル売り渡し実行レートを基準に国際協会が毎月決定する。

 ライオンズクラブ国際協会 日本語版HPより
http://www.lionsclubs.org/JA/member-center/resources/finance/resources-contact-rates.php

 336-A地区 公式サイト 
http://www.lc336a.gr.jp/



LCIF ニュースレター

2012年03月28日 11時30分18秒 | お知らせ-国際本部
LCIFを通じた世界各地へのライオンズの支援

ライオン各位

数日前、私たちは日本の東日本大震災から一年を迎えました。私を含めて皆さまの多くが、昨年のこの悲劇に大きなショックを受けられたものと思います。当時、世界中のライオンズや LCIF が直ちに支援に動きました。

現在、支援活動は復興へと軸足を移し、資金援助額は2,100万ドルを超えています。日本の10万名を超えるライオンズが、支援を必要とする人々への長期的な支援活動を続けています。米国での先頃の竜巻被害からニュージーランドやハイチの地震、タイの洪水に至るまで、ライオンズは世界中で災害支援を行っています。

同様に、私達は毎日450人の子供たちの命を奪っている、静かなる災害にも対応する必要があります。私たちが実施するワンショット・ワンライフ︰ライオンズはしかイニシアチブを通じてはしかの予防接種を行うことにより、今年度、1億5,700万人の子供たちの命を救うことができます。子供たちの命を - 1ドル以下で一人の子供に生涯有効な免疫をつくる予防接種によって、皆さまが簡単に救うことができるのです。これまでに財団にいただいた皆さまからのご支援に感謝いたします。

このような素晴らしいイニシアチブを通じて、世界をより良く変える財団の取り組みに、私は深く感動しています。先月、ハイチにおいて国立看護学校が開校しました。年間400名以上の学生がここで学びます。ライオンズクエストが新たに3カ国に拡大され、より多くの学生が社会性と情動のスキルを学びます。また、視力ファーストも世界中で視力を守るために活動を続けています。

皆さまの継続的なご支援に感謝いたします。
よりよい明日のため、今日、力を合わせようではありませんか。

  シド・L・スクラッグス三世 ライオンズクラブ国際財団理事長



 一年を振り返って

昨年、LCIF とライオンズは、3億5,000万人の生活を皆さまのご支援によって変えることができました。皆さまのご支援により、イタリアのカテリーナさんは役立つライフスキルを学びました; ハイチのイヴェッテさんは大地震後に将来への夢を抱くことができるようになりました; ブラジルのマルセロ君は視力検査を受けました; マダガスカルのパトリック君はライオンズはしかイニシアチブ試験プログラムによって生涯有効な予防接種を受けました。LCIF の年次報告書をご覧いただき、皆さまの寄付によって財団がいかに世界中の人々の生活を変え、希望を与えているかをご確認ください。皆さまのご支援に感謝いたします!


アフリカにおけるライオンズクエストの拡大

ライオンズクエストが、米国務省からの15万ドルの助成金により、アフリカの5カ国に拡大されました。ケニア、ウガンダ、タンザニア、マラウィ、ボツワナの各国で、ライオンズクエスト研修ワークショップが3月に開始され、役立つライフスキルと安全な学習環境を3万5,000人の学生に提供するために、最大1,000名の教師に研修を行います。学生用の教材は翻訳され、地元の文化に合わせて改訂されます。また、ライオンズはライオンズクエストをこれらの国々で拡大できるように、各国で2名のライオンズクエスト・トレーナーに研修を実施しています。


今すぐ寄付を

「ゲイツ財団がライオンズのはしかプロジェクトに早い段階から参加できたことは大変光栄です。また、今後も継続して協力できることを嬉しく思います...先を急ぐならば、一人で行くと良いでしょう。より遠くへ行きたいならば、共に歩みましょう。ライオンズを先頭に進むなら、どこまでも共に歩み続けられるでしょう」

 ウィリアム H. ゲイツ、ビル&メリンダ・ゲイツ財団共同会長


LCIF ニュースレター

2012年03月27日 10時46分54秒 | お知らせ-国際本部

ライオン各位

皆さまのご支援により、1,000万人の子供たちが健康な生活を送れるようになりました。ネパールでは、自分の子供がはしかにかかることを親御さんたちが心配する必要がなくなりました。ネパールをはじめ、今年度、約30カ国の子供たちがライオンズの取り組みを通じてはしかの予防接種を受けることになります。

ネパールで、私は、生後23か月の息子さんのビープル君がはしかにかかっったというプンヤ・ラーケさんに出会いました。赤い発疹が小さな身体中にできたものの、プンヤさんにはその原因がわかりませんでした。幸いビープル君は手遅れになることなく治療を受けることができました。

しかし、他の多くの子供たちがビープル君のように幸運に恵まれるわけではありません。事実、毎日450人の子供たちがはしかが原因で命を落としています。一つの命も失われるべきではありません。ライオンズとして、私たちには子供をはしかで亡くす家族が無くなるようにする力があります。そのために、私たちはこの取り組みを開始したのです。

他の著名な非政府組織をパートナーとして、私たちは1億5,700万人の子供たちの命を今年度救います。ゲイツ財団は、我々ライオンズが挑戦すべき課題を与えてくれました。私は、ライオンズがこの課題以上の成果を上げられると自信を持っています。ゲイツ財団は、ライオンズが2ドル調達するごとに1ドルを寄付するというマッチング寄付によって、今年度の1,500万ドルという資金調達目標を支援してくれます。

このパートナーシップ・プログラムの重要性に関するウィリアム・H.ゲイツ氏のお話を直接お聞きください。また、私たちが救った子供たちや家族への影響もご覧いただけます。この心温まるビデオをご覧になれば、より多くの子供たちを救いたいと思われるでしょう。ジュディと私も心を打たれました。

ゲイツ財団からの課題に対して既にご協力いただき、寄付をいただいている皆さまに感謝いたします。既に複数の個人、クラブ、地区からの惜しみない寄付により、100万ドルを超えるご支援をいただいています。

ライオンズの皆さまに、可能な限りのご支援をお願いいたします。世界中の家族が私たちに期待を寄せています。皆さまの寄付によって大きな成果を上げることができます。寄付は、ウェブサイトから直接簡単に行っていただけます。我々のパートナーが調達した資金と併せて、ライオンズの資金ははしかを根絶するという目標を達成するために活用されます。1ドル以下で一人の子供に生涯有効な予防接種を行うことができます。
よりよい明日のため、今日、力を合わせようではありませんか。

 シド・L・スクラッグス三世 ライオンズクラブ国際財団理事長

国際会長からのメッセージ

2012年03月13日 10時45分12秒 | お知らせ-国際本部
ライオンズクラブ国際協会ニュースレター

ライオン様

力強いライオンズ・ファミリーを築けるか否かは、新会員の招請に依るところが大きいことは、ご承知の通りです。
しかし、クラブにとってより重要なのは、入会後、新入会員を繋ぎ止めておくことではないでしょうか。

新会員であれ古参会員であれ、会員を維持するためには努力が必要ですが、それは決して複雑なことでも難しいことでもありません。三つの当り前のことに注意を払えばよいのです。

·Welcome(歓迎する)
·Involve(参加させる)
·Nurture(育む)

(英語で並べると、頭文字が「WIN(勝利)」となるのは偶然ではありません。これを行うことで、あなたのクラブは勝者になり得るのです!)

「歓迎する」とは、新会員がグループの一員として歓迎されていると感じられるように気を配ることです。挨拶をしたり、新会員の名前を早く覚えたりすることなど、小さいことから始めることができます。また、新会員のアイディアやニーズを尊重し、耳を傾けることも大切です。「マイ・クラブ、マイ・ファミリー」ポケットガイドの中の質問を自問し、ヒントを参考にしてください。こうした単純なステップが、長期的な成功につながることを私は確信しています。

「参加させる」とは、新会員に最初から意味のある仕事を任せることを指します。入会者は皆、行動を起こしたくてライオンになります。自分は大きな貢献ができていると感じている会員ほど、クラブに留まるものです。是非、全会員に、どの分野に関与したいか聞いてみてください。そして、彼らのスキルやニーズにクラブの事業がどのように当てはまるか探ってみてください。

「育む」ことには、模範を示して指導することも含まれますが、同時に、新会員にしっかりとしたオリエンテーションを行い、ライオンズクラブ国際協会メンタープログラムに参加させることも意味します。新会員を育成する際には、ライオンズ・ファミリーからのサポートと励ましがカギとなります。長期的な配慮とサポートにより、会員が参加し続け、奉仕が継続するのです。あなたのライオンズ・ファミリーのためのプログラム・アイディアについては、「マイ・クラブ、マイ・ファミリー」パンフレットをご参照ください。

また、クラブとして最大限の努力をするため、ライオンズクラブ国際協会が会長の会員維持キャンペーンの一環として用意している四つのワークショップガイドを使って、「ファミリークラブ」というコンセプトを推進することもできます。

あなたの任期の残りの3カ月で、会員増強における有終の美を飾ることができるはずです。そのために、地区ガバナーは引き続きクラブの足りない地域に新クラブを結成する努力をすることが重要ですし、クラブ役員は、地域に呼びかけて新会員を招請し続ける必要があります。しかし、それと同様に重要なのが、歓迎し、参加させ、育むというコンセプトに注意して、ライオンズ・ファミリーをよりいっそう強固なものにすることではないでしょうか。あなたならそれができると私は信じます!

ライオンズの仲間のために、地域のために、そして世界のためにあなたがしてくださっているすべてのことに感謝いたします。   
   国際会長 ウィンクン・タム


パートナーシップ
一人ひとりのライオンは皆、世界に目を向け、他者との強い絆を持ち、共通の目標に向かって力を合わせることを重んじています。そして、それは国際協会も同じです。

創始者メルビン・ジョーンズと2人の元国際会長が国連の非政府組織(NGO)の憲章作成を手助けした時以来、ライオンズクラブ国際協会は世界規模の共通目標に向けて協力する、質の高いパートナーを見つけ続けてきました。

2011年10月、私はケニアのナイロビにおいて、ライオンズとアガ・ハーン開発ネットワーク(AKDN)がケニアにおける150万本植樹を誓約する特別イベントに出席しました。この式典では、ライオンズクラブ国際協会とAKDNが、災害援助、保健サービス、環境保全を焦点とした新たな国際提携関係を結びました。

ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、世界で毎日450人の子どもの命を奪い続けているはしかの撲滅を目指す、ライオンズクラブ国際財団の強力なパートナーです。ゲイツ財団は、この取り組みのため1千万ドルを集めるようライオンズに呼びかけており、2ドル集まるごとに1ドルの拠出を約束しています。総額500万ドルとなるこのチャレンジ援助金は、LCIFが受ける史上最大額の寄付金となります。

2012年1月、ライオンズクラブ国際協会は、世界保健機関(WHO)との新しい共同契約を結びました。この契約は、回避可能な失明と闘う世界的な取り組みを支援し、糖尿病やその他の状況に起因する、目の健康への新たな脅威に対応することを目的としています。協力関係の拡大の一部としてLCIFは300万ドル以上を投資し、ライオンズとWHOの提携事業である「回避可能な小児失明の廃絶プロジェクト」の一環として、発展途上国にWHOが26カ所の小児眼科医療センターを設立するのを支援する予定です。

3月16日には、私はライオンズと国連との長年の関係を記念し、ニューヨークで行われる国連ライオンズ・デーに出席する予定です。今年は、特に子どもの生存と環境の持続可能性に関連する「国連ミレニアム開発目標」を目指して、私たちがどのように協力していけるかについて取り上げます。この年次行事に、できるだけ多くのライオンズが出席してくださるよう願っております。

こうしたパートナーシップは、ライオンズの世界的なインパクトを維持する上で欠かせないものです。地区やクラブの地域奉仕活動を後押しし、家族を誘い入れる機会を提供するものでもあります。あらゆる機会を利用して、共通の目標を目指し提携することのできる、質の高い団体を見つけ出していただければ幸いです。


レオ・ライオン・サミット
レオは協会の未来であり、今日のレオは明日のライオンズ・リーダーであると、私は固く信じています。レオクラブのステータスを引き上げ、レオとライオンズの間の絆を強めることは、私が会長として優先的に取り組んできたことです。

その集大成となるのが、韓国・釜山の2012年国際大会で行われる初のレオ・ライオン・サミットです。6月22日に予定されるこのサミットは、これまでにない発言の場をレオに与え、私たちの家族の中でも最も若いメンバーであるレオのニーズやアイディアをライオンズが知ることのできる機会となります。このサミットには、大会に出席しているライオンまたはレオなら誰でも出席することができますが、登録が必要となります。ライオンズは、レオ・ライオン・サミットへの登録をオンライン大会登録を通じて行います。レオは、この二つのフォームのいずれかを使って行います。このイベントに参加できるよう、レオに資金面での援助をしてくださいますようお願い申し上げます。登録の締め切りは、2012年5月1日です!


グローバル奉仕実施キャンペーン
4月22日のアースデイに合わせて予定されている年間四つ目のグローバル奉仕実施キャンペーン、環境を保護しようは、環境を改善する機会となるだけではありません。

クラブは次のことを行うことができます。

·地域の環境関係当局と協力して、絶滅の危機に瀕した動物、森林、水源などを守る。
·地域全体の清掃事業を実施する。
·環境問題に率先して取り組む地域のリーダーをたたえる。
·地域の学校と連携してコンテストを企画し、環境問題の解決につながる独創的な対策を考案して応募するよう、青少年に呼びかける。
·木や花を植える。

環境保全活動は、レオやその他の若者をライオンズの事業に参加させる素晴らしい方法の一つです。また、他の地域グループと協力し、ライオンズが誇る世界的奉仕ネットワークの効果を示す絶好の機会でもあります。
クラブの参加を今すぐ計画しましょう!その他の事業アイディアや段階的な企画ガイドは、ライオンズクラブ国際協会ウェブサイトよりご覧ください。


植樹
ライオンズの環境への意識の高さを示す目覚ましい例のひとつが、100万本植樹キャンペーンにおける圧倒的な成功です。ライオンズとそのパートナーは、その目標を600%上回る数の木を、人の住む大陸すべてに植えたのです!

木は、大気を浄化し、土壌浸食を食い止め、暑い地域を涼しく、住みやすく保つ上で重要です。植えられた木の一本一本が環境保全に大きく役立ちます。そしてさらに、その恩恵はライオンズクラブにも及びます。木は、ライオンズの地域改善への決意を示す非常に目立つしるしとなるだけでなく、あなたのリーダーとしての働きを長く示す遺産ともなります。

ライオンズの歴史上最も輝かしい成果の一つに、あなたのクラブが加わるのはまだ遅くはありません。樹木のもたらす恩恵、企画ガイドのダウンロード、パートナー団体への連絡先などについては、国際協会ウェブサイトをご覧ください。