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サン・ファン・バウティスタ号と咸臨丸と黒船

2013年08月26日 08時08分26秒 | 歴史 群像
サン・ファン・バウティスタ号は、仙台藩初代藩主・伊達政宗が江戸時代初頭に同藩陸奥国領内で建造したガレオン船。巨大帆船。
仙台領内に滞在していたスペイン人提督セバスティアン・ビスカイノに協力させて建造した、約500トン級で最初の日本製西洋型軍船である。

1613年 建造

船名は「洗礼者・聖ヨハネ」の意で、元は「伊達丸」と呼ばれていたとの説もある。
支倉常長ら慶長遣欧使節は、仙台とローマとの往復のうち太平洋横断において同船を使用した。

咸臨丸は、幕末期に江戸幕府が保有していた初期軍艦。
木造でバーク式の3本マストを備えた蒸気船である。旧名(オランダ語名)は、Japan。
「咸臨」とは『易経』より取られた言葉で、君臣が互いに親しみ合うことを意味する。
洋式のスクリューを装備する船としては初の軍艦である。620トン

1856年 進水

黒船 黒船は蒸気船のことだと考えられるが、帆船も黒船である。なおペリーの黒船は鉄製で蒸気機関で動くというイメージがあるが、実際には木製で外洋では風力で動いていた。
サスケハナ (蒸気フリゲート) 2450トン

1850年 進水

コロンブスの二ーニャ号はおよそ60トン程度
3隻のうちの1隻は、ニーニャ号と同じキャラベル船だがやや大きかったピンタ号(排水量80トン)。