NHKスペシャル「存続か廃止か~岡山市・住民サービスをめぐる攻防~」を興味深く観ています。同じ市職員として納得するところあり、首をかしげるところもあって面白いです。
生意気だけど、岡山市は、まだまだ意識が低いなぁ…という印象です。
「市民が望む仕事をする」というと、あたかも市民のためのようで聞こえがいいけれど、今は、そういう時代じゃない、ということに気づいてない人たちが多すぎるように思います。特に、偉い人、議員、一部・特定の地域の人々。
借金が膨れ上がっているのを他人事のように捉え、先送りや見てみぬふり。自分さえ良ければ、後はどうなってもかまわない、という姿勢。
多分、どこも変わらないと思うけど、何となく、今のままじゃいけないな、何とかしなくちゃいけないんじゃない? という意識は、実は、若い世代や中堅世代が担っているように思います。立場上、それを表出しにくいけれど…。
一方、幹部クラスには「事なかれ主義」があって、次の違った一歩を踏み出しにくい、守りの姿勢が強いように思えます。
今日のこの記事を読んでいただいた皆様へ。
感謝します
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