相手のワガママを聞くのって、本当の優しさとは違うのではないか? と、少し悩んでいます。
全て、そのように考え、思い込む必要はないし、そうすべきではないとは思っていますが、仕事柄、この点を指摘されています。今の職場・職種は立場上やむを得ない部分もあるけれど、かなり相手のことを信じない、あたかも性悪説に立って、何事にも当たっています。実際、相手に裏切られることも少なくないので、そうせざるを得ない一面もあるかとは思うけど。
先日、ある相手と上司が真正面から対立してしまい、担当であるマサキと前担当者が、かろうじて繋ぎとめていたコミュニケーションも台無しになりました。発端は、長年に渡る相手のワガママにあるけれど、上司は「ど真ん中への直球」をズバズバと投げつけて、相手を打ちのめそうとしたのでした。
あえて、しばらく突き放そう、どうせ、向こうが困ってすり寄ってくるだろう、という前担当者の考えをさえぎり、夜、こちらから電話をかけてみたら、何とか応じてくれました。
ホッとしている反面、4月に担当になったばかりのマサキを値踏みしてるのかもしれないし、明日、来所予定を取りつけたけど、結局は裏切られるかもしれない。最初から、そうした想いが頭をよぎること自体、健全ではないと思うけど、今の職場・職種は、むしろ、それが当たり前。
毎日、あれこれと思い悩みつつ、仕事しています。
仕事の夢もよく見ます。昨日は、書類の束に襲われる夢でした。
せめて、夢の中だけででも、仕事のことは忘れたいです。
今日のこの記事を読んでいただいた皆様へ。
感謝します
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