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マサキ日記

つれづれなるまゝ、日ぐらし硯に向ひて、心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、怪しうこそ物狂ほしけれ

同じ境遇…。

2006-08-27 21:15:21 | Weblog
 金曜日の飲み会の時、同じ課の2人のコ(♀:年上・下)の、それぞれのお母さんが病気であることを知りました。ひとりはガン、ひとりは病名は分かりませんが、厳しい状態にあるようです。

 飲み会が終わって、同じ駅で降りた1人とは、一人暮らしの家まで一緒に歩きながら、自然と、その話になってしまいました。
 うちの母は、去年の今ぐらいから入退院が頻繁になり、二度の一時帰宅もあったけど、結局、11月3日にあの世に旅立ちました。だから、病気との闘いに勝てなかったマサキの言うことが彼女の手助けにはならないかもしれないけど、話を聞くことぐらいは…と思って、話をしました。
 家族間の葛藤に大きく気を揉んでいました。これから手術みたいだけど、どうしても家族間で些細なことでも、ぶつかってしまうことが少なくないようです。共感はできても、うまい対処法が思い浮かばなくて歯がゆかったのですが、静かに彼女の話を聞いていました。

 一緒に歩いてた彼女も、もうひとりも、普段は思い悩む素振りなんて、少しも感じさせません。キビキビと仕事をしているし、時にはバカなこともしているし。自分の時も、あえて、仕事に打ち込んでいたっけな…なんて振り返りました。

 彼女の家に着く別れ際のこと。
 今年の初めに、何人かで、彼女の部屋で鍋をやりました。また、やろうね、って話を前からしていました。しかし、彼女は今回のことをきっかけに実家(同じ市内)に戻るそうです。
 なのに、彼女は、実家に戻る前に、みんなでやろうね、って言ってくれました。そんな気丈な彼女の役に立てるようなことがあったらいいのにな…と思いました。

 

ツル・スベ・サラが持続!!

2006-08-26 23:54:09 | Weblog
 金曜の晩は飲み会でした。その時のことは、少し整理してから改めて…。

 いつもは毎週日曜日に通っていた岩盤浴、今週は土曜日の今日出かけてきました。
 5月から通いだして分かってきたのは、今日みたいに涼しい日の方が、岩盤浴の効能をより強く実感できるということです。カンタンに言ってしまえば、岩盤浴を終えた後に、よけいな汗をかかないから。

 実際、今、この時間になっても、信じられないぐらい体中がツルツルで、スベスベで、サラサラなんですよ。お店のまわしものと思われても仕方ないかもしれませんが、事実です!
 昨日、飲み会だったこともあって、たいして飲んだわけではないけど、アルコールも含めて、いつも以上に解毒作用が働いたような、勝手な思い込みもしつつ。実際、気持ちよく汗をかきました。

主義や主張をぶら下げて。

2006-08-24 23:23:03 | Weblog
 巷で直木賞作家の「子猫殺し」が大きな話題になっていますが…。

 この話題に限らず、主義や主張があったら何をやっても許される、認められてしかるべき、という風潮がはびこっているように思います。
 この作家もいろいろと持論を述べてます。不快だから無視しましたが、「うるさい」と高校生を殺傷した人も、「しつけ」と称して熱湯に子どもをつける親も、テロリストも、みんな同じ。自分は正しくて、自分のことしか考えてなくて、周りが見えてないのだと思います。

 主義や主張、持論はできるだけ多くの人に受け入れてもらえるよう、慎重な配慮が必要ではないでしょうか? 本人だけ、特定の人にしか共感を得られてないものを一般的として捉えてはいけない。そんな風に感じます。

 直木賞作家も、前置きや言い訳を用意してるけど、それで許されたり、認められたりしてはいけません。どんな主義・主張があろうとも、この人のしていることは生命の冒涜です。自分の価値観がそれには当たらないと、どんなに主張しようと、まだ、この世の中は、それを受け入れてしまうほど腐ってはいません(と、信じます)。

 猛烈な批判にさらされ、必ず、その反動として、擁護され、肯定されるようにもなるかもしれませんが、こうした主義・主張が少なからず、まかり通ってしまう日がくるようでは、本当に、この国と、この国の人はダメになってしまった、と思わざるを得ません。

 うまく、まとまらなくなってしまいました…。

車上荒らしに遭いました。

2006-08-23 22:08:21 | Weblog
 今朝のこと。まだ、6時前ですが、父に叩き起こされました。
 斜め向かいの住人(Tさん)からの知らせで、敷地内に駐車しているマサキの車が車上荒らしに遭ったのでした。
 幸いなことに、元々、金目のモノは載せていなかったので、小銭が数百円盗られただけでした。ガラスを割られたり、車体を傷つけられたこともなく、こじ開けられたらしい鍵穴の滑りが悪くなった程度でした。

 Tさんの話では…
・4時前ぐらい、外へ涼みに出たところ、マサキの家の敷地に人がいた。
・車のルームライトが点いた。
・人が出てきて、途中、ポケットの中の手をゴソゴソとしてたらしい。
・立ち止まって、手の中の何かをより分けていた。

 6時前のことですが、すぐに110番通報。
 10分ぐらいして、駅前交番からお巡りさんが2人来ました。ドラマで見られるような実況見分に立ち会いました。指紋採取(検出されず)、被害届の作成、道幅や敷地の柵の幅や高さの実測、周囲の調査などが目の前で行われました。
 そして、家の近くで、1円玉や5円玉ばかり10数枚捨てられているのをお巡りさんが発見しました。多分、犯人が捨てていったものらしいです。

 この間、約30分。
 非常に不快だったのは、Tさんが道行く知り合いを見つけると、いちいち、車上荒らしが起きたこと、自分が怪しい人物を見たことなどを吹聴して回ってたことでした。止めるように言い出すこともできず、黙って、実況見分の様子を見つめていました。

 最後にお巡りさんから、帰宅後、寝る前でも、もう1度、施錠を確認してみてください、と教えてもらいました。また、交番でも見回りをする、とのことでした。
 非常に解せないのが、どうして、うちの車なのかな…と、いうこと。
 言っちゃ悪いけど、マサキの乗る車は、7年前に買ったヴィッツで、決して高級車ではないし、カーナビなどの車載品もなく、狙われるような代物ではないです。近所には、もっとイイ車もあるし、向かいには駐車場もあるのに、なぜ、ウチが? と思います。多分、犯人は見つからないでしょうが、その犯人が身近にいるかもしれない、と思うと、怒りと怖さを感じます。

 本当にショックです。皆さんも気をつけましょうね。

記憶がない?

2006-08-21 20:52:14 | Weblog
 酔っぱらっちゃって記憶が全然ないんだよ~…ってこと、マサキの場合、あんまりないです 上司、先輩、同僚、後輩などからは、いつも「○○サン(クン)は、いつもブレーキをかけている~」と叱られるように、どんな飲み会であっても、ちゃんとしています

 午後3時過ぎだったと思います
 甲子園の熱戦をネット観戦中の上司たち(オイオイ…)のPCを覗きこんで、ガマンできずにロビーのTVをこっそりと観に行く(オイオイオイ…)と、ちょうど、早実の校歌が聞こえてきたところでした。
 「早実、勝ったんだ…ヨカッタ、ヨカッタ!!」と安心して、自席に戻った後の記憶が、ものすごく、あやふやなんです 気づいたら、就業間際だったのです

 実は、最近、ヒマな毎日です 休んじゃえばイイ、と言われるけど、小さな所帯の係では、休めるからと言って、好きなだけ休めるわけじゃありません ここ最近は、仕事を探して、細々とやっているような感じ
 その時間の前後は、統計資料を作っていました。他課からいただいた資料のファイルを一つのファイルにまとるため、PCに向かっていました。
 昼下がり、エアコンの効いた、来客も電話も少ない静かな職場です。まぶたが、どんどん重くなってきてました 何にも語らない統計資料の数字を整理する作業は、それはもう、ひどく退屈です 顔を洗ったり、冷水機で喉をうるおしたり、フリスクをかじったり、チョコを食べて、血流を胃袋から脳みそへ…なんて抵抗もムダなぐらい、眠たかった!!
 たまらず、用もなく自席を離れ、上司のPCを覗きこんだりした後の顛末は既述のとおり…。

 実際に寝込んでしまった、ということはなさそうです 隣の席には上司も同僚もいたし、普通は起こされますよね 一生懸命、キーボードを叩いていたような記憶が、かすかにありますが、我に返った後、作業ファイルを確認したら、かなり入力漏れがありました 相当、意識レベルが低下していたみたいです。
 ただ、就業直前は、かなり頭がスッキリしていたのも事実。と、言うことは、極浅の睡眠状態だったのでしょうか

 明日は…明日も心配です

 目の前に片思いのSさんが座ってくれてたら、こんなことも起こらないのにね

夏の一コマ。

2006-08-20 21:11:21 | Weblog

 昨日、ケータイとデジカメで撮ったもの。この夏の記録。

もくもく…と湧く入道雲。
入道雲を見るたびに、あの中に「ラピュタが浮かんでたら…」と思います。

ラピュタを包む雲の塊は「龍の巣」と呼ばれてますよね(ドーラが叫んでた)
龍が飛び出してきているように見えませんか?
デジカメだったら、もっとキレイに撮れたのに…残念!

今年も咲いてくれました! 「エンジェルトランペット」の花。
天使のトランペット、とは言い得て妙だと思います。
深夜~早朝に咲いて、昼下がりには、しぼんでしまうようです。

 8月も後半に入り、今年の夏は、いつになく駆け足のような気がします。柄にもなく、せつないような、さびしいような。
 暑い日は、まだまだ続くようですが、明日、高校野球の決勝戦が終わると、ますます、夏の遠ざかるスピードが早まるように思えます。


真夏の怪談?

2006-08-19 23:19:04 | Weblog
 霊感は皆無です。心霊体験もないし、そういうものに縁はない、と思ってきましたが!

 今晩のこと。リビングで、ひとりTVを見てました。
 
 すでに定年退職したものの、土・日などだけアルバイトをしている父が帰宅後…

 「ベランダから歩いてくるのを見てただろ」と一言。

 「いや、テレビ見てたし、エアコン使ってるから、窓開けてないし」と返事をすると…

 「そうか? 頭が見えてたんだけどな」と、父の返事…。

 一瞬で、背筋が凍りつき、ちょっと膝がガクガクとしてしまいました。
 実際、家には自分しか居なかったし、2階のリビングに居て、窓も開けてません。3階は窓を開けていたけど、誰もいません。誰も、ベランダから外を見てはいなかったのです。

 怖くなってしまいました…。

失敗談。

2006-08-18 23:47:46 | Weblog
 庶務的な仕事もしています 平たく言えば雑用係 消耗品がない、パソコンが壊れた、使い方が分からない…なんて時も出番のひとつ

 午後のこと。
 FAXのトナーが切れたらしいので、交換を頼まれました。
 交換、というより、実際は補充です。よそのは知りませんが、うちのはFAX付属のトナー容器上部のフタを開け、補充用トナーを設置し、その底部シールを引っぱると、補充用トナーの粉が容器の底から落っこちて、トナー容器に補充される仕組みです(伝わった?)

 作業は始めてのことでもなく、さりとて、箱裏の注意事項を確認しながら、順番どおり進めていた…はずでした。
 補充用トナー、セット完了! シールをぐい! と引っぱって、さて、補充用トナーの空き容器を外そうと思ったら!!

 ブワァッ……と、トナーの黒い粉が空気中に散乱!!!

 一瞬、唖然としました。何が起こったか、検討がつかず…。

 原因は、手順を一つ飛ばし読みしてしまい、トナー容器上部のフタを開け忘れていたのでした。フタが開いてないのだから、トナーの粉は落っこちず、開かなかったフタの上に山盛りになってしまったのです
 周囲は、ある意味、大惨事 マサキはパンツにトナーの粉が飛び、機器とその周辺はトナーの粉で真っ黒。どこから手をつけようか? あの粉は、とてもきめ細かい微粒子なので、手がつけられません

 例えが良くないですが(あえて)、アスベストの除去のニュース映像が頭に浮かび、大きなゴミ袋でFAXの一部を覆い、濡れ雑巾で拭き取りつつ、業務用の大型掃除機で全て吸い取ることで、何とか、原状復帰できました
 身近の席の皆様、ご協力に大変感謝しております 迅速に対応して手助けしていただき、本当にありがとうございました
 幸い、粉(あれは炭素?)なので、水でカンタンに流し落とすことができました。ただ、吸い込んでしまった粉が、鼻からも、喉からも出てきて、ちょっと驚きました。

 何かあったとき、すぐに手助けしていただける同僚に恵まれて、内心、ちょっと幸せな気分を味わっていました、実は(皆さん、ゴメン!!)

「ゲド戦記」観てきました。

2006-08-17 20:23:25 | Weblog
 仕事がヒマなので、午後から年休を取りました。
 特段、予定は組んでませんでしたが、隣の席の人(♀)が日頃から、しきりに映画の話をするので、じゃあ…と思い立ちました。お盆休みも終わった平日の午後なら混んでないはず!

 早速、浦和美園のイオンへ! 着いてすぐ「ゲド戦記」が始まるところだったので、早速、入場しました。

 で、観た感想なんですが…。
 期待しすぎたせいでしょうか、個人的には「………」って感じでした。
 素人のくせに、おこがましいですが、批評なんぞを。

 言うまでもなく、感動できる作品でしたけど、もっと笑えたり、おかしかったりする部分があったら良かったのにな、と思いました。
 ナウシカ、ラピュタ、トトロ、魔女の宅急便、紅の豚、もののけ姫、千と千尋、ハウル………みんな感動的で興奮ストーリーで、それだけでなく、環境のことや人生とかまで考えさせられたりするんですけど、必ず「クスッ」と笑える部分、素直に、単純に楽しめる部分もあったと思うんですよね。そういう部分もあってこそ、感動や興奮が引き立つんじゃないかな、って(生意気な言い方…)。
 その点、ゲド戦記は、全編重たい、という印象でした…。テーマがテーマなだけに仕方がないのかなぁ。とっつきにくさ、感じたし、ちょっと、分かりにくさも。個人的には、ハウルも、最後の方、よく分からなくなってしまってたけど。

 良かったことも書いておこう。
 テルー、よかったです。歌もそうですが、子羊をあやしながら、涙していたシーンも印象的でした。いろいろなことがあったうえでの、あの歌と、あの涙なんだなぁ…と、しみじみ思いました。
 何かで、吾朗監督は背景にこだわって、油絵っぽくしたかった、というのを読んだ記憶があったんですが、きれいだな、と思いました。重厚な感じがしました。

 さて、今度は「ブレイブストーリー」を観に行こうか、と思ってます。まだ、やってるみたいだし。浦和美園イオンは近くて便利ですが、休日の混雑がひどいので、今日みたいに平日午後を狙って行こうと思います。 

たわいもないやりとり。

2006-08-17 00:00:39 | Weblog
 後輩♀(既婚)が、そのカワイイ顔に、はねた天ぷら油の赤い跡をつくって出勤してきました。まるでニキビのようです。隠しようがない…と朝からブルーのようでした。

 その様子、表情、本人には申し訳ないけど、ポツ、ポツと目立つ赤い跡に一々触れていると、「ひどいなぁ~、朝から。なんか、ニヤニヤ、イキイキしちゃってさぁ」なんて感じで切り返されました。
 そのコは、よくできた後輩だと思ってます。仕事も人付き合いも。時にはギャフン(古っ!!)と言わされることもあってか、今朝は、やり返してやるつもりだったのかもしれません。

 自分は、そういうのが好きなんだと思います。相手の気を惹くのに、わざと、怒らせるというか、ちょっとムカッ! とさせて、わざわざ取りつくろうような。そういうのを分かってくれるような人がいいのだろう、と思いました。

今日で1年になります。

2006-08-15 21:55:21 | Weblog

 1年前の今日、8月15日に飼い猫のクロ(写真左)が車にはねられて、たった1年半の生涯を終えました。今日で1年になります。

 まだ1年しか経ってないんだな、と感じます。もっと、ずっと前のことのように感じさせるのは、昨年11月に母も亡くしたからかもしれません。
 あの日は、今日と違って、朝から暑かった。出勤直前のことでした。とても暑かったことが忘れられません。

 一緒に映ってる妹の「ブチ」は元気だよ。近所の飼い猫にイジメられていたのを保護した「ムック」と一緒に過ごしています。クロに負けずに飛び回り、走り回っているのが頼もしくもあり、同時に不安でもあります。愛嬌の良さも変わらないけれど。
 お父さんの「アカ」も帰ってきました。少し、痩せてしまい、いっそう年をとってしまったけど、貫禄と子ども想いは変わってません。思えば、6匹家族だったファミリー(アカ、シロクロママ、クロ、ブチ、ミケ、ブチブチ)のうち、残ったのは2匹だけか…。

 クロは亡き母と一緒に居るんだろうな、と、常に思います。亡き母の膝の上で丸くなって眠っている、そんな様子が思い浮かびます。夏空を走り回っている様子、呼ぶと、どこからともなく現れて、亡き母に甘えてる様子も思い浮かびます。
 そして、いつも、妹のブチのことを見守ってくれていると思います。


負け組のキモチ?

2006-08-15 21:35:19 | Weblog

 ここ数日、話題にしてきました「お見合い話」は今日で完結しました。

 先方からお断り、ということでした。
 正直、ホッとしています。 昨日、ブログで書いたように(「『お見合い話』はどうなった」参照)、迷いのあった自身の気持ちに沿うような結果です。
 こういう場合、やっぱり「ふられた」ことになるんですよね。あんまり、気がなかったとはいえ、こちらから断ったわけではないし、先方が断ってきたのだから。
 先方の仲介者がマサキに申し訳ないので…と、別の方を紹介すると申し出があったと先輩♀から聞かされましたが、このたびは、きっぱりと断りました。

 積極的ではなかったし、写真や履歴書を拝見して、気持ちが定まらなかったことを踏まえ、ホッとしている…なんて思ってる自分、こういうのを

「負け組」

って言うのかな、なんて、しみじみ…と思いました。

 これが全てで、これで終わりじゃないとは思えども…。そうして平静を保ち、自分を慰め、取り繕ってるのって、そういう扱いになってしまうのかな、なんて…。

 ふと、「負け組」「定義」でググッてみたら、こんなブログの記事がヒット。

「精神的な負け組であることが、負け組であることの唯一の定義だ」

「女にもてたくてもてたくて、しょうがないのに、もてないという厳しい状況に置かれている人たちが負け組なのだ。」

「真の負け組とは、自分の欲求の挫折から、勝ち組を妬み、勝ち組を呪い、勝ち組を引きずり下ろそうとする連中である。自分より少しでも幸せそうな他人がいると、その不幸を喜ぶような連中のことである」

 なんか、共感できました。自分、まだ「負け組」でもなんでもない、と思えます。


カバンに忍ばせて。

2006-08-14 21:58:02 | Weblog
 事実上の「お見合い話」と「片思い」。不謹慎だけど、両天秤です。

 自分の気持ちの整理をつけたくて、文字にしてみました。手紙を書いてみたのです。
 片思いの相手は、身近にいるけど、実は、ほとんど話もしたことがない人です。ただ、マサキ自身がイイ人だな、と思っていて、周囲の人がマサキに合うんじゃないかな、と思っていてくれて、それがすごく嬉しいというか、ありがたいな、と思うのです。なんか、もう認められたみたいで…って飛躍しすぎ。

 渡せたらいいのに、今日は何もできませんでした。このまま、ずっと渡せなかったりして。
 カバンの中にあるだけで、一応、スタートラインには立っているような気がしています。錯覚かもしれないけど、思い立った時に何もできない、ということはないような気がするのです。

 今、こうして、このように文章にできる、ということは、自分の気持ちが、重心がどちらにあるか、を如実にしているような気がします。