浅田次郎さんの本を初めて読んだのは「蒼穹の昴」。父が自分で買って、読み終わったのを譲ってくれました。次に、「珍妃の井戸」。
今回、続編的で、前2作に関連する「中原の虹」の刊行を知って、早速、購入しました。
さっき、第1巻を読み終えたところですが、読み終えて、一息ついて、読後感に浸っているうちに涙が出てくるという、不思議な感覚でした。
前2作の登場人物が随所に現われたのが、すごく嬉しく、懐かしく思えもしますが、ただ、全編を通じて、皆が「強く、そして、悲しい」という印象です。強さの裏づけが大いなる悲しみ、それから、時代への憤りなのかなぁ、とも思います。
これからの物語の展開。
実は、歴史で習っているので、多くの登場人物が歩んだ道、結末がまったく分からない、ということはありません。だけど、その過程が楽しみでなりません。
また、帯にある「隠された王者の証『龍玉』」の行方と顛末も気になります。作品の枠を飛び越えて、今、現在、『龍玉』はどこにあるのかな? なんて、想像が膨らんだりもします。北京にあるのか、台北にあるのか、それとも、実は、どちらにもなかったりして? なんて。
第2巻は11月。今から、楽しみにしています!
職場対抗ビーチボールバレー大会でした
マサキは所用により見学・応援だけで11時で引き上げたのですが、なかなか盛り上がりました
課で2チームが出場し、2チームともリーグ戦を突破し、決勝トーナメントに出場できたようです
で、出場メンバーのひとり、M主任(♂)。
いつも温厚で、落ち着いていて、怒ったところを見たことのない、超イイ人です。頼りになる先輩です
プライベートも、超子煩悩で、家族思いなのですが、今日、その一端を垣間見ることができました
奥さん、お子さんを連れて来られていたのですが、折りに触れて、手をふってあげたり、かわいい応援に応えたり 見てて微笑ましく思いました。
そんな応援のおかげで、M主任、活躍してました 奥さん&お子さんの前で大活躍
土壇場で発揮される火事場の馬鹿力のように、愛する家族の前では『パパ・パワー』が発揮されるんだなぁ…と感心してしまいました。
なお、同じ会場には、マサキの愛しのSさんも来てました。
彼女は、自分の課のチームで出場してました。頑張ってました かわいかったです
うちの課と対戦し、うちの課が勝ちました。昨日、「お手柔らかに…」ってメールやりとりしてたのに……ごめんなさい
以心伝心 深く、感じています
片思いの人を誘った映画のこと。
いつにしようか?
休日がイイのは言うまでもないけど、多分、混んでるし、平日の仕事が終わってからの方がイイ、と、内心では思ってました
そのことを、素直に彼女に告げてみました(実は、まだメールでしか、やりとりしてません
)
すると、彼女も同じように考えていてくれました
どこにしようか?
いちばん身近で映画が観られるのは、浦和美園のイオンにあるワーナーマイカルシネマズか、三郷にあるMOVIX三郷。
さいたま市や都内へ足を伸ばすこともできるけど、車で行き慣れているし、映画の前後でブラブラ…とできる、浦和美園のイオンの方がイイかなと思いました。
すると、彼女も同じ考えでした ご飯
食べれるし…って!
こちらの気持ちが自然に通じていたようで嬉しくなりました ホッとしました
たった、これだけのことで…と、笑われるのを承知で
この人が、運命の人だったらいいのにな、と思います(本気で
)
自分の存在が、関わった誰かにとって+1、+0.1、+0.000…001でもいいから、プラスに働いてほしい、と、常日頃、思っています。
ある年の人事異動で、転出する職員が挨拶の冒頭、いきなり「ごめんなさい」と、頭を深々と下げたことがありました。
公私ともにご迷惑ばかりかけてしまった、感謝の気持ちと今まで申し訳なかった気持ちでいっぱいだ、と、挨拶されました。
あの時の、その職員の姿を時折思い出し、わが身を写す鏡だと思っています。
今日の自分の行ないは、自分にとっても、周囲にとってもプラスに働いていただろうか? 仕事をお願いして、返事にちょっと窮させてしまったり、逆の立場で忙しさにかまけてお願い事を邪険に扱ってしまったり…。体調や気分、周囲の環境に左右されることがあるとはいえ、結局は自らが決断しているのだ。
自分はここに居なくちゃいけない、居て当然だ、なんて思わない。
自分はここに居てもいいのかな? 居させてもらうためにも周囲の期待にはできるだけ応えたい、と思います。
時には必要を感じて、おせっかいに口出しし、時には自分の領分で大いに周囲の力をお借りする、バランスは後者に傾くことが度々だけど、今は、自分の存在を認めていただいている周囲の環境に感謝の気持ちでいっぱいです。
明日も、みんなにとって+1の力になれるように…。
+1がダメなら、+0.1、せめて、マイナスにはならないようにありたい、と思います。
メールが届きました
片思いの人を映画に誘ったのです
とある事情から、お詫びに贈ったプレゼント
に添えた手紙
お詫びの言葉のあと、手紙の最後に付け加えたのです。返事を期待して、ケータイのアドレスも書き添えました
だけど、正直なところ、期待はしてませんでした
いきなりのお誘いだし、相手にされないか、丁重にお断りされるか これが全てではないにしろ、この結果を自分の気持ちの転換点にしよう、とは思ってました
いただいたメールは・・・
「ありがとうございます」、「ご一緒させていただきたいです」
とのことでした
すごく嬉しいです
情けないことですが、ケータイをもつ手がちょっと震えてしまいました
返事を打つ手指も震えていたかも…。急いで、返信し、観に行く映画や日にちを調整することにしました
月末~月初めは、亡き母の一周忌、命日と続くので、それ以降になる予定です。
大事な、大事な第一歩を踏み出せたのかもしれません
大事に、あたためていきたいと思います
3連休の最終日。
今日も快晴、風も治まって、イイ1日でした。久々に布団も干せました。
そして、一念発起!
部屋の大掃除を敢行しました。
ふだんの掃除では見て見ぬふりしてた部分に、思い切ってメスを入れました。
ゴミが出るわ、出るわ。ホコリが出るわ、出るわ。
結局、主に、右にあったモノを左に移す、みたいな配置転換がメインになってしまいましたが、それでも、まぁ、満足な感じ。
結局、市販のゴミ袋で、ちょうど1袋分にもなりました。明日、出すゴミ袋を目の前にして、これまで、このゴミに埋もれて生きていたんだなぁ…と思うと、複雑な気分。
いわゆる「ゴミ屋敷」のことが、チラッと頭をよぎってしまいました。
本当は、クローゼットの中を何とかしないといけなかったので、手をつけられませんでした。午後からは、ニュース(北朝鮮の核実験)に夢中になってしまいましたから。
ちょっと広くなった(感じ、ではなくて実際に)部屋。やっぱ、気分イイですね。
酔いつぶれて台無しにした金曜日の失態(リンク)から挽回
すべく、まず、同席した女性3人へ、ちょっとしたプレゼント
を…と考えました。
家事をテキパキと済ませ、早速、浦和美園のイオンに出かけました
当たり障りのないところ、迷惑がられても結局は(食べて)消えてなくなる「スイーツ」を贈ることにしました
午前中は、まだ、比較的空いてます。
辺りをキョロキョロと見回しながら、2つのお店に目をつけました。一方は、世界のお菓子云々のお店、一方は、コーヒーと世界の食材のお店。
前者は31の男子が一人で物色するには、かなりの抵抗のある店構えであきらめ、後者のお店で、700円程度で値段もお手軽
なチョコがあったので3人分を購入。ついでに、課のみんなにもクッキー買いました
とりあえず、目的は達成したので、ブラブラと歩いてみました
書店に入り、目に付いたのが、故 遠藤周作(狐狸庵先生)の著、
「十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。」
でした。遺稿が発見された、とのこと
変わったタイトルだな…と思って、手に取り、立ち読みです。
「ちょっと(一寸)したこと」で、人生が変わる手紙の書き方をいろいろなパターンで書き記してます。
パラパラ…と、めくっていくと、彼女を上手くデートに誘う一寸したこと!
興味深く、立ち読みしました。
何というか、気持ちの持っていきかた、相手への心配りなど、手紙の文例を引き合いに出して、ちょっと面白おかしく書かれてました ストレートでないにしても、確実に気持ちを伝える、訴えかけるような、それでいて押しつけがましくない。当たり前のことかもしれないけど、改めて、考えさせるところでした
立ち読みしながら、プレゼントに手紙を添えることにしました
マサキ、直筆の手紙を書くの、キライとか面倒とは思いませんから(ハガキは苦手
…)
こないだはご迷惑をおかけしました。
初めての場であんなことになっちゃって恥ずかしいです。
大げさかもしれないけど、「お詫び」みたいなモノです。
だけど、楽しかったです。
よかったら、また、みんなで行けたらイイなぁ、と思ってます…。
…ってニュアンスで書くつもりです。
動機は不純だけど、ここは、まず、お詫びの気持ちから…。
狐狸庵先生
他の著書、一冊も読んだことのないド素人ですが、どうか、お助けください
!!
先月、1日限定で復活した吉野家の牛丼ですが、今月は月初めの5日間だけ復活なんですよね
で、今日は1時からお昼だったので、期待して吉野家に出かけてみました
すると…!
めちゃめちゃ混んでます 並んでいる人はいないけど、お店の入り口にはガードマンがいて、のぼりが林立していて、いつにない違った雰囲気
…。
店内は慌しかったです お客さんもいっぱい!
いちおう「牛丼、まだ大丈夫ですか?」と小声で確認(小心者につき)。
さっそく、大盛つゆだく、注文しました(あと、みそ汁、生野菜サラダ、ドレッシングはゴマで、が定番のマサキ)。
本当は、ケータイで記念に写真撮ろうか…と思ったけど、混雑の中では恥ずかしかったのであきらめました
で、味の方なんですが…。
長く、豚丼に慣れたせいでしょうか、なんか物足りないような…。期待しすぎ
? お腹空いてて、一気にかきこんだせい
? あんまり覚えてません…ゴメン
話題を変えて、もう一つ。
ふだん、財布には、どのくらいお金を入れていますか? 芸能人やお金持ちは別にして、一般のサラリーマンなどの懐具合って、どうなんでしょう
? 給料日直後や季節的なモノ(忘年会シーズンなど)、月の上旬・中旬・下旬でも違うでしょうけど…。
マサキの場合、1万円を切ると、不安になります 多すぎますかねぇ~…。
何かあったときに持ち合わせが全然ない、という気持ち 実際のところ、1万円じゃ足らないだろうし、今となっては、いつでもコンビニで引き出すことができるのだけど、やっぱり1万円がボーダーライン
ちなみに、1万円は、万札1枚ではなく、千円札10枚。使い勝手がいいように、という考え方をしています
しかし!
ただいま、粘ってます。今月は早くもピンチであります。9月に夏休みを集中的に採ったため、そこそこ出費がありました 9月20日過ぎに給料が入った後、諸々の支払いを済ませたところで、日々、使っている口座が非常に厳しい状態になってしまったのです
財布にお金があるから使ってしまう。いつでも、どこでもカンタンに引き出せるから使ってしまう。だから、財布にお金を入れない、そして、できるだけ引き出さない。
しかし、限界点に達しました 今、財布には、およそ700円程度しか入ってません
明日は、やむなく引き出すことにします。金曜日は飲み会
もあるし…。
これからは出費も見直す努力をしなくてはならないと思ってます
体のことも考えて続けてる「岩盤浴」も、毎週通うと月に8,000円ぐらいになるから半分に減らす……かな?
ちょっと苦しいけど、給料から毎月1万円は自動的に積み立てていて、さらに約4万円を自主的に貯金してます。ここは取り崩すことなく、歳出削減を徹底していこうと思います と、同時に臨時収入(オータムジャンボ)を期待しています
!
朝、ニュースを見て唖然としました。
同じ職場の職員が、昨晩、飲酒・無免許運転で現行犯逮捕されました。昨年にも飲酒運転で摘発され、免停処分中。再び、飲酒運転、そして無免許であることが判明したものです。
聞くところによると、あまり評判のよい人物ではないらしく、ニュースを見聞きして「意外だ」という風には思わなかった、とのこと。無免許であることを今まで半年以上隠していたわけだから、たしかにそうかもしれません。
福岡での事故以降、各地で繰り返される飲酒運転の摘発や飲酒運転絡みの事故が、連日、報道され、繰り返し、そのようなことのないように通知もされていたのに。
身近で、こういうことが起きてショックです。
午後になって処分が下されました。どのような処分になるのか、気になるところでした。この件では、幸いにも死傷者が出るようなことはなかったのですが。
今日付けで懲戒免職でした。
ひとりひとりに懲戒免職処分であることを通知する文書が配られました。それぐらい重大な結果ということです。
我々は皆、いい大人であり、悲惨な事故が相次いだことを少なからず見聞きしているはずなのに、それでも飲酒運転をするのは、本当に愚かなことです。そして、こうした厳罰を科すことで気持ちの引き締めを図る、一罰百戒を促すなんて情けないことだな、と思います。

今月、職場対抗で大会があるからです。マサキは大会当日、都合により欠席


総勢40人弱



ふだん、まったく運動をしないマサキ






素人なので、ビーチボールのフワッ…とした感じにリズムが狂わされます


マサキは31歳で、自分より若いコもたくさんいますが、なんか、みんなハツラツとしてて若いなぁ~…と感じてしまいました。特に、新人♀


さて、たった2時間ほどの運動でしたが、ごく一部を除いて筋肉痛は必至です

31歳のマサキの場合、いつ、筋肉痛が出てくるのか


久々に運動らしい運動で、楽しく過ごすことができました

顔が似ている、背格好が同じくらい、声がそっくり、同じしぐさ…と、いったことで、故人の面影を偲ぶことってよくある事だと思いますが、風貌だけじゃないんだな、と感じる出来事がありました。
今日は1日窓口に立ちました。
年配の女性がいらして、高額療養費の払い戻しに必要な書類を請求されました。
会話の中で、卵巣がんになってしまい、たくさん医療費を払ったから、と話されました。
大変失礼なことですが、その方は帽子を深めにかぶられていて、頭髪がないことに気づきました。多分、抗がん剤治療を受けられたのだと思います。
昨年、子宮体がんで亡くなった母の姿とだぶりました。
母も数度の抗がん剤治療で頭髪がなくなり、外に出かけるときには帽子をかぶり、室内で過ごす時にはスカーフを頭に巻いていましたから。
請求された書類をお渡しし、帰りがけに言葉を交わしました。市立病院に通っていたこと、いい先生に恵まれたこと、楽しい入院生活が送れたこと…。
お客様をお見送りし、今の会話を思い返し、お客様の言葉を噛みしめました。
その方の入院されていた病棟は、間違いなく、市立病院4階の婦人科病棟。
そこは、亡き母も過ごし、そして、最期の瞬間を迎えたところです。
院長先生が婦人科の専門医であり、本当に優しく、気遣い・心遣いの素晴らしい先生でした。もちろん、ほかの先生方も看護師の皆さんも明るく、優しく、元気でイイ方ばかりでした。どんな時にも落ち着いて、冷静に対処してくださって、うちも助けていただきました。
語弊があることを承知で続けますが、「元気な」患者さん、たしかに多かったです。きっと、つらい治療を一緒に乗り越えている仲間、という意識は皆さんお持ちだったと思います。だから、「楽しい入院生活」と言えるのだと思います。
母が亡くなって、もうすぐ1年。
去年の今頃は、すでに余命を告げられていました。母も、うすうす気づいてはいたことでしょう。親戚の見舞いに「もう、自分は長くはないんだね」と答えていたぐらいですから。
今日、接した方には、もちろん、病気を完治されていただきたいです。母のような最期を迎えることなく。
だけど、不謹慎ですが、病気のこと、病院のこと、入院生活のことを語るその方に、同じ時間、空気を過ごした亡き母の面影を感じずにはいられませんでした。母に寄り添い、共に過ごした病棟や病室の雰囲気を思い出さずにはいられませんでした。
マサキが目下のところ集中して取り組んでいる仕事は、課のHPの更新

システムの入れ替えに伴い、1つずつコンテンツを作り直しています。70ぐらいコンテンツがあり、必要なものを1つずつ、新しいシステムで入力し直しています。
これが、すこぶる面倒で手間のかかる仕事です


さて、作業中の午後のこと。
イライラも疲れもMAXに達し、仕事中にも関わらず、上司もいないので、ひとりグッタリとイスにもたれていました

誰に言うでもなく、ブツブツ…と愚痴ってると、マサキただいま片思い中


違う課の人なので、ふだん接点がないのに、かなり脱力中




もっと、ちゃんとしている時に、お目にかかりたかったです
