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『拾有七年』を読む (34)
(故郷の眺望、旧知訪問)
(前回まで)
『拾有七年』は、米子の生んだジャーナリスト碧川企救男の紀行文である。庶民の立場をつらぬいた彼は、日露戦争時においても、民衆の立場からその問題性を鋭くつき、新聞紙上で反戦を主張した。
碧川 . . . 本文を読む
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『生田長江詩集』を覗く ⑫
(前回まで)
先日、米子市立図書館で『生田長江詩集』を手に取った。「白つつじの会」生田長江顕彰会が発行したものである。生田長江については、鳥取の生んだ偉大な文人で、明治 . . . 本文を読む
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碧川道夫」のこと・・・カラー映画の草分け (63)
(内田吐夢と『飢餓海峡』)
(前回まで)
前に「碧川道夫の徴兵検査」という文を発表したが、ここに社会思想社の山口猛編『カメラマンの映画史』(1987.8発行)という一冊の本がある。副題は「碧川 . . . 本文を読む
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『生田長江詩集』を覗く ⑪
(前回まで)
先日、米子市立図書館で『生田長江詩集』を手に取った。「白つつじの会」生田長江顕彰会が発行したものである。生田長江については、鳥取の生んだ偉大な文人で、明治から昭和の初めにかけて活躍した人物である。生田長江顕彰会は詳しい「年譜」を出しておられる。それも引用しながら、生田長江が浮か . . . 本文を読む
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『生田長江詩集』を覗く ⑩
(前回まで)
先日、米子市立図書館で『生田長江詩集』を手に取った。「白つつじの会」生田長江顕彰会が発行したものである。生田長江については、鳥取の生んだ偉大な文人で、明治から昭和の . . . 本文を読む
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「愛新覚羅顕さんの死」
先日の新聞に、愛新覚羅顕(あいしんかくらけんき)さんの死の報道が出ていた。
愛新覚羅顕さんの死の報道(5月)には、次のようにあった。
「 愛新覚羅顕(あいしんかくらけんき)さん=中国清朝の粛親王善耆(ぜんき)の末子。26日、北京市内の病院で死去。95歳。“東洋のマタ・ . . . 本文を読む
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『生田長江詩集』を覗く ⑨
(前回まで)
先日、米子市立図書館で『生田長江詩集』を手に取った。「白つつじの会」生田長江顕彰会が発行したものである。生田長江については、鳥取の生んだ偉大な文人で、明治から昭和の . . . 本文を読む
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「碧川道夫」のこと・・・カラー映画の草分け (62)
(NHKに請われる)
(前回まで)
前に「碧川道夫の徴兵検査」という文を発表したが、ここに社会思想社の山口猛編『カメラマンの映画史』(1987.8発行)という一冊の本がある . . . 本文を読む