碧川 企救男・かた のこと

二人の生涯から  

『拾有七年』を読む (33)

2013年03月22日 16時28分06秒 | 『拾有七年』を読む
ebatopeko         『拾有七年』を読む (33)        (錦海の茅島の想い出)     (前回まで)  『拾有七年』は、米子の生んだジャーナリスト碧川企救男の紀行文である。庶民の立場をつらぬいた彼は、日露戦争時においても、民衆の立場からその問題性を鋭くつき、新聞紙上で反戦を主張した。  碧川企救男は、鳥取中学(現鳥取西高等学校)を出て、東京 . . . 本文を読む