アセンションの真相！2

天文学を含めた現代科学が、一切、考慮に入れていないことがあります。それは、これまで度々ご説明してきたように、物質的な存在の根底にある、エネルギー体としての存在というものについてです。

宇宙の全ての物理的な存在は、皆それぞれ、その存在なりの意識、と言うものをその物理的な体の中に持っており、それがむしろ、その存在の本質である、ということでしたね。

惑星がなぜ、他の天体との、正しい距離や向き、速度などを保ちながら移動しているのか、といいますと、その惑星が、そうしようと意識して動いているから、ということなんですね。

ですから、変な話、もしその惑星が、もーヤダ、とか思って動くのをやめたり、軌道を外したりしたらどうなるでしょうか。でも、惑星も生命体である以上、それも全くあり得ない話ではないという事でしょう。

物理的な惑星は、特別な目的を持って存在しているのだということは、すでにご説明しました。その惑星を体験の場所として、他の生命体に提供する、というのがその目的でしたね。ということは、もしその惑星が、その中に存在する生命体を維持することを止めたとしたら、多くの生命体はその体験の場を失うことになります。そんな事にならない為にも、惑星には相当な愛と忍耐が求められるであろう事は、今の地球上の世界の現状を見れば、想像がつくのではないでしょうか。

それは、地球で言えば、現代のような各種汚染による環境の悪化、紛争などの人間の意識レベルの低下などは、地球そのものが肉体である地球意識の方にとっては、そのまま我が身を蝕むものだからです。

我が身を蝕む、不肖の我が子を抱えて、その道を歩む．．．何か、想像を絶するものがある気がするんですが．．．つまり過去には耐えられないこともあった、ということなんです。