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次元とは 5

2016年05月30日 | 次元について

現代科学で真空状態であるとされてきた宇宙空間は、実は、物理学などでは素粒子とも呼ばれている、エネルギー粒子で満たされている、ということでした。でも、ここであまり「素粒子」という言葉を使わないのは、このエネルギー粒子の性質は、今の物理学的な発想では、別物と言えるほど、理解も説明も出来ない存在だからで、その認識のギャップを埋めるために、いろいろとご説明しているわけです。

もっとも大事なポイントは、そのエネルギー粒子は、原子を拡大して見ると、単にその一部を構成している、というような、そういった物理的な存在ではなくて、人間の心と同じ、意識とも言うべき存在である、ということにあります。そのことをまずご理解頂きたいと思います。

これは例え話ですが、宇宙空間が、ある一つの巨大な水槽であったらどうでしょうか。そして、それをミルクコーヒーでいっぱいに満たした状態を考えてみます。

ミルクコーヒーに含まれる成分ですが、まず水ですね、それからミルク、コーヒーの成分、砂糖などが主なものです。もっと別の見方で、脂肪分、タンパク質、炭水化物などと分けても良いかも知れません。

この状態を、ちょっと強引ですが、宇宙の次元というものの例えに使って見ましょう。

この水槽を、コーヒーならコーヒー、ミルクならミルクの成分しか見えないメガネで見るとしたらどうでしょうか。ミルクしか見えないメガネで見ると、水槽(宇宙)の中に、ミルクで出来た、つまりミルクのエネルギーレベルの世界があり、コーヒーのメガネで見るとコーヒーの世界、コーヒーの天体がありコーヒーで出来た生命体が見える、これらが混然として存在している状態、これが宇宙に於ける次元というものの状態だということなんです。この説明で、ミルクやコーヒー、水などに当たるのが、それぞれ異なる次元における、異なるエネルギー状態のエネルギー粒子だということですね。

この説明の、ミルクやコーヒーや水を、氷や水や水蒸気に置き換えてみると、次元とエネルギーレベルとの関係性についても、説明できるでしょう。

いま、氷の次元、エネルギーレベルにあるとして、だんだんエネルギーレベルが上昇して、水の次元になり、もっとエネルギーレベルが上昇すれば水蒸気のエネルギー状態になり、そこにはそれぞれ、そのエネルギーレベルに応じた、もともとは同じエネルギー粒子で出来た、それなりの状態の、違った次元の世界が存在するということになります。

私たちの今いる次元は、例えで言えば、水の次元でしょうか、個体だから氷でしょうか、ミルクに例えれば溶けかけたアイスのミルク?...冷たいアイスもいいかも知れませんが、心の中は愛する心でありたいものです。


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