アセンション アシスト ASーAS

地球とは、本当はどういう所でしょうか、情報を集め、知っていくページです。

ほんとうの日本神話..?6

2017年01月28日 | 歴史関連

これまで数回に分けてご紹介して来た文章は、元は、明治から昭和の時代に活動した、ある霊能者が口述したものを、別の筆記者が筆記したものです。この霊能者は、今までいろいろとご紹介して来たチャネラーとは少し違います。それは、この方は、夏の場面を口述するときには、冬でも薄着で汗をかいて語り、逆に、夏でも冬の場面を語るときは、暖を取りながら語ったと言われていることにあります。

つまり、自分自身が語っているエネルギー場に移動して、そこで見、体験していることを語った、ということなんです。こうした例は、初めて出て来ました。けれども、これまで目を通した部分から見ても、確かに、実際に場面を見ながら、それを語っている様に思われることがありました。

そうなりますと、ここにご紹介した部分などは、まさに宇宙の始まりの場面を見ながら語っているということになるでしょうか。

例えば古事記ですが、ざっと内容を見ても、何を言おうとしているのか、よく分からない記述が、たくさん出て来ます。でも、或ることの、もしそれが真実であれば、筆記者は、なるべく明確に表現しようとするといいますか、本来、事実や真実というものは、そのまま語ろうとすると、明確にならざるを得ないという面があります。ということは、古事記などは、真実を表わそうとしていないのではないか、という疑念が生じるわけです。

で、歴史だとか、経歴だとか言うものは、曖昧さや嘘があっては、本来いけないものではないでしょうか。少なくとも、そういうものを見せられる側は、自分が誤魔化されているか、愚弄されたように感じるのではないでしょうか。それを敢えてそのままにして来たのが、古事記であったり、その他の神話や歴史書の類いであったわけです。

そういう意味では、このご紹介した文書は、ここでご説明して来た、エネルギー粒子というものの趣旨にも適い、しかもそれを明確に説明しようとしている点で、望ましいものであると思ったわけです。ただ、違いといえば、エネルギー粒子の意識や意思というものを、言霊、そして神という形で表しているということだけなんです。

で、この文章がどこの何の文章なのかという事ですが、これは実は『出口王仁三郎』という人の『霊界物語』の中に出てくるものなんです。これはネットの以下のところで見ることが出来ます。縦書きで読める優れたリーダーもいろいろとあるようです。

http://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm730001


最新の画像もっと見る

コメントを投稿