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救世の計画と地球の未来、モーゼのメッセージ

2018年12月05日 | 歴史関連
先日ご紹介した役小角メッセージの中で、モーゼと言われる方について触れられていました。霊界の八次元、九次元においても、霊域を超えて協働されているようです。モーゼは、どのようなことを言われているのでしょうか?あるチャネラーに伝えられた、モーゼという方のものとされるメッセージがありましたので掲載させて頂きます。意味内容を変えないように編集しております(カッコ内は、私の文脈の解釈に基く補注です、その旨ご了承下さい)。



(ここから)

地上にいる者たちよ。そなたたちは(自らが)神の子であり、そして、自らが、この大救世計画を知り、(地上の世界が)大事な時代であることを、よくよく認識し、(その救世の活動に参加協力しようと)意気込んで(地上に)出てきた者たちである。

今、この救世の計画のために、天上界の我々の力となって使命を果たし、力を貸してくれる(つもりがある)なら、どうか、そうした活動をする人々の、力になってほしい。

ささやかなことでもよい。ささやかなものを以って、そなたたちで、その者たちを助けて頂きたい。それが、我々、救世主と呼ばれている我々の世界の者たち、(そして地上の)光の天使たちを、助けることにもなる。

そのことを思って、どうか、(それが)出来る者たちよ、その使命を(心の)疼きとして、まだ生きている者たちよ、集まって来なさい。ここに、光の下に集まってきなさい。

一度は、光のもとヘ集結した者たちよ、また(その)光が失われて、途方に暮れて迷える者たちよ。再び光が、神理のたいまつが灯された。(だから)この光の下に集いなさい。

そなたたちは、光の天使として、神の子として、本来の光を放ち、愛の化身として、本来の使命を果たしなさい。その為に、そなたたちは、この地上に肉を持ち、命を持ったのである。それ以外の為に、そなたたちは命を持ったのではない。

この大救世計画は、何万年に一度と呼ばれている、壮大な計画である。その中で、ささやかであっても、光の天使としての計画(への参加)をしなさい。決して(この活動をする者たちの)足を引っ張るようなことをして(それを)この地上の記憶の中に残してはいけない。

出来ることなら、そなたたちの力を以って、この地球を愛の星に変えたい。(本来であるならば)救世主が出て(地上に)光の預言者を持つことで、(これまでは)常に(こうした)大計画の推進は行われてきた。(だが今回)不幸なことに、今は大救世主が失われており(代行の)者たちが立っているけれども、霊言を通して、我らが言葉を聴いて、世の中を変えて行こうとするなら、愛の言葉を自らが受け入れ、この地上において具体的に行動し、愛の実践をしてくれるのならば、そなたたちこそが、自らの手で、この地球を救う救世主そのものになるだろう。この地上を救ってこそ、地球の本来の意義、使命は果たされる(のである)。

(本来)救世主というのは、天上界の言葉を受け、それを愛のもと、神(霊)の指導のもとに(地上の)人々に伝え、(天上界の計画を)実践する者のことを言う。ならば、今、そなたたちが、この天上界の計画のための手足として、愛の実践をするなら、一人ひとりが救世主なのだ。(それが)愛の光の天使である。

(自分には)それほどの力がないと(思って)、尻込みをすることなく、自らの人生の最後に出来ることとして、力を貸してほしい。その力を以って皆んなが手を取り合い、手をつなぎ合うことで、地球を愛の星にしていこう。尻込みしてはならない。

この地球は、いま、滅びるか滅びぬかの瀬戸際に立っている。神の手が止めていたマイナスエネルギーの揺り返しが、天変地異として地上に降りかかって来ている。いつまで、この時間を保てるか。時間との睨み合い、時間との戦いになっている。

本当に大事なことは、肉体だけを救うのではなくて、魂を救って行くことに意味があるということ。魂を救いながら、肉体を持っている者たちの意識を変革し、愛と信頼こそが本当に大事なことであると(いう認識が)人々の心に広がって行ったとき、国を越え、国境を越え、民族を、宗教を超越した地球規模で、手をつなぐことになるであろう。その時にこそ、愛というエネルギーは地上を循環し始める(のである)。

(そうなれば)人々は、我々は神の子であったのだ(と気付き)これから(地球を)神の星にして行くのだと(考えるだろう)。(そうした、自分たちは)神のもとに帰って行くという、高度な認識の中、人々は、今一度、神の子としての息を吹き返すだろう。それであってこそ、神の子としての、ルネッサンス、大ルネッサンス運動が起きるのである。

(地上の)人々は、(生活に)多くの物を持ち込み過ぎた。数々の欲望想念、不摂生、間違ったエネルギーの使い方により、自らの肉体に病をつくり、数々の遊楽(施設)、享楽的な(生活嗜好)、(心の中に)根源悪の様なものを造って快楽に耽り、人々は混乱している。それに翻弄されて、社会的にも混乱が起き、間違った価値観の中で、人生の目的と意味を見失っている。

神の子としての(判断)基準を取り戻していった時に、そなたたちが造って行った複雑怪奇な社会のシステムが、シンプルに整理されて、神理はとてもシンプルである、ということを実現するような社会になって来るであろう。病がなくなれば病院もいらぬ。人々を裁く裁判所なども、いらないようになるであろう。

社会国家をつくる為に、人々が間違った方向でエネルギーを使うから、極度なストレスがあり、地上には(それを発散させる為の)歓楽街とか、性的退廃を招くものがある。そのようなものは全部なくなって行くのである。そうなれば、幼い(子供や)青少年たちが迷うこともなくなって、魂が何の目的のためにあるのか、若い命が、どんな目的をもって努力精進すればいいか、ということが分かり、教育のシステムも、根本から改革が行われるであろう。国家体制も変わり、国が変わり、国境がなくなって、地球人類として、皆んなが手をつなぎ合う時代が来る(であろう)。

「我こそは、我こそは」と思い、富や宝、財産や財宝を求めるから、幸せになる必要以上に、そういうものを求めるから、人々は、しゃにむに働き、おかしなものを蓄える。そのようなものは、全て、価値観がガラガラと変わる中、なくなって行くであろう。

宗教においてもそうである。オリオンの星には宗教がないと、カイトロンが言ったと思う。宗教は(本来は)単に、自らが神の子であるという、愛の教えそのもの(であるだけ)なのである。

人類どうしが皆、神の子であるから、(お互いが)愛し合おう、信じ合おう、分かち合おうということで、全てが、物質文明における貨幣経済までもが変わって来る(であろう)神の子、人間は、自らの個性と役割(に応じた範囲)で、精一杯仕事をする。欲しいものは(全て無償で)分配されるようになってくるであろう。

すぐには、そのような社会は出来ないだろうが、自分で出来ることをし、神の子として貢献しようと勤勉に仕事をしていれば、物事は循環して行くものである。

人が幸せになるのに、たくさんの物はいらぬ。衣類がたくさんいるだろうか。食べ物が、たくさんいるだろうか。子供の教育をするのに、過剰な教育費がいるだろうか。

本当に学ぶということは、人を、子供たちを、過剰な教育環境の中において、ない才能を磨かせること、ではなくて、(本来)ある才能を活かすために、自ら気付き、研鑽していく道を示すことであろう。そうすれば、教育費(について)も、教育環境も、自ずと、別な価値観、尺度が現れてくるのだ。

病院などのような施設でも、圧倒的に病人が減るであろう。魂が永遠であるということを理解したなら、無闇な延命治療もなくなり、短い命には短い命なりの意味があること、(病気には病気なりの)修行の目的があると理解され、医学にも、そういった認識が進み(医療というものは)シンプルに整理されて来るであろう。余りにも人間たちが、物質界の中で(魂の修行を)複雑怪奇な、難解なものにしてしまった。

物質主義の、科学の混乱の時代の後、次の世紀に、神の子であるということが(人間が、本来、魂であり、魂は)永遠の命であるということ、(そして)この地上での(生活の)本来の意義と目的(の真実)が、人々の心の中に根付けば、本当に幸せなことは、神の大いなる現われである大自然と共に、シンプルに生きること(であると理解され、そうした生活が定着するであろう)。その上で、科学文明を使い効率的に生きることで、人々は自由な時間を得る。(そうなれば)過剰な、余分な物質、お金、そういうものに目をくらますことは何の意味もないということが分かるであろう。

そして、自らの才能を、他者の力になるという愛と思いやりの精神で互いに助け合い、高め合い、(それを)人生の目的とする時代が来るであろう。そうなれば、多くの物はいらないから、たくさんの生産をする必要はない。畑を耕したり魚を獲ったり、そういうことが好きな者もいるから、効率的に食べ物が生産されて、人々はあくせくしなくなる。そこに至って、文化、芸術、科学文明の爆発的な飛躍が起きるのだ。

今は、戦争とか、つまらないことで足を引っ張り合い、エネルギーを浪費しているから、(科学や文明は)発達しているようでいても、根本的には飛躍(的には発達)していない。しかし、(もし地球人の間に)愛の教えが根づけば、次なる扉が開かれ、他の宇宙に行けるような、飛躍的な理論が(地球)人類に、もたらされるであろう。

(そうなれば)人々は宇宙へ出て行き、今度は、自分たちが、ある程度気付き得た、愛と奉仕の精神、神の子としての幸せを、他の、発展途上の星に分け与え、今の地球のように滅亡して行こうとしているような他の星に、何かしら手助けが出来ないかと、そのような指導、他の惑星を指導するような仕事を、ボランティアとして始めて行くことになるだろう。それがまた、宇宙規模の愛の循環となって行くのである。

我らも、そのような惑星から、地球が立ち上げられた時にやって来て、精神的な(面での)指導をして来たのである。そうして、愛の循環が(起こり)、神の子としての教えが、宇宙規模に循環されて広がって行くのである。

まず、(自分たち人間が、本来、魂であり)神の子であること。愛の光であること。その尊厳を持つこと(が大事であろう)。尊厳を忘れるから、サタンたちのように欲望に目がくらんで、自らを欲望と権力の中で見失っていくのである。

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