パチンコ店の別れの時

パチンコを長くやっていると、グランド・オープン（新規開店）や閉店に巡り会います。
特に印象が深いのが閉店の時です。幾つ巡り会ったのかな？
とても寂しくて、切ない思い出です。

いつも電車で行っていたので、駅ごとに記憶をたどってみます。
飯田橋／神楽坂地区：５店
水道橋地区：３店
御茶ノ水地区：１店
中野地区：５店
大久保／新大久保地区：６店
上野地区：１０店

たくさんありますね、多くの店員さんや常連客さんとの別れもここで生まれました。
多くの場合、２度と会うことがない永遠の別れが！
ある日突然、シャッターに張り紙が張られ、「機械整備不良のため店休致します。」
２度とシャッターが開かなくなるのです。
思い出深いのは、潰れる店の店長が、近くの客のいる店に出向き、なじみの客をつかまえうちの店に来るように懇願する姿でした。

今思い浮かべると、この時からパチンコの崩壊が始まっていたのかも知れません。
やはり新しい時代に向けて、歩みだして行かなければ！
勿論、私も新しい時代に向けて、歩みだして行かなければと！